法善寺会館での葬儀・家族葬を行う前に
法善寺会館の特徴
市川市にある法善寺が運営する寺院斎場
法善寺は1600年(慶長五年)に宋玄和尚(俗名:河本弥左衛門)が建立した寺院で、別名塩場寺とも呼ばれています。関ヶ原の戦いの後、行徳に来往した宋玄和尚が、当時この辺りが海岸に面していた土地の性質から塩田を作り、製塩の方法を村人に伝えたことが塩場寺の名前の由来と言われています。行徳の塩田は江戸時代に領内一の宝と保護されていました。
法善寺会館は、そんな歴史ある浄土真宗本願寺派の法善寺が運営する民営斎場で、葬儀は浄土真宗各派のみ利用が可能です。市川市本塩の住宅街の中、自然に囲まれた境内に隣接する会館は、充実した設備を完備しており、1階の式場で座席数100席、2階の控室(会食室)にも70〜100名収納可能、家族葬から100名規模の一般葬まで対応しているとても綺麗な寺院会館になります。
最寄り駅より徒歩7分、60台分の駐車場完備の好立地
法善寺会館は、東京メトロ東西線「妙典駅」より徒歩7分の大変アクセスしやすい場所にあります。駅から市川市立行徳小学校脇を抜けて住宅街の中に佇む法善寺は、本堂前の塩塚(松の樹下)に行徳の俳人戸田麦丈等によって建てられた松尾芭蕉の『塩塚』と呼ばれる句碑があり、また境内の庭には四万十川の巨石や動物の像などが、四季折々に寺院を彩る花木と共に趣を与えています。このように歴史ある緑豊かな寺院会館は、故人様を静かに送り出すのにとても良い環境と言えるでしょう。
また大型バスも入ることができる広い敷地には、約60台分収容可能な駐車場も完備しており、お車でのご来館も便利です。
法善寺会館の安置施設(霊安室)
斎場内に遺体安置室完備
法善寺会館には、遺体安置室を完備しており、住宅事情やその他諸事情によりご自宅にご遺体の安置が困難な場合、故人様を斎場内安置室にてお預かりすることが可能です。葬儀前の故人様との大切な時間を、ご家族とゆっくりお過ごしいただけます。
病院やご自宅からの搬送や、面会時間、安置料などについては、斎場にご確認ください。
法善寺会館で対応できる葬儀形式
浄土真宗各派に対応
法善寺会館は浄土真宗本願寺派の法善寺が運営する葬儀斎場ですので、対応宗教は浄土真宗各派のみとなっています。お通夜、葬儀、精進落としの一連の葬儀を執り行うことはもちろん、法事など各行事にもご利用いただけます。
法善寺会館への宿泊
斎場内にご親族様用の宿泊施設完備
法善寺会館は、1階に式場、導師控室があり、2階に会食室とご親族様のための宿泊施設(仮眠室)があります。葬儀の規模により、全館使用か1階のみの使用か選択できる会館となっています。
2階のご親族様用の宿泊施設では、お通夜の後、ごく身近な方だけで故人様との最後の時間をゆっくりとお過ごしいただけます。利用時間や、アメニティなどは直接斎場にお問い合わせください。
法善寺会館での火葬
近隣の火葬場へ移動します
法善寺会館には火葬設備がないため、葬儀を執り行った後、近隣の火葬場へ移動します。法善寺会館の対応火葬場は、市川市斎場、浦安市斎場、瑞江斎場などがありますが、市民料金が適応される市川市斎場が人気となっています。市内居住者は、15歳以上6,750円、15歳未満は4,720円と安価な火葬料で利用が可能です。また法善寺会館から市川市斎場までは、お車で約30分、距離にして約9.8kmとなり、移動も問題ない立地と言えます。
法善寺会館の立地・アクセス
東京メトロ東西線「妙典駅」より徒歩7分
法善寺会館は、最寄り駅から徒歩圏内のアクセス至便の立地であり、また大型駐車場も完備しています。
公共交通機関でのアクセス
法善寺会館の最寄り駅は、以下の通りです。
- 東京メトロ東西線「妙典駅」より徒歩7分。駅北口から市川市立行徳小学校を抜け、県道6号線の交差点で斜めに左折、80m直進し右折、さらに230m直進後右折し、前方右側が駐車場入り口になります。
自動車でのアクセス
法善寺会館へ自動車で向かう場合、京葉道路などから向かいます。
- 京葉道路「市川IC」より約5分。県道6号線を南方向に約2km直進、パーキング(右)の角を右折して250m直進後左折、210m先左側にあります。
駐車場
法善寺会館には、大型バスの入庫も可能な、乗用車なら約60台分の広い駐車場を完備していますので、遠方からお車で来館される会葬者の方も安心して駐車いただけます。式場の規模からも十分な駐車スペースと言えるでしょう。