行田市で葬儀・家族葬のできる斎場を探す

行田市の斎場・火葬場

埼玉県・行田市を代表する斎場としては、行田市斎場があげられます。

行田市斎場は行田市が管理運営する公営斎場です。通夜・告別式が行える式場棟と火葬場が併設されています。

市営斎場ということで、火葬7,000円、通夜・告別式35,000円（故人または利用を申し込むご遺族が行田市民の場合）と、非常にリーズナブルな価格で利用できる、行田市民から人気の高い斎場です。

※斎場・火葬室ともに行田市民以外の方でも利用可能ですが、市民とは異なる料金となります。（火葬50,000円、通夜・告別式80,000円）

利用しやすい価格と火葬場併設で葬儀後の移動の負担がない便利さもあり、行田市にある斎場の中では最も人気のある斎場です。

一方で、人気が高い分、申込が集中しやすく予約が取りづらいのが難点です。行田市斎場で葬儀を行う場合、タイミングによっては数日程度、待たされる場合もあります。斎場の空きは待たず、速やかな葬儀をご希望の場合、近隣の民間斎場で葬儀を行った上で、火葬のみを行田市斎場で行うことも検討すると良いでしょう。

行田市内にあるその他斎場

行田市斎場以外で、行田市内にある主な民間斎場は以下のようなものがあります。

行田市とは

行田市は埼玉県北部にある市です。行田市の北端は県境となっており、利根川を挟んで群馬県と接しています。行田市は県名「埼玉」の発祥地と言われており、行田市周辺の地域を指して、古くは万葉集に「さきたまの津」、風土記には「武蔵国埼玉郡」と記されていました。かつて行田市に存在し、現在は水城公園として整備されている忍城は映画「のぼうの城」の舞台として知られています。

厚生労働省が発表している「平成20年～平成24年人口動態保健所・市区町村別統計の概況」によると、行田市の総人口は84,771人。年間の死亡者総数は4,239人となっています。

現在の日本は火葬率ほぼ100% と言われており、この年間死亡者4,239人はほぼそのまま行田市で1年に行われる火葬の数と考えられます。1日あたりに換算すると、行田市では毎日11.6人の方の火葬が行われている計算になります。

埼玉県内の他の市町村と比べれば決して多い数字ではありませんが、集中する時期にはそこそこの混雑も予想されます。行田市斎場を利用したい場合、なるべく速やかに葬儀社の担当者へ相談することをおすすめします。

葬儀でよくあるトラブル

国民生活センターは、2015年12月に葬儀サービスに関するレポートを公表しました。

大切な葬儀で料金トラブル発生！－後悔しない葬儀にするために知っておきたいこと－

このレポートは、近年の「斎場で行う、小規模・廉価な葬儀」へのニーズの高まりを背景に頻発している消費者と葬儀社の間での料金トラブルについて、トラブルの発生理由と、トラブル発生を未然に防ぐための対策について、消費者への周知・注意喚起を目的に公表されました。

レポートによると、葬儀を巡った料金トラブルが発生しやすくなる要因として、下記の3点を上げています。

• 消費者は短時間で様々な判断をしなければならない
• 葬儀社と十分な話し合いができないこともある
• 追加サービスにより請求金額が高額になることがある

葬儀は、親しい方を失ない悲しみに暮れる最中に行われるもの。葬儀の準備はご遺族にとって、どうしても冷静な対応を取りづらいタイミングに行うことになります。非常事態とも言えるような状況の中、故人を悼み、しっかりした葬儀を行いたいと考えるご遺族ほど、請求項目が煩雑になりがちで料金トラブルにも巻き込まれやすいというのは、極めて皮肉な現実です。

葬儀をめぐった料金トラブルは、地域を問わず起こり得ることです。行田市にお住まいの方もまた例外ではありません。

行田市で葬儀・火葬を行うなら、信頼できる葬儀社に相談を

葬儀を依頼する際は、十分に信頼できる葬儀社を選ぶことが重要です。

当サイトでは、行田市に数ある中でも、故人の意思・ご遺族の皆さまの想いを大事にする、信頼できる葬儀社を厳選して紹介しています。

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