三郷市斎場での葬儀・家族葬を行う前に
三郷市斎場の特徴
式場と火葬場が同じ敷地内にある利便性の良い公営斎場
三郷市斎場は埼玉県三郷市にある公営斎場です。
すぐそばに川が流れ、のどかな田園風景が広がる静かで落ち着いた環境の中にあり、三郷市民が安心して利用できる総合葬儀斎場です。式場と火葬場を同じ施設内に併設しており、通夜・告別式を終えた後、火葬場まで移動する手間や負担を省ける利便性の高さが人気です。公営斎場のため、式場の利用は亡くなられた方または葬儀等を主宰する方が三郷市民の場合に限られますが、火葬場は市民以外の方も利用が可能です。火葬料は、市外の方が80,000円(12歳以上)に対し、市民は5,000円と安価な料金で利用できることが大きなメリットです。
2つの駅からバスでアクセス可能。最寄りの停留所から徒歩3分
三郷市斎場へのアクセスは、JR武蔵野線「三郷駅」またはつくばエクスプレス「三郷中央駅」で下車、2つの駅間を運行するバス(マイスカイ交通または京成タウンバス)に乗車し、「総合体育館前」で下車すると徒歩約3分です。駐車場は、敷地内に62台、敷地外に88台と充分なスペースを完備しているため、自動車でお越しの場合も安心です。
三郷市斎場は本館(式場棟・火葬棟)、新館、待合棟と、大きく3つの棟に分かれています。本館は90名収容の式場、待合室(1・2・3・5)、家族控室、導師控室、新館は30名収容の式場1および式場2、待合室(菊・桔梗)、家族控室、導師控室を完備しています。火葬の間は、待合棟の待合室(萩または藤、ともに収容人数48名)でお待ちいただけます。
三郷市斎場の安置施設(霊安室)
霊安室を完備。三郷市民に限り利用が可能
三郷市斎場は、火葬棟に安置室を完備しています。住宅事情等によりご自宅に安置できない場合、三郷市にお住まいの方に限り安置室を利用することができます。利用料は、2日以内で3,000円です。年末年始はご利用いただけませんので、ご注意ください。
三郷市斎場で対応できる葬儀形式
宗教・宗派問わず利用可能。音楽葬には非対応
三郷市斎場は、仏教・神道・キリスト教を含め、すべての宗教・宗派の葬儀で利用できます。無宗教形式での利用も可能です。また、公共施設のため、楽器類の持ち込みや演奏は禁止されており、音楽葬を行うことはできません。
三郷市斎場への宿泊
通夜当日、家族控室に宿泊が可能
三郷市斎場は、通夜当日の晩のみ斎場に宿泊することができます。寝具類は、貸布団をご利用ください。また、21時以降は火気の取り扱いが禁止されており、夜間にお線香をあげることはできません。
三郷市斎場での火葬
式場に火葬炉を併設。火葬場への車移動が不要
三郷市斎場には4基の火葬炉が用意されており、火葬時間は約1時間30分を要します。
式場と火葬場がひとつの施設内にあるため、ご親族・ご参列者の移動の手間や負担が省けるばかりでなく、移動にかかるマイクロバス等の費用を抑えることができる点も魅力です。通夜・告別式を行わない火葬式での利用も可能ですが、火葬のみは使用できない時間帯もありますのでご確認ください。
三郷市斎場の立地・アクセス
最寄りのバス停から徒歩で約3分の立地
2つの駅からバスでアクセスできる斎場です。大型駐車場を完備しているため、マイカーを利用する場合も安心です。
公共交通機関でのアクセス
三郷市斎場の最寄り駅は、以下の2つです。
- JR武蔵野線「三郷駅」またはつくばエクスプレス「三郷中央駅」からバスを利用
2つの駅間を運行するマイスカイ交通または京成タウンバスに乗車、「総合体育館前」で下車して徒歩約3分です。
自動車でのアクセス
三郷市斎場へ自動車で向かう場合、東京外環自動車道または常盤自動車道を利用すると便利です。
- 東京外環自動車道から向かう場合:三郷西出口を降り、国道298号線を松戸方面へ進む。中川下水処理センター(西)信号を左折、総合体育館隣が三郷市斎場。
- 常盤自動車道から向かう場合:三郷(東)出口を降り、1つ目の花和田信号を左折。三郷市役所東信号を左折すると、左側が三郷市斎場。
駐車場
駐車場は、敷地内に62台分(身障者用4台含む)、敷地外に88台分を完備しています。広めの駐車スペースを用意していますが、複数の式場があるため同時に葬儀が行われる場合は混み合うことも予想されます。できるだけ公共交通機関を利用するか、乗り合わせて少ない台数で向かうことをおすすめします。