鎌倉市の斎場【葬儀・家族葬をお考えの方へ】

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鎌倉市の斎場・火葬場

神奈川県・鎌倉市の代表的な斎場・火葬場としては、誠行社斎場があげられます。

誠行社斎場は、逗子市小坪7丁目1216番地1にある民営の斎場です。交通アクセスは、JR横須賀線・逗子駅からバス利用となります。鎌倉市で唯一の民営火葬場で、明治39年に鎌倉葬儀舎として発足してから現在まで、地域に根差した斎場として多くの鎌倉市民に利用されています。施設の概要を見ると、火葬炉4基、動物火葬炉1基、式場ホール(80人収容)、待合室5室、安置室2室などとなっています。駐車場は、乗用車30台、バス5台分が設けられています。施設はそれぞれコンパクトな造りですが、使いやすい工夫がなされており、何といっても火葬場と葬儀式場が同じたてもの施設内にあることがこちらを利用する大きなメリットです。また、ご葬儀プランによって、家族葬から社葬まで幅広く対応できます。さらに、ペットの火葬も可能で、動物火葬炉前にはペットの写真などを置ける焼香台も用意されています。

誠行社斎場は民営斎場ですが、逗子市、鎌倉市、葉山町住民限定の料金設定がされています。2市1町の住民(故人の住民登録あり)の火葬料金は、一般50,000円、小学6年以下35,000円となっています。対象外の住民の場合、一般70,000円、小学6年以下55,000円です。式場は、一律162,000円となっています。そのほか、待合室は10,800円~36,720円、霊安室は1日10,800円です。

誠行社斎場の待合室は1号室から6号室まであり、テーブルと椅子のシンプルな洋室から、テーブル席と畳の部屋がつながった和洋室があります。キャパシティはお部屋ごとに異なり、24名~48名となっています。敷地周辺を見ても、古都鎌倉の静けさに包まれる環境で、安心して利用できる民営斎場です。

そのほか、鎌倉市民が利用しやすい斎場・火葬場としては、南部斎場があります。鎌倉市の中心地から約4.9㎞という距離で、交通アクセスは京王急行・金沢文庫駅からタクシーで約10分です。こちらは横浜市が運営する公営斎場ですが、鎌倉市民も利用可能です。火葬料金は、横浜市民は12,000円(10歳以上)ですが、鎌倉市民が利用する場合は50,000円と割高になります。式場(葬祭ホール)の利用料金も横浜市民は50,000円ですが、鎌倉市民は75,000円となっています。南部斎場は公営斎場ながら豪華な造りで、火葬場と葬祭ホールが揃う総合斎場ですが、横浜市民のための優先枠が設けられているため、日程によっては予約が取りづらい場合があります。その点だけ注意が必要です。

鎌倉市内にあるその他斎場

誠行社斎場以外で、鎌倉市民が利用しやすい主な斎場・火葬場には以下のようなものがあります。

斎場名 住所 公営/民営の区分
大船ほうさい殿 鎌倉市大船1-3-4 民営斎場
想苑なかじま 鎌倉市鎌倉山4-5-25 民営斎場
カドキホール 鎌倉市御成町3-5 民営斎場
大船二葉会館 鎌倉市小袋谷2-15-7 民営斎場
鎌倉會館 鎌倉市台2-5-8 民営斎場
高橋ファミリー会館 本社斎場 鎌倉市台3-3-2 民営斎場
鎌倉ファミリー大船斎場 鎌倉市台3-6-6 民営斎場
鎌倉ファミリーホール 鎌倉市大船2-17-15 民営斎場
セレモニーホールときわ 鎌倉市常盤946-3 民営斎場
満福寺 鎌倉市腰越2-4-8 民営斎場
プリエ鎌倉斎場 鎌倉市二階堂6番地 民営斎場

鎌倉市とは

鎌倉市は、神奈川県にある三浦半島の西側に位置する市です。横浜市、藤沢市、逗子市と隣接しており、人口は平成29年時点で17.2万人を超えています。市域の南側は相模湾に面し、三方を山に囲まれている地形から、かつて鎌倉幕府が置かれた歴史ある街です。市内には、鶴岡八幡宮をはじめ、鎌倉大仏、鎌倉宮(大塔宮)、建長寺などの観光スポットも多く、海外からも観光客が多数訪れています。また、昭和5年に横須賀線列車の電車化が行われて以降、大規模な宅地開発が進み、東京のベッドタウンとしての側面を持つようになって行きました。昭和11年に松竹が大船撮影所を開設してからは、映画関係者などが多く暮らすようになり、財界人などの別荘建設も進みました。市域にある人気スポットには、由比ヶ浜・七里ヶ浜・湘南海岸などの海水浴場があり、「稲村ジェーン」など映画の舞台になっています。また、路面電車の江ノ島電鉄は鎌倉市の特徴の1つで、風情のある街の雰囲気を演出しています。海が見える場所が特に人気を集める鎌倉市ですが、海岸線を通る国道134号線からは、江の島はもちろん富士山を見ることもできるため、他県からの移住希望者が挙って物件を探しています。ご当地名物の食べものとしては、たたみいわし、釜揚げしらすなど海の恵みを感じるもののほか、建長寺が由来とされるけんちん汁、鶴岡八幡宮土産の鳩サブレなどがあります。

厚生労働省が発表している「平成20年~平成24年人口動態保健所・市区町村別統計の概況」によると、鎌倉市の総人口は173,197人。年間の死亡者総数は8,744人となっています。

現在の日本は火葬率ほぼ100% と言われており、この年間死亡者8,744人はほぼそのまま鎌倉市で1年に行われる火葬の数と考えられます。1日あたりに換算すると、鎌倉市では毎日24人の方の火葬が行われている計算になります。

鎌倉市の死亡者数は神奈川県のなかで9番目となる数で、1日あたり24人の方の火葬が行われているというのは決して少なくありません。冒頭でご紹介した誠行社斎場は民営斎場のため市外の方も利用できます。鎌倉市を含む2市1町の住民以外は割高な料金設定となっていますが、隣接する横浜市からの利用者も少なくありません。さらに、火葬炉の数もそう多くないため、日程によっては不本意ながら火葬待ちとなることも考えられます。近隣には公営、民営ともに多くの斎場がありますが、費用を抑えつつ希望の日程で満足できるご葬儀を行うためには、出来る限り早い段階で葬儀社の担当者へ相談することをお勧めいたします。

葬儀でよくあるトラブル

国民生活センターは、2015年12月に葬儀サービスに関するレポートを公表しました。

大切な葬儀で料金トラブル発生!-後悔しない葬儀にするために知っておきたいこと-

このレポートは、近年の「斎場で行う、小規模・廉価な葬儀」へのニーズの高まりを背景に頻発している消費者と葬儀社の間での料金トラブルについて、トラブルの発生理由と、トラブル発生を未然に防ぐための対策について、消費者への周知・注意喚起を目的に公表されました。

レポートによると、葬儀を巡った料金トラブルが発生しやすくなる要因として、下記の3点を上げています。

  • 消費者は短時間で様々な判断をしなければならない
  • 葬儀社と十分な話し合いができないこともある
  • 追加サービスにより請求金額が高額になることがある

葬儀は、親しい方を失ない悲しみに暮れる最中に行われるもの。葬儀の準備はご遺族にとって、どうしても冷静な対応を取りづらいタイミングに行うことになります。非常事態とも言えるような状況の中、故人を悼み、しっかりした葬儀を行いたいと考えるご遺族ほど、請求項目が煩雑になりがちで料金トラブルにも巻き込まれやすいというのは、極めて皮肉な現実です。

葬儀をめぐった料金トラブルは、地域を問わず起こり得ることです。鎌倉市にお住まいの方もまた例外ではありません。

鎌倉市で葬儀・火葬を行うなら、信頼できる葬儀社に相談を

葬儀を依頼する際は、十分に信頼できる葬儀社を選ぶことが重要です。

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