さいたま市で葬儀・家族葬のできる斎場を探す
さいたま市の斎場・火葬場
埼玉県・さいたま市を代表する斎場・火葬場としては、大宮聖苑があげられます。
大宮聖苑はさいたま市に2か所しかない市が管理運営する公営火葬場です。通夜などを行う斎場はなく火葬場だけの施設ですが、火葬式をとり行うことはできます。
市営の火葬場ということで、故人または利用を申し込むご遺族がさいたま市民の場合、火葬7,000円(大人)・3,500円(小人)と、費用を抑えて火葬が行えるため、多くのさいたま市民が利用している火葬場です。
火葬場は、さいたま市民以外の方でも利用可能ですが、市民とは異なる料金となります。(火葬56,000円)
自然環境に調和した施設で、ペット専用の火葬炉もあることから、さいたま市にある火葬場の中では特に人気がある火葬場です。葬儀場については、公営の「思い出の里会館」を利用する方が多いようです。
費用はリーズナブルなのですが、火葬場のみの施設のため告別式を行う場合、葬儀場に移動しなければならないという問題があります。しかし、近隣には「思い出の里会館」のほか、「ひかり会館」「金剛院岩槻別院浄光殿」「葬祭館おおみや」などの斎場があるため、連携をとることで、お通夜からお葬式まで滞りなく行うことができます。
さいたま市内にあるその他斎場
大宮聖苑以外で、さいたま市内にある主な民間斎場は以下のようなものがあります。
斎場名 | 住所 | 公営/民営の区分 |
---|---|---|
蓮昌寺会館 | さいたま市浦和区駒場2-3-4 | 寺院斎場 |
やすらぎホール与野 | さいたま市浦和区上木崎4-2-23 | 民営斎場 |
東泉寺 道心館 | さいたま市浦和区瀬ケ崎2-15-3 | 民営斎場 |
やすらぎホール南浦和 | さいたま市浦和区東岸町18-5 | 民営斎場 |
やすらぎホール大宮 | さいたま市大宮区三橋1-1504-1 | 民営斎場 |
文殊寺会館 叡光殿 | さいたま市緑区三室1719 | 寺院斎場 |
フューネラルホームさいたま | さいたま市桜区下大久保830-3 | 民営斎場 |
福祉葬祭 北浦和ホール | さいたま市浦和区常盤9-19-13 | 民営斎場 |
新成寺会館 | さいたま市岩槻区本町2-12-35 | 寺院斎場 |
葬送空間 はるか(武蔵浦和会館) | さいたま市南区白幡5-4-16 | 民営斎場 |
北浦和葬斎センター | さいたま市浦和区瀬ヶ崎3-16-10 | 民営斎場 |
ひかり会館 | さいたま市中央区本町東5-13-29 | 公営斎場 |
延命寺来迎殿 | さいたま市浦和区本太1-42-2 | 寺院斎場 |
東光寺 東光殿 | さいたま市大宮区宮町3-6 | 寺院斎場 |
浄国寺会館 | さいたま市岩槻区加倉1-25-1 | 寺院斎場 |
知楽院 | さいたま市岩槻区城町2-10-13 | 寺院斎場 |
槻の城山霊園 玄鳳殿 | さいたま市岩槻区城町2-11 | 寺院斎場 |
城址岩槻霊園 浄光殿 | さいたま市岩槻区鹿室625 | 寺院斎場 |
正福寺会館 | さいたま市浦和区上木崎7-19-1 | 寺院斎場 |
清泰寺会館 | さいたま市緑区東浦和5-18-9 | 寺院斎場 |
妙宣寺会館 | さいたま市緑区間宮470-3 | 寺院斎場 |
真弘寺 法殿 | さいたま市南区別所2-7-12 | 寺院斎場 |
浦和霊園会館 | さいたま市緑区大字大門1928-1 | 民営斎場 |
ウィル・セレモニールーム | さいたま市大宮区大成町1-405 | 民営斎場 |
福祉葬祭 大宮ホール | さいたま市大宮区桜木町2-516-1 | 民営斎場 |
葬祭館おおみや | さいたま市見沼区御蔵218-12 | 民営斎場 |
こころセレモニーホール | さいたま市大宮区北袋町1-168-2 | 民営斎場 |
さいたま市とは
さいたま市は埼玉県の南東部にある県庁所在地です。古くは中山道の宿場町として栄え、旧浦和・大宮・与野の3市が平成13年5月に合併して誕生しました。関東ローム層によって形成された大宮台地が広がり、山地・丘陵はほとんどありません。江戸時代までは農地が広がっていましたが、関東大震災の影響もあり、次第に宅地化が進みました。現在では、東京のベッドタウンとして人気を集めています。子育て支援にも力を入れており、平成28年度の認可保育所等の定員は平成24年度と比べて5,203人拡大し、17,344人となっています。平成28年度のさいたま市民意識調査によると、「住みやすい」「住み続けたい」と答える市民の割合が83.2%にまで上昇していました。
厚生労働省が発表している「平成20年~平成24年人口動態保健所・市区町村別統計の概況」によると、さいたま市の総人口は1,209,783人。年間の死亡者総数は42,893人となっています。
現在の日本は火葬率ほぼ100% と言われており、この年間死亡者42,893人はほぼそのままさいたま市で1年に行われる火葬の数と考えられます。1日あたりに換算すると、さいたま市では毎日117.5人の方の火葬が行われている計算になります。
さいたま市の死亡者数は埼玉県内で最多のため、市内各所の火葬場で毎日のように火葬が行われていると考えられます。他の市町村と比べて火葬場の数は比較的多いのですが、人気の火葬場であれば予約が混雑し、火葬待ちという不本意な状態となる可能性があります公営の斎場・火葬場など、費用が抑えられるところを利用したい場合は、出来る限り早急に葬儀社の担当者へ相談することをおすすめします。
葬儀でよくあるトラブル
国民生活センターは、2015年12月に葬儀サービスに関するレポートを公表しました。
大切な葬儀で料金トラブル発生!-後悔しない葬儀にするために知っておきたいこと-
このレポートは、近年の「斎場で行う、小規模・廉価な葬儀」へのニーズの高まりを背景に頻発している消費者と葬儀社の間での料金トラブルについて、トラブルの発生理由と、トラブル発生を未然に防ぐための対策について、消費者への周知・注意喚起を目的に公表されました。
レポートによると、葬儀を巡った料金トラブルが発生しやすくなる要因として、下記の3点を上げています。
- 消費者は短時間で様々な判断をしなければならない
- 葬儀社と十分な話し合いができないこともある
- 追加サービスにより請求金額が高額になることがある
葬儀は、親しい方を失ない悲しみに暮れる最中に行われるもの。葬儀の準備はご遺族にとって、どうしても冷静な対応を取りづらいタイミングに行うことになります。非常事態とも言えるような状況の中、故人を悼み、しっかりした葬儀を行いたいと考えるご遺族ほど、請求項目が煩雑になりがちで料金トラブルにも巻き込まれやすいというのは、極めて皮肉な現実です。
葬儀をめぐった料金トラブルは、地域を問わず起こり得ることです。さいたま市にお住まいの方もまた例外ではありません。
さいたま市で葬儀・火葬を行うなら、信頼できる葬儀社に相談を
葬儀を依頼する際は、十分に信頼できる葬儀社を選ぶことが重要です。
当サイトでは、さいたま市に数ある中でも、故人の意思・ご遺族の皆さまの想いを大事にする、信頼できる葬儀社を厳選して紹介しています。
葬儀についてもし気になることがありましたら、まずはお電話でご相談ください。葬儀の手順や進め方、サービスの項目や料金など、各葬儀社の担当が、どんなことでも誠意を持って対応いたします。