泉養寺 瑠璃殿での葬儀・家族葬を行うには
泉養寺 瑠璃殿の特徴
歴史ある天台宗の泉養寺が運営する寺院斎場
泉養寺は、東京深川の開墾に貢献した深川八郎右衛門を開基とする天台宗の寺院で、1596年(慶長元年)に、実兄秀順法印によって深川元町の地に開創されました。1693年(元禄六年)に移転した深川猿江の寺地の境内には、「江戸名所図会」に「猿江の蓮寺」と記された立派な蓮池を有し、多くの人々が訪れていましたが、その後数々の災害と関東大震災による火災で全て灰燼と化し、昭和二年に現在の市川市国府台の地に移転し、今に至ります。
その泉養寺が運営する瑠璃殿は、檀家以外の方が利用することはもちろん、全宗教に対応している貸切りの民営斎場になります。また祭壇には十三佛像が祀られており、厳かな雰囲気で葬儀を執り行うことができます。
最寄り駅のJR北総開発鉄道「矢切駅」からは徒歩5分
泉養寺 瑠璃殿の最寄り駅は、JR北総開発鉄道の「矢切駅」になります。駅出口から松戸街道(県道1号線)を南方向に約5分直進した街道沿い左手にあり、とてもわかり安い場所です。また、JR総武本線「市川駅」、常磐線「松戸駅」からそれぞれ京成バスが出ており、停留所「栗山」を下車したすぐのところにあります。
寺院内の駐車場も乗用車約40台分のスペースを完備しており、3駅利用可能かつ駐車場完備のアクセス至便の好立地と言えるでしょう。
泉養寺 瑠璃殿での葬儀は、40名まで収容可能で、15〜30名ほどの家族葬から、60〜200名ほどの規模の一般葬まで幅広く利用されています。また通夜なしの一日葬にも対応しています。
泉養寺 瑠璃殿の安置施設(霊安室)
斎場内に遺体安置施設完備
泉養寺 瑠璃殿には、ご遺体の安置施設が完備されています。住宅事情やその他の事情でご自宅での安置が困難な場合は、お通夜まで斎場内にてご遺体を安置することができます。搬送時間や付き添い安置に関しては斎場にご確認ください。
泉養寺 瑠璃殿で対応できる葬儀形式
檀信徒様以外もご相談ください
泉養寺 瑠璃殿は、天台宗泉養寺運営の寺院斎場ではありますが、民営斎場となりますので、ご葬儀・ご法要等で、檀信徒以外の方もご相談いただけます。基本的に全宗教に対応していますが、詳しくは斎場にご確認ください。
瑠璃殿の祭壇には、極楽浄土へと誘ってくださる十三佛像が祀られており、お花を多く飾ることなく葬儀を行うことができます。寺院会館という厳かな雰囲気の中で、心穏やかに故人様を偲ぶことができるでしょう。
泉養寺 瑠璃殿への宿泊
ご遺族様用の宿泊施設あり
泉養寺 瑠璃殿にはご遺族様用の宿泊施設が完備されていますので、会館内にて故人様と最後の夜をゆっくりとお過ごしいただくことができます。宿泊人数には限りがありますので、遠方から多くご親族がお越しになる場合は、ご自宅で対応なさるか、斎場周辺のホテルをおさえていくことをおすすめします。寝具やアメニティなどの詳細は、斎場へお問い合わせください。
泉養寺 瑠璃殿での火葬
近隣の火葬場へ移動します
泉養寺 瑠璃殿には火葬設備がないため、出棺後、近隣の火葬場へ移動することになります。斎場から車で約22分の市川市が運営する市川市斎場は、火葬にあたり市内住居者は市民料金が適用されるので、市川市斎場を利用される方が多いようです。火葬料は、15歳以上は6,750円、15歳未満は4,720円と安価な料金で利用することができます。
泉養寺 瑠璃殿の立地・アクセス
3駅からアクセス可能な好立地
最寄り駅は、JR北総開発鉄道の「矢切駅」となり、駅から徒歩約5分の大変アクセスの良い場所です。また、JR総武本線「市川駅」と常磐線「松戸駅」の両駅から寺院前に停車する京成バスが出ており、バス利用も便利です。
公共交通機関でのアクセス
泉養寺 瑠璃殿の最寄り駅は、以下の通りです。
- 最寄り駅は、JR北総開発鉄道の「矢切駅」より徒歩約5分。
- JR総武本線「市川駅」より京成バス利用で約12分。JR松戸駅行き・松戸営業所行き(矢切駅経由)「栗山」下車すぐ
- 常磐線「松戸駅」より京成バス利用で約15分。JR市川駅行き(矢切駅経由)「栗山」下車すぐ
自動車でのアクセス
泉養寺 瑠璃殿へ自動車で向かう場合、東京外環自動車道、松戸街道などから向かいます。
- 東京外環自動車道「松戸IC」から松戸街道に出て南方向に直進(約4分)、左前方にあります。
駐車場
泉養寺 瑠璃殿は、乗用車約40台分の駐車スペースを完備しています。貸切の斎場のため他のお客様と被ることはありませんが、会葬者が多く来館される葬儀の場合、曜日や時間帯によっては駐車場が混雑する可能性があります。お車でのお越しの際には、早めの到着を心がけるといいでしょう。