新東松山斎場での葬儀・家族葬を行う前に
新東松山斎場の特徴
火葬場に隣接する利便性の良い葬儀斎場
新東松山斎場は、浄土真宗本願寺派西照寺が運営する埼玉県東松山市にある葬儀斎場です。
雲龍山と号す西照寺は、阿弥陀如来の御教えを広めるため、元々は東京都板橋区にあった寺院を昭和56年に移転・新設した新しいお寺です。西照寺から車で10分程離れた場所、公営火葬場「東松山斎場」に隣接する新東松山斎場は、2018年12月に改装工事を終えた清潔感溢れる斎場です。宗派や市内在住・市外在住などは問わず、東松山市ばかりでなく比企郡、川越市、鶴ヶ島市、坂戸市、熊谷市にお住まいの方などに幅広くご利用いただいています。100名程度の葬儀を行える本堂、会食室、24時間利用可能な霊安室、仮眠室など葬儀に必要な設備が全て揃っているほか、火葬場に隣接しているため移動も便利な大変恵まれた環境です。
通夜から火葬までの時間をゆっくりと過ごせることが魅力
新東松山斎場へのアクセスは、東武東上線「森林公園駅」北口から徒歩で約15分、タクシーで3分程度です。徒歩で向かう場合は、ロータリーの信号の道を右方向へ進み、ローソン前のT字路を左折すると右側にあります。また、自動車を利用する場合は関越自動車道「東松山IC」から約10分とアクセスが良く、熊谷市内から30分、坂戸市内から20分程でお越しいただけます。
葬儀は本堂を利用し、100名強までの椅子席を設置することができます。隣接する東松山斎場は公営施設のため、混雑して待ち日数が生じることが多くありますが、新東松山斎場は時期にもよりますが比較的予約が取りやすく、お通夜から火葬までの時間をほとんど移動することなくゆっくりとお過ごしいただけます。
新東松山斎場の安置施設(霊安室)
24時間搬入可能の霊安室を完備
新東松山斎場には霊安室を完備しており、住宅事情等によりご自宅での安置が困難な場合、利用料10,000円にて安置が可能です。(利用開始より午前0時を超えるごとに10,000円加算)ご遺体の搬入は24時間いつでも可能ですが、滞在は搬入時から1時間程度とし、搬入時のご親族の立ち合いは2名までとなっています。また、安置後の面会時間は、基本的に午前9時より午後5時までとなっています。
新東松山斎場で対応できる葬儀形式
宗派を問わず利用が可能。無宗教葬・お別れ会等は不可
新東松山斎場は浄土真宗本願寺派西照寺が運営する斎場ですが、宗派に関わらずご利用いただけます。ただし、宗教儀礼をともなわない無宗教葬、お別れ会等での利用は不可となっています。対応宗教の詳細につきましては、ご確認ください。
新東松山斎場への宿泊
6~8名程度の仮眠・付添いが可能
新東松山斎場には仮眠室(智山の間)を完備しており、6名~8名程度まで付添い・仮眠することができます。施設利用料、寝具類込みの安価な料金で利用することができ、洗面・シャワースペースも完備しているため疲れを癒しながら快適にお過ごしいただけます。
新東松山斎場での火葬
火葬場への移動にかかる手間や経済的負担を軽減
新東松山斎場の隣には、比企広域市町村圏組合(小川町・東松山市・滑川町・嵐山町・川島町・吉見町・ときがわ町・東秩父村で組織)が運営する「東松山斎場」があり、通常は火葬場までの移動にかかるマイクロバスの費用等を抑えることができます。火葬炉6炉・小火葬炉1炉を完備しており、お住まいの地域に関わらずどなたでも利用することができますが、利用料は構成市町村にお住まいの方は10,000円(12歳以上)、その他の市町村にお住まいの方は48,000円(12歳以上)となります。
新東松山斎場の立地・アクセス
東武東上線の駅からアクセスが可能
新東松山斎場へのアクセスは、東武東上線を利用します。
公共交通機関でのアクセス
駅から徒歩圏内ですが、少し距離がありますのでタクシーの利用がおすすめです。
- 東武東上線「森林公園駅」北口から徒歩で約15分、タクシーで約3分
徒歩で向かう場合は、ロータリーの信号の道を右方向へ進み、ローソン前のT字路を左折すると右側にあります。
自動車でのアクセス
新東松山斎場へ自動車で向かう場合、関越自動車道などから向かいます。
- 関越自動車道から向かう場合:東松山ICで下車、川越方面へ進み最初の信号「インター前」を左折。一方通行の分岐を過ぎ、登坂をしばらく直進。踏み切りを越え、少し先の右側が新東松山斎場(東松山斎場に隣接)。
駐車場
新東松山斎場には、25台分の専用駐車場を完備しています。参列者100名程度まで対応している斎場のため、規模を考えると駐車スペースは少なめと言えるでしょう。混雑して停められないこともあるためできるだけ公共交通機関を利用するか、自動車を利用する場合は参会者乗り合わせのうえ少ない台数で向かうことをおすすめします。