鶴見ほうさい殿での葬儀・家族葬を行う前に
鶴見ほうさい殿の特徴
1日1組貸し切りタイプのゲストハウス型斎場
鶴見ほうさい殿は神奈川県横浜市鶴見区にあります。
鶴見ほうさい殿は横浜を中心に数多くの斎場を展開する株式会社板橋が運営する民営斎場です。株式会社板橋は「心ふれあうセレモニー」というコンセプトのもと、1日貸し切りでご家族が心置きなく故人をお見送りできるよう環境とサービスの充実に力を尽くしています。鶴見ほうさい殿は重厚感のある外観が目を引きますが、施設内も一流ホテルのような瀟洒で美しい空間となっています。施設の概要を見ると、式場、法事会場(ご供養所)、霊安室、ご遺族控室、導師控室などで構成されており、エントランスロビーも広々としています。常設の受付コーナーが設置されているため会葬者が多くても混雑することはないでしょう。式場のキャパシティーとしては着席で50席程度です。通夜振る舞いや法要の際の会食を行う法事会場(ご供養所)もほぼ同等となっています。
このように充実の環境を有する鶴見ほうさい殿ですが斎場内に火葬設備はありません。火葬に際しては別途火葬場まで移動することになりますが、斎場から約11.6kmという距離で公営斎場の「横浜市久保山斎場」があります。移動時間はお車で約22分となります。また、横浜市の公営斎場ではありませんが約5.7kmの距離で民営斎場の「西寺尾火葬場」があります。こちらはお車で約14分です。
「京急鶴見駅」から徒歩6分、駐車場完備
京急本線「京急鶴見駅」から徒歩6分というアクセスです。鶴見ほうさい殿には機械式の大型駐車場がありますのでお車でも行きやすい斎場ですが、会葬者が多くなると予想される場合には、念のため会葬者に公共交通機関を利用してご来場いただけるよう案内しておくと良いでしょう。また周辺には有料駐車場がいくつかありますので、併せて案内しておくことをお薦め致します。
鶴見ほうさい殿の安置施設(霊安室)
霊安室に安置可能
鶴見ほうさい殿には設備が整った霊安室がありますので、ご葬儀に際しては故人のご遺体を斎場内に安置することができます。付き添い安置は不可ですが面会は可能です。また、お亡くなりになられてからご葬儀まで日にちがある場合もできる限り霊安室でお預かりしています。病院やご自宅からのご遺体の搬送に関しても鶴見ほうさい殿を運営する株式会社板橋で対応可能です。
鶴見ほうさい殿で対応できる葬儀形式
宗旨・宗派を問わず利用可能
鶴見ほうさい殿は宗旨・宗派を問わずどなたでも利用できる斎場です。無宗教の方も同じです。ただし、ご葬儀に際しては各宗旨・宗派の司祭者をご葬家でお呼びすることになります。もし手配が難しい場合には、株式会社板橋にご相談ください。
鶴見ほうさい殿への宿泊
ご遺族控室に宿泊可能
鶴見ほうさい殿にはホテルのスイートルームのようなご遺族控室があり、通夜の晩には宿泊することができます。洋室と和室が繋がっている広々としたお部屋のため、ご遺族の方々がまるでご自宅にいるようにリラックスして過ごすことができるでしょう。また、浴槽付きのバスルームがあるためしっかりと疲れを癒すことができます。洋室には応接セットが備えられているため、故人との思い出を語り合う温かなひと時を過ごすことができるでしょう。
鶴見ほうさい殿での火葬
火葬設備はありませんが火葬場まで約11.6km
鶴見ほうさい殿に火葬設備はありませんが、約11.6kmという距離で公営斎場の「横浜市久保山斎場」があります。移動時間は道路事情にもよりますがお車で約22分となっています。公営斎場ですから横浜市民が利用する場合、火葬料は12,000円(10歳以上)となります。市外住民の場合は50,000円(10歳以上)です。また、民営斎場の「西寺尾火葬場」が鶴見ほうさい殿から約5.7kmの場所にあり、お車で約14分となっていますが、こちらは民営斎場のため火葬料は7歳以上で56,000円(最上等)、85,000円(特別最上等)と割高になります。距離が近いというメリットはありますが、費用負担を考えると横浜市久保山斎場の方がお薦めです。
鶴見ほうさい殿の立地・アクセス
「京急綱島駅」から徒歩6分というアクセス
電車の最寄り駅からは徒歩6分。
公共交通機関でのアクセス
鶴見ほうさい殿の最寄り駅は、以下の2つです。
- 京急本線「京急鶴見駅」から徒歩6分
- JR「鶴見駅」から徒歩7分
自動車でのアクセス
鶴見ほうさい殿へ自動車で向かう場合、首都高速道路、第一京浜などから向かいます。
- 首都高速道路で向かう場合:首都高速神奈川1号横羽線・汐入インターチェンジで高速を降り、すぐ先の弁天町の交差点を右折します。潮風大通りを約1km進んで鶴見川を渡ったら区役所前通りを約680m進み、鶴見駅東口入口の交差点を右折します。まもなく左手に鶴見ほうさい殿があります。
- 第一京浜で向かう場合:川崎駅東口方面から向かう場合、新川橋の交差点を右折して第一京浜に進みます。約2.7km道なりに進み、鶴見小入口の信号を斜め前方左方向に進みます。続いて鶴見警察署前の交差点を右折し、その先の鶴見駅東口入口の交差点を右折すると、まもなく左手に鶴見ほうさい殿があります。
駐車場
鶴見ほうさい殿には機械式の大型駐車場があります。家族葬の規模であれば問題ありませんが、会葬者が多いご葬儀の場合には満車となることも考えられます。最寄駅から徒歩で6分というアクセスの良さですから、会葬者には公共交通機関の利用を案内しておくことをお薦め致します。また、斎場周辺には「タイムズ鶴見中央2丁目」「リパーク鶴見佃野町第5」など有料駐車場がいくつかありますので、情報として案内しておくと安心でしょう。