佐倉市の斎場【葬儀・家族葬をお考えの方へ】

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佐倉市の斎場・火葬場

千葉県・佐倉市の代表的な斎場・火葬場としては、さくら斎場があげられます。

さくら斎場は、佐倉市、四街道市、酒々井町で組織する組合が運営している公営斎場です。佐倉市大蛇町790番地4にあり、交通アクセスは、京成・佐倉船橋駅から車で約10分となります。施設概要は、火葬炉8基、式場2室、待合室8室、告別室3室等となっています。尚、火葬の受け入れ件数は1日最大17件です。平成8年7月に開設された施設には吹き抜けがあり、中庭が設けられた開放的な明るい空間となっています。周辺も緑が豊富な環境のため、全体的に静かな雰囲気です。

火葬料金は、佐倉市民に関しては7,000円(満12歳以上)です。それ以外の場合は100,000円になります。葬儀式場は組合3市の市民のみ利用可能で、料金は通夜から告別式までで97,200円です。この料金には祭壇と付属設備および待合室1室の使用料が含まれています。待合室を追加する場合、1室5,400円です。そのほか、霊安室が24時間で3,240円となっています。

さくら斎場は公営の斎場ですが、館内は豪華ホテルのような瀟洒なつくりで、採光性の良い館内は温かみを感じさせます。ご葬儀式場もとても明るく、2つある式場は繋げて大きく使用することが可能なため、大規模な葬儀にも対応可能です。キャパシティは、第1式場第2式場ともに椅子席で75席となっています。また、和室の控室があるため、ご親族の方も身体を休めることができます。

そのほか、佐倉市民が利用しやすい斎場・火葬場としては、印西斎場があります。所在地は印西市平岡1538で、佐倉市の中心地からは約13kmの距離にあります。交通アクセスはJR成田線・木下駅からバス利用となります。印西地区環境整備事業組合が運営する公営斎場ですが、佐倉市民も利用可能です。佐倉市民が利用する場合、火葬料は50,000円(12歳以上)です。葬儀式場は当斎場で火葬をする場合のみ利用可能で、佐倉市民が利用する場合の料金は、式場1(100席)が144,000円、式場2,3(各70席)が102,860円です。いずれも組合に属する市の方が利用するよりかなり割高になっています。

佐倉市内にあるその他斎場

さくら斎場以外で、佐倉市民が利用しやすい主な斎場・火葬場には以下のようなものがあります。

斎場名 住所 公営/民営の区分
佐倉市王子台ホール 佐倉市王子台1-27-7 民営斎場
佐倉市海隣寺町Ⅰホール 佐倉市海隣寺町22-6 民営斎場
フューネラルホールリアマーレさくら 佐倉市表町1-2-8 民営斎場
佐倉市海隣寺町Ⅱホール 佐倉市海隣寺町13-6 民営斎場
ライフケア佐倉会堂 佐倉市大崎台1-17-6 民営斎場
崇徳寺 聖山会館 佐倉市臼井田841-3 民営斎場

佐倉市とは

佐倉市は千葉県の北部に位置し、隣接する自治体は、千葉市、四街道市、八千代市、印西市などです。都心からの距離は約40㎞ですが、東京都特別区部への通勤率は20.4%(平成22年国勢調査)と比較的高めです。この辺りの歴史を見ると、印旛沼付近に多くの原始古代遺跡があるように、古代から人が暮らしていました。鎌倉時代・室町時代には下総千葉氏がこの地に本佐倉城を造り拠点としていました。江戸時代には城下町として栄え、幕末になると佐倉順天堂(現・千葉県指定史跡佐倉順天堂)が開校し、「西の長崎、東の佐倉」と呼ばれていました。産業としては古くから農業が盛んで、印旛沼や鹿島川、新川などの水の恵みを利用した稲作、大和芋栽培が行われていました。戦後の都市開発によって規模は縮小されましたが、現在も近郊農業が盛んです。最も東京に近い志津地区においては京成線沿線のユーカリが丘駅等を中心に都市化が進み、、120m級の超高層マンションが建てられています。人口の推移を見ると、平成7年までは急速に増加していましたが、以降は平成27年頃まで緩やかな増加傾向で、現在は減少に転じています。

厚生労働省が発表している「平成20年~平成24年人口動態保健所・市区町村別統計の概況」によると、佐倉市の総人口は170,708人。年間の死亡者総数は6,842人となっています。

現在の日本は火葬率ほぼ100% と言われており、この年間死亡者6,842人はほぼそのまま佐倉市で1年に行われる火葬の数と考えられます。1日あたりに換算すると、佐倉市では毎日18.7人の方の火葬が行われている計算になります。

佐倉市の死亡者数は千葉県のなかでは7番目となる数で、1日あたり18.7人の方の火葬が行われているのは多い方です。冒頭で紹介したさくら斎場の1日あたりの火葬可能件数は17件とあまり多くなく、市外の方も利用することを考えると、日程によっては予約が集中してしまい火葬待ちとなる恐れがあります。近くには印西斎場がありますが、火葬料が50,000円と割高になります。また、距離的にもやや遠めです。これらのことを考えると、費用を抑えつつも満足できる斎場でご葬儀を行うためには、出来る限り早い段階で葬儀社の担当者へ相談することをお勧めいたします。

葬儀でよくあるトラブル

国民生活センターは、2015年12月に葬儀サービスに関するレポートを公表しました。

大切な葬儀で料金トラブル発生!-後悔しない葬儀にするために知っておきたいこと-

このレポートは、近年の「斎場で行う、小規模・廉価な葬儀」へのニーズの高まりを背景に頻発している消費者と葬儀社の間での料金トラブルについて、トラブルの発生理由と、トラブル発生を未然に防ぐための対策について、消費者への周知・注意喚起を目的に公表されました。

レポートによると、葬儀を巡った料金トラブルが発生しやすくなる要因として、下記の3点を上げています。

  • 消費者は短時間で様々な判断をしなければならない
  • 葬儀社と十分な話し合いができないこともある
  • 追加サービスにより請求金額が高額になることがある

葬儀は、親しい方を失ない悲しみに暮れる最中に行われるもの。葬儀の準備はご遺族にとって、どうしても冷静な対応を取りづらいタイミングに行うことになります。非常事態とも言えるような状況の中、故人を悼み、しっかりした葬儀を行いたいと考えるご遺族ほど、請求項目が煩雑になりがちで料金トラブルにも巻き込まれやすいというのは、極めて皮肉な現実です。

葬儀をめぐった料金トラブルは、地域を問わず起こり得ることです。佐倉市にお住まいの方もまた例外ではありません。

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