林清寺 青谷殿での葬儀・家族葬を行う前に
林清寺 青谷殿の特徴
曹洞宗 林清寺にある宗旨・宗派不問の斎場
林清寺 青谷殿は、神奈川県川崎市麻生区にある民営の葬場です。
林清寺は曹洞宗の寺院ですが、斎場の青谷殿は宗旨・宗派を問わず利用できます。
ただし、施設内に火葬場は設けられていないため、火葬に関しては別途公営葬場のかわさき北部斎苑などを利用する必要があります。
林清寺は、1590年に真言宗の寺として建立されたのち、1654年に曹洞宗に改め開山された長い歴史を持つ寺です。本尊には釋迦坐像を安置しています。歴史ある寺院ながら青谷殿は宗旨・宗派不問で利用できることもあり、地域住民にとても人気がある斎場です。
林清寺には昭和41年8月に開かれた柿生霊園が併設されており、こちらも宗旨・宗派を問わず利用可能となっています。春には桜が咲き誇り、美しく整えられた植栽が清潔感を感じさせます。
「栗平駅」から徒歩8分。バス停からも徒歩1分というアクセスの良さ
小田急多摩線「栗平駅」南口から徒歩で約8分。小田急多摩線「黒川駅」からは「黒川」バス停から「柿生駅北口行」に乗車、小田急線「柿生駅」からは「調布駅南口行」または「稲城駅行」に乗車し、いずれも「柿生霊園入口」で下車して徒歩約１分というアクセスです。また、台数に制限はありますが駐車場完備のためマイカーでの来場も可能です。
林清寺 青谷殿のキャパシティは、式場が椅子で84席、お清め所は椅子で72席、立食で80名程度となっています。会葬者が200名以上となる場合は受付のためテント設営をすることをすすめています。
林清寺 青谷殿の安置施設（霊安室）
葬儀までご遺体を館内に安置することが可能
林清寺 青谷殿にはご遺体安置室が設けられているため、葬儀までの間故人のご遺体を安置することができます。ただし限られたスペースのため、利用状況により相談となりますのでご注意ください。
林清寺 青谷殿で対応できる葬儀形式
宗旨・宗派を問わず斎場として利用可能
林清寺 青谷殿は、仏教・神道・キリスト教・創価学会・日蓮正宗など宗旨・宗派を問わず斎場として利用できます。無宗教の方も同様です。ただし、新興宗教などの一部には利用できないものもありますので、必ず事前にお問い合わせください。
林清寺 青谷殿への宿泊
人数に制限はありますが、宿泊は可能
林清寺 青谷殿には和室の控室が備えられているため、3名までと限られた人数ではありますが通夜の晩にご親族等が宿泊することは可能です。ただし、布団は貸布団を手配する必要があります。遠方から来場されるご親族や参列者が多い場合は、近隣のホテルなどを手配することをお薦めいたします。
林清寺 青谷殿での火葬
式場には火葬設備なし。公営火葬場までは約13㎞
林清寺 青谷殿には火葬設備がないため火葬に関しては近隣の火葬場を利用することになります。なかでも、川崎市民に限っては大人3,000円、小人2,000円という市民料金が適用される公営斎場の「かわさき北部斎苑」を利用する方が多くみられます。かわさき北部斎苑は林清寺 青谷殿から約13km、お車で約35分という距離にあります。
林清寺 青谷殿の立地・アクセス
最寄駅から徒歩圏内という便利さ
電車の駅からは徒歩で約8分、バス停からは徒歩1分というアクセス。
公共交通機関でのアクセス
林清寺 青谷殿の最寄り駅および停留所は、以下の3つです。
- 小田急多摩線「栗平駅」南口から徒歩8分
- 小田急多摩線「黒川駅」付近の「黒川」バス停から「柿生駅北口」行きのバスに乗車、バス停「柿生霊園入口」で下車し、徒歩1分
- 小田急線「柿生駅」から「調布駅南口」または「稲城駅」行きのバスに乗車、バス停「柿生霊園入口」で下車し、徒歩1分
バスはいずれも小田急バスです。「黒川」バス停から「柿生駅北口」行きに乗車する場合、「柿24系」をご利用ください。
自動車でのアクセス
林清寺 青谷殿へ自動車で向かう場合、中央自動車道、県道137号線などから向かいます。
- 中央自動車道から向かう場合：稲城インターを出て道なりに稲城大橋通りを進みます。稲城大橋・下新田の交差点を右折して鶴川街道（都道19号線）に入ります。しばらく道なりに進み、黒川交差点を左折して県道137号線に入り、栗木2丁目信号の次の交差点すると左手に林清寺 青谷殿があります。
- 柿生方面から県道137号線を利用する場合：県道137号線を黒川方面に進みます。栗木御嶽神社入口の信号を斜め右に進み、その先のY字路を右方向に進むと左手に林清寺 青谷殿があります。
駐車場
敷地内に合計40台分の駐車場を完備しています。ただし、会葬者が200名を超える場合があるので、マイカー利用者が多くなると駐車場が満車となることも考えられます。そのため、できる限り公共交通機関を利用するか、自動車を利用する場合には乗り合わせて台数を少なくすることをおすすめいたします。
