高福寺 百花苑斎場での葬儀・家族葬を行う前に
高福寺 百花苑斎場の特徴
自然に囲まれた静かな環境にある葬儀斎場
高福寺 百花苑斎場は、埼玉県入間郡毛呂山町にある曹洞宗寺院高福寺の所有する葬儀斎場です。
安楽山と号す高福寺は1605年(慶長中期)に開山された歴史ある寺院で、周囲を緑に囲まれた静かな場所に位置します。境内の花木は四季の移り変わりと共に美しく色づき、穏やかな気持ちで故人様をお見送りできる環境が整っています。安置されている木彫阿弥陀如来像は13世紀中ごろに造られたものと言われており、県指定文化財になっています。 高福寺は個人の都合にあわせて座禅を経験することができる開放的な寺院で、春休みには子供座禅会なども開催しています。また、四季の食材を活かした精進料理を提供しており、個人・団体の参拝客から好評を得ています。境内にある百花苑斎場は宗旨宗派を問わず利用することができ、少人数の家族葬から一般的な規模の葬儀まで幅広く対応しています。百花苑斎場で通夜・告別式または一日葬などを終えた後は、車で約20分の距離にある火葬場「越生斎場」に移動することになります。
2駅2路線からアクセスできる便利な立地
高福寺 百花苑斎場へのアクセスは、タクシーを利用して東武越生線「東毛呂駅」から約5分、JR八高線「毛呂駅」から約4分です。駅からは少し距離がありますが、2つの路線・駅からアクセスできるため便利な立地と言えるでしょう。敷地内には約50台分の駐車場を完備しているため、お車でお越しの場合も安心です。式場の席数は約50席、通夜後の会食、宿泊も可能で、葬儀に必要な設備が整った便利な斎場です。
高福寺 百花苑斎場の安置施設(霊安室)
安置施設はなし。ご自宅に安置できない場合は葬儀社に相談を
高福寺 百花苑斎場にはご遺体を安置する施設を完備していないため、通夜までの間、ご自宅で安置することになります。住宅事情や諸事情によりご遺体を自宅に安置することができない場合は、葬儀社に相談をして安置施設の紹介を受けてください。
高福寺 百花苑斎場で対応できる葬儀形式
仏式であれば宗派を問わず利用が可能
高福寺 百花苑斎場は、基本的に宗派を問わず葬儀を行うことができます。ただし、寺院斎場のため、お別れ会・音楽葬など自由度の高い葬儀は許可されないでしょう。事前に葬儀社を通じてご確認することをおすすめします。
高福寺 百花苑斎場への宿泊
通夜の後、遺族控室に宿泊が可能
高福寺 百花苑斎場は、通夜の後、遺族控室にて宿泊することができます。周辺にはホテルや旅館がないため、移動することなく夜間を過ごせることは遠方からお越しのご親族にとって大変便利と言えるでしょう。宿泊できる人数、寝具類、アメニティ等につきましては、ご確認ください。
高福寺 百花苑斎場での火葬
火葬場「越生斎場」まで車で約20分
高福寺 百花苑斎場には火葬を行う施設を併設していないため、最寄りの火葬場へ移動することになります。
毛呂山町民がよく利用する火葬場としては、鶴ヶ島市、越生町、毛呂山町、鳩山町、坂戸市の2市3町が共同で運営する火葬場「越生斎場」が挙げられます。高福寺 百花苑斎場からは車で約20分の距離にあり、毛呂山町民をはじめとする構成団体住民は10,000円(12歳以上)と安価な料金で利用することができます。その他にお住まいの方が利用する場合の火葬料は、80,000円(12歳以上)になります。火葬は10時から15時までの間に最大10回まで行われますが、構成団体に属する住民以外は利用できない時間帯もありますのでご注意ください。
高福寺 百花苑斎場の立地・アクセス
駅から距離があるためタクシーの利用がおすすめ
高福寺 百花苑斎場へのアクセスは、最寄り駅から少し距離があるためタクシーで向かうと便利です。
公共交通機関でのアクセス
高福寺 百花苑斎場の最寄り駅は、以下の2つです。
- 東武越生線「東毛呂駅」からタクシーで約5分
- JR八高線「毛呂駅」からタクシーで約4分
自動車でのアクセス
高福寺 百花苑斎場へ自動車で向かう場合、関越自動車道から向かうとアクセスがスムーズです。
- 関越自動車道から向かう場合:鶴ヶ島ICで下車、国道407号線を日高・飯能方面へ進む。市役所入口信号を右折、東武越生線の踏切を渡る。川角農協前信号を左折、ふとん店前の二又信号を左方向へ進む。毛呂本郷信号を右折、セブンイレブンを過ぎて1つ目の信号を左折。突き当り正面が高福寺 百花苑斎場の駐車場。
駐車場
高福寺 百花苑斎場は、第一駐車場と第二駐車場の合計約50台分の駐車場を完備しています。ただし、墓苑へお参りに訪れる方も利用するため、お盆・お彼岸など時期や時間帯によっては混雑することが予想されます。近くにコインパーキング等もないため、できるだけ公共交通機関を利用するか、自動車を利用する場合は乗り合わせて少ない台数で向かうことをおすすめします。