西往寺光明殿での葬儀・家族葬を行う前に
西往寺光明殿の特徴
火葬場「谷塚斎場」まで車で5分の位置にある利便性の良い斎場
西往寺光明殿は、埼玉県草加市にある浄土宗西往寺の寺院斎場です。
松林山と号す西往寺は、元和6年(1620年)に三蓮社宝誉義山が開山となり創建されたと伝えられています。静かな住宅街に溶け込む規模の小さなお寺ですが、境内は綺麗に整備され落ち着いた雰囲気に包まれています。葬儀斎場の光明殿は、山門に向かって一般住宅を一軒挟んだ右側にあり、宗旨宗派を問わず利用することができます。お清め室や宿泊施設なども完備しており、葬儀に必要な設備が整っています。一方で、火葬施設は併設していないため、火葬の際には近隣の施設へ移動する必要があります。西往寺光明殿を利用する最大のメリットは、火葬場「谷塚斎場」まで車で約5分の近距離にあることで、ご遺族・ご親族の移動にかかる負担が少なく済みます。
谷塚駅から徒歩で15分、タクシーで5分のアクセス
西往寺光明殿は、東武伊勢崎線「谷塚駅」からタクシーで約5分です。徒歩だと15分ほどかかりますが、ほぼ一直線の道路を進むため初めて訪れる方も迷うことがないでしょう。東口から出てまっすぐに進み、瀬崎(中央)信号を右に曲がります。次の信号を左に曲がり少し進むと左手に西往寺があり、一般住宅を一軒挟んだ先に光明殿があります。
光明殿1階の式場は約60席まで収容が可能で、2階の24畳の和室はお清め室として利用することができます。音響設備については最低限のマイク等は使用できますが、一般住宅が隣接しているため大音量は出さない等の配慮が必要です。
西往寺光明殿の安置施設(霊安室)
安置施設はなし。ご自宅に安置できない場合は葬儀会社に相談を
西往寺光明殿にはご遺体を安置する施設を完備していないため、通夜までの間、ご自宅で安置することになります。
住宅事情や諸事情によりご遺体を自宅に安置することができない場合は、葬儀会社に相談をして安置施設の紹介を受けてください。
西往寺光明殿で対応できる葬儀形式
宗旨、宗派を問わず利用が可能。音楽葬には非対応
西往寺は浄土宗の寺院ですが、光明殿では一部の新興宗教を除き宗旨宗派を問わず葬儀を行うことができます。檀家様に限らずどなたでも利用が可能です。また、楽器類の持ち込みや演奏による音楽葬は、行うことができません。
西往寺光明殿への宿泊
通夜の後、斎場内に宿泊が可能
西往寺光明殿では、通夜終了後、斎場内に宿泊することができます。大広間に10名程度まで宿泊が可能のため、遠方からお越しのご親族にとっては大変便利です。ただし、寝具類は常備していないため、貸布団等の手配が必要になります。
西往寺光明殿での火葬
火葬場「谷塚斎場」まで車で約5分
西往寺光明殿には火葬施設を併設していないため、最寄りの火葬場へ移動することになります。西往寺光明殿から最も近い火葬場は車で約5分の距離の「谷塚斎場」で、谷塚駅に向かうよりも近くにあります。移動距離が短く、ご家族・ご親族の負担や手間が少なく済むことが大きなメリットと言えるでしょう。特別殯館1炉、特別室2炉、最上等6炉を完備しており、火葬料金(大人)は特別殯館177,000円、特別室107,000円、最上等59,000円、市民53,100円となっています
西往寺光明殿の立地・アクセス
電車でのアクセスが便利な立地
西往寺光明殿へのアクセスは、東武伊勢崎線を利用します。
公共交通機関でのアクセス
西往寺光明殿の最寄り駅は、東武伊勢崎線「谷塚駅」です。
- 東武伊勢崎線「谷塚駅」から徒歩約15分、タクシーで約5分
徒歩で向かう場合は、東口から出てまっすぐに進み、瀬崎(中央)信号を右に曲がります。次の信号を左に曲がり少し進むと左手に西往寺があり、一般住宅を一軒挟んだ先に光明殿があります。
自動車でのアクセス
西往寺光明殿へ自動車で向かう場合、国道4号線から向かうとわかりやすく便利です。
- 国道4号線を足立区方面から向かう場合:草加・春日部方面へ進む。環七を通過した後約3.5キロ進み、都県境手前のバイパスと旧道の二股分岐(西保木間)を斜め右の旧道側へ進む。谷塚駅入口信号を右折し、瀬崎(中央)信号を右折。1つ目の信号を左折すると左手に西往寺光明殿。
駐車場
西往寺光明殿は、境内に約15台分の駐車スペースがあります。家族葬を行う場合は問題ありませんが、一般的な規模の葬儀を行う場合は停められないこともあるでしょう。できるだけ公共交通機関を利用するか、タクシー等に乗り合わせて向かうことをおすすめします。