東泉寺 道心館での葬儀・家族葬を行う前に
東泉寺 道心館の特徴
四季折々の美しい花に彩られる東泉寺の境内にある寺院斎場
東泉寺 道心館は、埼玉県さいたま市浦和区にある天台宗寺院東泉寺の寺院斎場です。
青柳山普光院と号す東泉寺は、平安時代初めの天長6年(829年)に慈覚大師円仁の開基により創建されたと伝えられる古刹で、旧浦和市内に残る古代創建九寺の一つに数えられています。趣のある緑豊かな境内は季節ごとにツツジや紫陽花、曼珠沙華など四季折々の花に彩られ、訪れる参拝客の目を楽しませています。また、境内の阿弥陀三尊図像坂石塔婆、本堂の聖観世音菩薩立像、薬師堂墓地の高さ7m・根まわり3.36mもある菩提樹の計3つのさいたま市指定文化財を保有しています。
東泉寺の葬儀斎場「道心館」は平成8年に開設され、仏教の各宗派および神道式にご利用いただけます。館内はバリアフリーにも配慮しており、身体の不自由な方やご高齢の方も安心してご利用いただけます。
JR北浦和駅からバスまたはタクシーでアクセスが可能
東泉寺 道心館へのアクセスは、JR東北本線「北浦和駅」からタクシーで約5分、バスを利用する場合は東武バス乗り場から市立病院行きに乗車し、「木崎中学校」停留所で下車、徒歩1分~2分程で東泉寺 道心館に到着します。駐車場は約50台分完備しており、自動車でお越しの方も安心です。
式場は約60名、会食室は70名~80名収容が可能で、共に椅子席になります。基本的に控室は1室ですが、人数が多い場合は別途料金にて書院和室(21畳)もご利用いただけます。1日1組のみの利用となるため、周囲を気にすることなくゆっくりと故人をお見送りできることも魅力のひとつです。
東泉寺 道心館の安置施設(霊安室)
状況によりご遺体を安置できる場合もあるため確認が必要
東泉寺 道心館に霊安室は完備しておりませんが、状況によりご遺体を安置できる場合もあるためご確認ください。東泉寺 道心館、ご自宅ともに安置することができない場合は、葬儀社に相談をして安置場所の紹介を受けてください。
東泉寺 道心館で対応できる葬儀形式
宗旨、宗派を問わず利用が可能。音楽葬には非対応
東泉寺は天台宗の寺院ですが、道心館では宗旨宗派を問わず葬儀を行うことができます。神道式にも対応しています。楽器類の持ち込みや演奏による音楽葬は、行うことができません。
東泉寺 道心館への宿泊
通夜の晩のみ遺族控室に宿泊が可能
東泉寺 道心館は、お通夜の晩のみ、バス・シャワー付きの遺族控室に宿泊することができます。ただし、消灯時間は22時となっており、それ以降の時間帯はお線香をあげることができませんのでご注意ください。また、宿泊できる人数は4名程度と制限がありますので、人数が多い場合は近隣のホテル等を手配することをおすすめします。
東泉寺 道心館での火葬
火葬炉を併設していないため近隣の火葬場へ移動が必要
東泉寺 道心館には火葬を行う施設を併設していないため、最寄りの火葬場へ移動することになります。
東泉寺 道心館から近い火葬場は見沼区の「大宮聖苑」、桜区の「浦和斎場」などがあります。両施設ともさいたま市が運営する公営火葬場のため、市民は安価な料金で利用することができます。東泉寺 道心館から大宮聖苑まで車で約15分、浦和斎場までは約25分の距離です。
東泉寺 道心館の立地・アクセス
駅からバスまたはタクシーを利用
東泉寺 道心館へのアクセスは、JR東北本線の利用が便利です。
公共交通機関でのアクセス
東泉寺 道心館の最寄り駅は、JR東北本線「北浦和駅」です。斎場まで徒歩では距離があるため、バスまたはタクシーの利用がおすすめです。
- JR東北本線「北浦和駅」からタクシーで約5分、またはバスを利用
バスを利用する場合は、東武バス乗り場から市立病院行きに乗車し、「木崎中学校」停留所で下車、そこから徒歩1分~2分程で東泉寺 道心館に到着します。
自動車でのアクセス
東泉寺 道心館へ自動車で向かう場合、産業道路から向かうとわかりやすく便利です。
- 産業道路を川口方面から向かう場合、北宿通りとの交差点(右側にエネオスのある交差点)を右折。両側のマンション群を超え、崎中学校正門のはす向かいが東泉寺 道心館。
駐車場
東泉寺 道心館の駐車場は、会館前に約50台分完備しています。小規模な葬儀の場合は充分に停めるスペースがありますが、参列者が多数訪れることが予想される場合は停められないこともあるでしょう。できるだけ公共交通機関を利用するか、タクシー等に乗り合わせて向かうことをおすすめします。