きぬ聖苑での葬儀・家族葬を行うには
きぬ聖苑の特徴
式場と火葬場を併設した利便性の良い公営斎場
きぬ聖苑は、茨城県筑西市にある公営斎場です。
通夜・告別式を行う式場と火葬場が同じ敷地内にあり、移動にかかる手間やマイクロバスの車両費などを削減できる利便性の良い斎場です。映画「十字架」、「永遠の0」をはじめ、日曜劇場「家族のカタチ」など映画やドラマのロケーション地によく利用される知名度の高い斎場で、すぐ近くに鬼怒川が流れる豊かな自然に恵まれた立地です。結城市、筑西市、桜川市の3市で構成される筑西広域市町村圏事務組合が運営する施設ですが、お住まいの地域に関わらずどなたでも利用することができ、宗教や宗派も問いません。ただし、火葬場の使用料は圏域住民が5,000円(12歳以上)、圏域住民以外は50,000円(12歳以上)になります。式場、通夜室、待合室等の利用料についても、圏域住民はリーズナブルな価格でご利用いただけます。火葬の申し込み手続きについては、市役所・登録葬祭業者または市役所市民課窓口を通して予約することになります。
駅から距離があるためタクシーの利用が便利
きぬ聖苑へのアクセスは、JR水戸線「川島駅」から車で約8分です。斎場行きのバスなどもないため、JRでお越しの場合は駅からタクシーの利用をおすすめします。マイカーを利用する場合は、北関東自動車道「桜川筑西IC」から30分程度、200台分以上収容できる大型駐車場を完備しているため参列者が多数訪れる場合も安心です。
斎場棟には108名まで収容できる式場、通夜室、霊安室等を完備しており、家族葬から一般的な規模の葬儀まで対応しています。通夜室は2室(和室)あり、会食に利用できるほか翌朝まで仮眠することも可能です。その他に売店や喫茶コーナーも完備しており、待ち時間をゆっくりとお過ごしいただけます。
きぬ聖苑の安置施設(霊安室)
斎場内にご遺体の安置が可能
きぬ聖苑には霊安室を完備しており、住宅事情等によりご自宅に安置することができない場合に利用が可能です。使用料は、24時間につき圏域住民が4,000円、圏域住民以外は25,000円となります。
きぬ聖苑で対応できる葬儀形式
宗教・宗派問わず利用可能。音楽葬には非対応
きぬ聖苑は、宗教・宗派を問わず葬儀に利用することができます。宗教儀礼にとらわれない自由なスタイルの葬儀(無宗教葬)などにも対応しています。楽器の演奏等による音楽葬については、周囲の利用者への配慮が必要なため許可されないでしょう。
きぬ聖苑への宿泊
通夜の晩に宿泊が可能
きぬ聖苑では、通夜室にて翌朝まで仮眠することができます。きぬ聖苑の周辺には宿泊施設が少ないため、移動することなく夜間を過ごせることはご家族・ご親族にとって大変便利と言えるでしょう。宿泊できる人数や寝具類等につきましては、ご確認ください。
きぬ聖苑での火葬
圏域住民はリーズナブルな料金で火葬が可能
きぬ聖苑には、火葬炉6基を完備しています。通夜・告別式を行う斎場と火葬場が併設されており、移動にかかる手間や負担が省けて大変便利です。
結城市、筑西市、桜川市の3市で構成する筑西広域市町村圏事務組合が運営する火葬場ですが、お住まいの地域に関わらずどなたでも利用することができます。ただし、利用料は圏域住民が5,000円(12歳以上)、住民以外は50,000円(12歳以上)になります。火葬開始時刻は9時、10時、11時、13時、14時、15時、16時にそれぞれ2件ずつ、最大14件までとなっています。
きぬ聖苑の立地・アクセス
最寄り駅からタクシーで約8分の便利な立地
きぬ聖苑へのアクセスは、駅からタクシーの利用が便利です。
公共交通機関でのアクセス
きぬ聖苑の最寄り駅は、川島駅です。
- JR水戸線「川島駅」からタクシーで約8分
自動車でのアクセス
きぬ聖苑へ自動車で向かう場合、北関東自動車道から向かうと便利です。
- 北関東自動車道から向かう場合:「桜川筑西IC」で下車、国道50号線を筑西方面へ進む。約20km直進し、きぬ聖苑の案内板に従って迂回すると斎場入口。
駐車場
きぬ聖苑には、約200台収容の大型駐車場を完備しています。充分なスペースを用意していますが、参列者が多数訪れる場合は混雑して停められない可能性もあります。できるだけマイクロバスや公共交通機関を利用するか、自動車を利用する場合は乗り合わせのうえ少ない台数で向かうことをおすすめします。