渋谷区の斎場【葬儀・家族葬をお考えの方へ】

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渋谷区の斎場・火葬場

東京都・渋谷区の代表的な斎場・火葬場としては、代々幡斎場があげられます。

代々幡斎場は、都内で6か所の斎場を有する東京博善が運営する民営の斎場です。渋谷区西原2-42-1にあり、交通アクセスは、京王新線幡ヶ谷駅南口から徒歩6分となります。館内は大理石調の落ち着いた空間で、豪華さを持ちつつもシンプルで使いやすい施設です。火葬場と斎場を併設するため、お通夜から葬儀まで一貫して行えることも大きな魅力です。火葬炉は10基あり、休憩室12室、式場6室、控室6室が併設されています。火葬炉は、特別賓館、特別室、最上、小型炉(小人)に分かれており、それぞれ料金も大きく異なります。

火葬料は等級によって異なり、最上等の場合は59,000円(大人)ですが、最上級の特別賓館は177,000円(大人)となっています。ただし、火葬時に特別殯館を利用した場合、出棺用霊柩車を無料で利用できます。式場の利用料も部屋ごとに異なり、竹108,000円~雲972,000円とかなり金額に幅があります。休憩室の料金は、鶴の間が56,700円、雪の間が28,080円、星の間が23,220円となります。葬儀式場の利用料は、16:30~翌15:00までで、雪243,540円、竹108,000円となります。尚、式場の設営は15時から可能です。

代々幡斎場は、宗派、地域を問わず利用できる総合斎場です。敷地内には桜が多く植えられており、春にはきれいな桜並木が心を癒してくれます。館内に喫茶室もあるので、久しぶりに再会したご親族とも落ち着いて会話をすることができます。また、お通夜の際には斎場内の控室で仮眠をとることができますが、駅周辺にはホテルもいくつかあるため、遠方から会葬に来られる方も安心です。

そのほか、渋谷区に近い斎場・火葬場としては、「桐ケ谷斎場」があります。こちらも東京博善が運営する民営斎場で、東急目黒線不動前駅から徒歩7分というアクセスです。火葬炉は12基あります。火葬料等は基本的に代々幡斎場と同額です。最上等の場合は59,000円(大人)です。料金等の利用条件がほぼ同じということで、代々幡斎場が混み合った場合、こちらを利用する方が多いようです。

渋谷区内にあるその他斎場

代々幡斎場以外で、渋谷区民が利用しやすい主な斎場・火葬場には以下のようなものがあります。

斎場名 住所 公営/民営の区分
大善寺 渋谷区本町5-31-5 民営斎場
應慶寺 渋谷区元代々木町24-3 民営斎場
清岸寺会館 渋谷区幡ヶ谷2-36-1 民営斎場
上宮会館 渋谷区広尾5-2-29 民営斎場
長泉寺斎場 渋谷区神宮前6-25-12 民営斎場

渋谷区とは

渋谷区は東京都の特別区で、港区、新宿区、千代田区、中央区とともに「都心5区」に属しています。渋谷駅を中心としたエリアは副都心のひとつとなっており、若者の街というイメージがあります。また、原宿・表参道エリアはファッションの中心として海外の観光客からも人気があります。都市として発展している地域ですが、明治神宮、代々木公園など、緑豊富な場所も多く、住みやすい環境です。昭和7年に初めて渋谷区として設置されたころには田園風景が広がる地域でしたが、同年3月31日に東横線の渋谷~桜木町間が全線開業してからは徐々に市街地として栄え、戦後、オリンピックの開催に合わせて都市化が大きく進みました。その後も、パルコ、109、丸井、西武LOFT、マークシティ、表参道ヒルズなど、様々な商業施設が続々オープンし、常に買物客、観光客で賑わう街となりました。観光スポットとしても人気がある明治神宮は、初詣には毎年日本一の参拝者数を誇り、近年は海外からの観光客も多く訪れています。また、原宿は若者ファッションのメッカとして世界的に知られており、「原宿KAWAii文化」の象徴的存在である「きゃりーぱみゅぱみゅ」によってさらに注目度を増しています。

厚生労働省が発表している「平成20年~平成24年人口動態保健所・市区町村別統計の概況」によると、渋谷区の総人口は199,855人。年間の死亡者総数は7,592人となっています。

現在の日本は火葬率ほぼ100% と言われており、この年間死亡者7,592人はほぼそのまま渋谷区で1年に行われる火葬の数と考えられます。1日あたりに換算すると、渋谷区では毎日20.8人の方の火葬が行われている計算になります。

渋谷区の死亡者数は東京都内で23番目となる数ですが、1日あたり20.8人の方の火葬が行われているというのはとても多いと言えるでしょう。冒頭で紹介した代々幡斎場は、渋谷区民だけが利用する斎場ではありません。そのため、予約が集中した際には、不本意ながら火葬待ちという状態となる可能性があります。都内には多くの斎場がありますが、ご家族のお住いから近く、会葬者が訪れやすい場所で葬儀を行うためには、出来る限り早い段階で葬儀社の担当者へ相談することをお勧めいたします。

葬儀でよくあるトラブル

国民生活センターは、2015年12月に葬儀サービスに関するレポートを公表しました。

大切な葬儀で料金トラブル発生!-後悔しない葬儀にするために知っておきたいこと-

このレポートは、近年の「斎場で行う、小規模・廉価な葬儀」へのニーズの高まりを背景に頻発している消費者と葬儀社の間での料金トラブルについて、トラブルの発生理由と、トラブル発生を未然に防ぐための対策について、消費者への周知・注意喚起を目的に公表されました。

レポートによると、葬儀を巡った料金トラブルが発生しやすくなる要因として、下記の3点を上げています。

  • 消費者は短時間で様々な判断をしなければならない
  • 葬儀社と十分な話し合いができないこともある
  • 追加サービスにより請求金額が高額になることがある

葬儀は、親しい方を失ない悲しみに暮れる最中に行われるもの。葬儀の準備はご遺族にとって、どうしても冷静な対応を取りづらいタイミングに行うことになります。非常事態とも言えるような状況の中、故人を悼み、しっかりした葬儀を行いたいと考えるご遺族ほど、請求項目が煩雑になりがちで料金トラブルにも巻き込まれやすいというのは、極めて皮肉な現実です。

葬儀をめぐった料金トラブルは、地域を問わず起こり得ることです。渋谷区にお住まいの方もまた例外ではありません。

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