蓮花寺 毘沙門閣信徒会館での葬儀・家族葬を行う前に
蓮花寺 毘沙門閣信徒会館の特徴
真言宗智山派 蓮花寺が運営する寺院斎場
蓮花寺 毘沙門閣信徒会館は、神奈川県川崎市高津区にある民営葬場です。
蓮花寺は865年寂の常暁法師が開山し、頼意法印が中興したと伝えられる歴史あるお寺です。久末緑地に近い緑の多い住宅街に立地しており、境内すべてが小さな丘の上にあります。境内には、本堂、鐘楼、墓苑のほか葬儀式場として利用できる檀信徒会館があり、既成仏教であれば宗派を問わず葬儀・法要などを行うことができます。式場のキャパシティーは椅子席で40席程度ですので、小規模な一般葬、家族葬向きと言えるでしょう。館内には式場のほか精進落としを行う清め所があります。なお、蓮花寺には火葬設備はありません。そのため、火葬に際してはかわさき北部斎苑など近くの火葬場まで移動することになります。川崎市民がかわさき北部斎苑を利用する場合、火葬料は4,500円(12歳以上)となります。
武蔵中原駅からバス利用、駐車場は40台分
JR南武線「武蔵中原駅」からバスで約10分、バス停「能満寺」から徒歩8分というアクセスです。元住吉駅、武蔵新城駅からもバスで行くことができます。徒歩では30分くらいかかりますので、それぞれの駅からタクシーを利用する方も多いようです。駐車場は40台分と比較的多めです。ただし、遠方からお車で来られる会葬者が多くなる場合は、できる限り乗り合わせて来場いただくか、近隣の有料駐車場の利用についても案内することをお薦め致します。
蓮花寺 毘沙門閣信徒会館の安置施設(霊安室)
館内にご遺体の安置が可能
蓮花寺 毘沙門閣信徒会館ではご遺体の安置が可能となっています。ただし、通夜の晩に限ります。なお、付き添い安置に関しては葬儀業者を通じて事前にご相談ください。また、病院やご自宅からのご遺体の搬送に関しても同様に葬儀業者に依頼することになります。
蓮花寺 毘沙門閣信徒会館で対応できる葬儀形式
宗旨・宗派を問わず斎場として利用可能
蓮花寺 毘沙門閣信徒会館は真言宗智山派のお寺が運営する民営斎場ですが、蓮花寺の檀信徒に限らず既存仏教であれば宗派を問わず斎場として利用できます。無宗教の方も同じです。神道は相談可能ですがキリスト教は利用不可です。また、蓮花寺の檀信徒ではない方が利用する場合、葬儀に際して必要な司祭者に関しては葬儀業者に依頼するかご自身で手配することになります。
蓮花寺 毘沙門閣信徒会館への宿泊
少人数であれば宿泊可能
蓮花寺 毘沙門閣信徒会館にはご親族用の控室があり、通夜の晩に限り宿泊することができます。寝具の手配に関しては葬儀業者に依頼してください。また、控室はそれほど広くありませんので5名以下の少人数となります。もし遠方からお越しのご親族が多い場合は、近隣の宿泊施設を事前に予約するなどしてください。
蓮花寺 毘沙門閣信徒会館での火葬
火葬設備はありませんが、公営斎場まで約6km
蓮花寺 毘沙門閣信徒会館には火葬設備がありません。そのため、火葬に際しては火葬場まで移動しなければいけませんが、蓮花寺 毘沙門閣信徒会館から約6kmという距離で川崎市が運営する公営斎場の「かわさき北部斎苑」があります。蓮花寺 毘沙門閣信徒会館からかわさき北部斎苑までは道路事情にもよりますがお車で15分程度です。
蓮花寺 毘沙門閣信徒会館の立地・アクセス
JR南武線「武蔵中原駅」からバス利用というアクセス
電車の最寄り駅から徒歩で30分以上。
公共交通機関でのアクセス
蓮花寺 毘沙門閣信徒会館の最寄り駅は、以下の3つです。
- JR南武線「武蔵中原駅」からバスで約10分、バス停「能満寺」から徒歩8分
- JR南武線「武蔵新城駅」からバスで約10分、バス停「子母口住宅前」から徒歩10分
- 東急田園都市線「元住吉駅」からバスで約12分、バス停「鷹巣橋」から徒歩9分
自動車でのアクセス
蓮花寺 毘沙門閣信徒会館へ自動車で向かう場合、東名高速道路、中原街道などから向かいます。
- 東名高速道路で向かう場合:東名川崎インターチェンジを出て右方向、尻手黒川道路へと進みます。野川の信号を通過し、五反田橋の交差点を右折します。その先2つ目の交差点を右折すると左手に蓮花寺があります。
- 武蔵中原駅方面から中原街道を利用する場合:能満寺の交差点を左折し、五反田橋の交差点を右折します。その先2つ目の交差点を右折すると左手に蓮花寺があります。
駐車場
蓮花寺 毘沙門閣信徒会館には駐車場が40台分あります。斎場のキャパシティーと比べて多い方と言えますが、蓮花寺には墓苑もありますので、墓参の方も利用することを考えると時期によっては混み合うことがあるでしょう。しかしながら、電車の最寄駅からはやや遠く、公共交通機関を利用する場合はバスに乗ることになりますので、できる限りお車で向かいたいところでしょう。会葬者が多いと予想できる場合には、できる限り1台の車に乗り合わせて頂けるようご案内することをお薦めいたします。