小田原市の斎場【葬儀・家族葬をお考えの方へ】

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小田原市の斎場・火葬場

神奈川県・小田原市の代表的な斎場・火葬場としては、小田原市斎場があげられます。

小田原市斎場は、小田原市が管理運営している公営斎場(火葬場)です。小田原市久野3664-8にあり、交通アクセスはJR古淵駅から徒歩12分、またはJR、小田急線・小田原駅からバス利用となります。足柄街道沿いに立地していますので、お車でのアクセスも便利です。周辺には、八坂神社、総世寺などがあり、緑豊かで閑静な環境となっています。施設概要を見ると、本館には火葬炉6基、炉前室、収骨室2室、遺体冷凍安置室があり、待合棟には待合室8室、売店、事務室が設けられています。待合室は、原則として火葬室を使用する場合、1室(40人収容)の使用と定めています。そのほか、台数はあまり多くありませんが、マイクロバス用、乗用車用の駐車場も用意されています。

小田原市斎場の使用料を見ると、小田原市民の場合は無料ですが、市外居住者の場合は38,000円となります。但し、南足柄市居住者に限っては27,000円です。遺体安置室(48時間)は、小田原市民、市外居住者、南足柄市居住者ともに8,000円です。

小田原市斎場は火葬場だけの施設で、通夜・告別式を行う式場は併設されていません。そのため、式場に関しては別途確保する必要があります。小田原市内には民営の葬儀式場が多数ありますので、ご自宅からの距離や設備、条件などを見て選ぶと良いでしょう。ちなみに、代表的な斎場としては小田原セレモニーホールがあります。こちらは、家族葬から大規模な社葬(400人~1,000人)まで幅広く対応できる民営斎場で、さがみライフサービス株式会社が運営しています。小田原駅から無料送迎車が運行しているのでとても便利です。所在地は、小田原市西酒匂1丁目3−52です。

そのほか、小田原市の近くにある斎場・火葬場としては、真鶴聖苑があります。小田原市の中心地から約11㎞という距離で、所在地は真鶴町真鶴1916番地の1です。真鶴町が運営する公営の火葬場ですが、町民以外の方も利用可能です。火葬料金は、真鶴町民及び湯河原町地域内住民は無料ですが、それ以外の方が利用する場合は70,000円と割高になります。ただし、こちらも火葬だけの施設のため、別途葬儀式場を探す必要があります。

小田原市内にあるその他斎場

小田原市斎場以外で、小田原市民が利用しやすい主な斎場・火葬場には以下のようなものがあります。

斎場名 住所 公営/民営の区分
小田原式典総合ホール 小田原市扇町1-5-6 民営斎場
株式会社さがみライフサービス成田セレモニーホール 小田原市成田217-1 民営斎場
メモリアルホールきくや会館 小田原市早川209-2 民営斎場
葬祭場小田葬会館 小田原市中町3-1-2 民営斎場
イヨダ小田原会館 小田原市中里240-2 民営斎場
イヨダ富水葬祭場 小田原市堀之内324-3 民営斎場
市兵衛会館新館 小田原市堀之内448 民営斎場
市兵衛会館本館 小田原市堀之内448 民営斎場
千代会館 小田原市千代169 民営斎場
セレティア双樹 小田原会館 小田原市新屋280-1 民営斎場
ハマソウ扇町 小田原市扇町2-19-7 民営斎場

小田原市とは

小田原市は、神奈川県の西部にある市で、隣接する自治体は、南足柄市、中郡二宮町、足柄上郡大井町などです。地形的に見ると足柄平野に位置し、箱根の山々を背にして南側は相模湾に面しています。この辺りは、戦国時代には後北条氏の城下町として栄え、江戸時代になると小田原藩の城下町、東海道小田原宿の宿場町として大きく繁栄しました。明治21年に小田原馬車鉄道が開通してから、熱海線(東海道本線)・小田原急行鉄道(小田急電鉄)などが次々と開通し、都市化が進んで行きました。その後、昭和39年に東海道新幹線が開通し、首都圏へのアクセスがとても便利になりました。これまで、関東大震災、第2次世界大戦での大規模空襲、小田原大火など、壊滅的な被害を受ける困難が幾度かありましたが、そのたびに復興を遂げて来ました。歴史ある街らしく、市民同士のつながりが強いこともその要因と言えるでしょう。小田原市で開催される祭事、行事としては、「北条五代祭り」「小田原ちょうちん夏まつり」「酒匂川花火大会」などがあり、「相模人形芝居」「多古白山神社の小田原囃子」などは無形民俗文化財に指定されています。小田原市の特産品としては、かまぼこ、外郎餅、干物、梅干し、みかん等があり、小田原蒲鉾には特に歴史があります。海と山の恵みが得られる環境の素晴らしさから別荘も多く建てられており、過去には、政治家の伊藤博文、山縣有朋、大隈重信、黒田長成などの別荘が構えられ、現在もその一部は現地に遺っています。

厚生労働省が発表している「平成20年~平成24年人口動態保健所・市区町村別統計の概況」によると、小田原市の総人口は196,451人。年間の死亡者総数は9,538人となっています。

現在の日本は火葬率ほぼ100% と言われており、この年間死亡者9,538人はほぼそのまま小田原市で1年に行われる火葬の数と考えられます。1日あたりに換算すると、小田原市では毎日26.1の方の火葬が行われている計算になります。

小田原市の死亡者数は神奈川県のなかで7番目で、1日あたり26.1人の方の火葬が行われているというのはとても多い数です。冒頭でご紹介した小田原市斎場は、小田原市が運営する公営の火葬場ですが、市外の方も利用可能です。また、火葬炉の数も充分とは言えないため、日程によっては予約が取りにくいことも考えられます。さらに、火葬場だけの施設のため、出来る限り距離的にも近い場所に通夜・告別式を行う式場を探さなくてはいけません。ご希望の日程で、費用を抑えながら満足できるご葬儀を行うためには、出来る限り早い段階で葬儀社の担当者へ相談することをお勧めいたします。

葬儀でよくあるトラブル

国民生活センターは、2015年12月に葬儀サービスに関するレポートを公表しました。

大切な葬儀で料金トラブル発生!-後悔しない葬儀にするために知っておきたいこと-

このレポートは、近年の「斎場で行う、小規模・廉価な葬儀」へのニーズの高まりを背景に頻発している消費者と葬儀社の間での料金トラブルについて、トラブルの発生理由と、トラブル発生を未然に防ぐための対策について、消費者への周知・注意喚起を目的に公表されました。

レポートによると、葬儀を巡った料金トラブルが発生しやすくなる要因として、下記の3点を上げています。

  • 消費者は短時間で様々な判断をしなければならない
  • 葬儀社と十分な話し合いができないこともある
  • 追加サービスにより請求金額が高額になることがある

葬儀は、親しい方を失ない悲しみに暮れる最中に行われるもの。葬儀の準備はご遺族にとって、どうしても冷静な対応を取りづらいタイミングに行うことになります。非常事態とも言えるような状況の中、故人を悼み、しっかりした葬儀を行いたいと考えるご遺族ほど、請求項目が煩雑になりがちで料金トラブルにも巻き込まれやすいというのは、極めて皮肉な現実です。

葬儀をめぐった料金トラブルは、地域を問わず起こり得ることです。小田原市にお住まいの方もまた例外ではありません。

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