善照寺 慧日会館での葬儀・家族葬を行う前に
善照寺 慧日会館の特徴
浄土宗善照寺が運営する寺院斎場
善照寺は、1625年(寛永二年)に覚誉潮随上人によって開かれ、地元名士である青山四郎兵衛正貞が父の菩提を弔うために建立した阿弥陀如来を本尊とする浄土宗の寺院です。山門を入り境内に続く参道横には、1658年(万治元年)に青山氏が先祖代々諸霊の供養のために建立した五智如来が配置されており、寺院を訪れる者の目に触れるでしょう。歴史ある善照寺は、増上寺(東京)の末寺として、行徳の地で長く仏の教えを伝え繋いでいます。
その善照寺に隣接する慧日会館は、寺院斎場として仏式であれば宗派問わず対応しており、少人数の家族葬から会葬者300名規模の一般葬まで執り行うことができます。
東京メトロ東西線「行徳駅」から徒歩圏内
慧日会館は寺院が運営している寺院斎場ですが、建物はモダンな造りとなっており、椅子席の式場とお清め所、また洋室と和室の控え室も完備しています。会館へのアクセスも最寄り駅である東京メトロ東西線「行徳駅」から徒歩約7分、タクシーでも2、3分の大変利便性の良い立地にあります。寺院内には駐車場が完備されており、乗用車約20台分の収容が可能ですのでお車のご利用も便利です。
善照寺 慧日会館の安置施設(霊安室)
斎場内に遺体安置施設完備
善照寺 慧日会館にはご遺体の安置施設が完備されており、病院やご自宅から直接搬送し安置することが可能です。住宅事情やその他の事情でご自宅での安置が難しい場合は、お通夜まで斎場内にてご遺体を安置し、葬儀前の故人様との大切な時間をゆっくりと過ごすことができます。安置ご希望の方は、事前に葬儀を担当する葬儀社への相談が必要となります。
善照寺 慧日会館で対応できる葬儀形式
仏式のみ対応
善照寺 慧日会館は、浄土宗の善照寺が運営していますが、民営の斎場となりますので、仏式であれば宗派問わず葬儀を執り行うことができます。ただ一部対応していない宗派もありますので、詳しくは斎場にご確認ください。
善照寺 慧日会館への宿泊
会館内に宿泊施設なし
善照寺 慧日会館には、洋室と和室の控室は完備されていますが、通夜後のご遺族様の宿泊には対応していません。遠方から多くご親族がお越しになる場合は、ご自宅で対応なさるか、事前に斎場周辺のホテルを手配しておくことをおすすめします。
善照寺 慧日会館での火葬
斎場に火葬設備なし、近隣の火葬場へ移動します
善照寺 慧日会館には火葬設備がないため、葬儀後、最寄りの火葬場へ移動し火葬を行うことになります。斎場から車で約27分の市川市斎場は、市川市が運営しているため、市内住居者は市民料金が適用されることで人気となっています。市内住居者の火葬料は、15歳以上は6,750円、15歳未満は4,720円と安価な料金で利用することができます。
斎場から距離的に一番近いのは、車で約11分の東京都瑞江葬儀所ですが、火葬料は都民外料金の場合、7歳以上は73,200円、7歳未満は42,360円となります。
善照寺 慧日会館の立地・アクセス
最寄り駅から徒歩約7分
善照寺 慧日会館は旧江戸川近くの住宅街の中にあり、最寄り駅の東京メトロ東西線「行徳駅」から徒歩約7分、タクシーでも2、3分の大変アクセスの良い場所にあります。
公共交通機関でのアクセス
善照寺 慧日会館の最寄り駅は、以下の通りです。
- 東京メトロ東西線「行徳駅」から徒歩7分。駅を出て線路沿いを南西に210m直進、サンクレイドル行徳(マンション)の角を右折し直進、6号線を渡り最初の角を斜めに右折し道なりに進む。突き当たりを右折ししばらく歩くと右前方に入口があります。
自動車でのアクセス
善照寺 慧日会館へ自動車で向かう場合、京葉道路などから向かいます。
- 京葉道路「市川IC」から約9分。県道6号線を南方向へ1.9km直進、三井のリパークの信号を右折し約400m進み6号線に出たら左折、道なりに1.3km直進し押切交差点もそのまま270m直進した左前方にあります。
駐車場
善照寺 慧日会館には、敷地内に乗用車約20台分の駐車スペースを完備していますが、会葬者が多く来館される葬儀の場合、駐車場が満車になることも予想されます。そのため、会葬者の方には公共交通機関を利用してご来館いただくよう案内しておくことをおすすめします。