宗胤寺会館での葬儀・家族葬を行う前に
宗胤寺会館の特徴
曹洞宗の宗胤寺が運営する寺院斎場
宗胤寺は、千葉宗胤が開基となり室町時代に千葉市の中心に創建した曹洞宗の寺院ですが、昭和20年の戦災で焼失したため、現在の弁天の地に移転されました。本尊は、木造十一面観音坐像で、造立銘によると貞享5年（1688年）の江戸時代の作とみられており、地域に愛されている歴史ある寺院です。宗胤寺会館は、その宗胤寺が運営する寺院斎場で、家族葬から一般葬の規模の葬儀に対応し、檀家や宗旨・宗派を問わずどなたでもご利用いただけます。式場は椅子席40席のホールで、和室の大広間は会食室として使用できる作りとなっており、宿泊も可能です。会館は本堂から霊園を挟んだ少し離れた場所にあり、緑豊かな寺院敷地内での葬儀は、大切な故人様を送り出すのにとても落ち着いた良い環境と言えます。
千葉都市モノレール「作草部駅」下車、徒歩5分
宗胤寺会館は、複数の公共交通機関が利用可能なターミナル駅であるJR「千葉駅」から千葉都市モノレールに乗り「作草部駅」下車徒歩5分の大変アクセスしやすい場所にあります。また、JR「西千葉駅」北口からも約1.1kmの距離で、徒歩13分のアクセスです。寺院は広大な千葉公園近くにあり、敷地内には約20台分収容可能な駐車場も完備しているので、お車での来館も便利です。
宗胤寺会館の安置施設（霊安室）
斎場内に安置施設なし
宗胤寺会館には、ご遺体の安置施設がありません。お亡くなりになられてから通夜・葬儀までに数日時間がある場合は、事前に葬儀を担当する葬儀社にご相談ください。ご自宅でご遺体を安置する場合でも、病院や施設からの搬送や、また通夜当日の会館への搬送についても合わせて葬儀社にご確認いただくといいでしょう。
宗胤寺会館で対応できる葬儀形式
宗旨・宗派を問わず、全宗教に対応
宗胤寺会館では、檀家でなくてもどなたでもご利用いただくことができ、仏教、神道、キリスト教、無宗教など、宗旨宗派を問わず全ての宗教の葬儀を執り行うことができます。ただ、寺院会館ですので、葬儀の形式に制約がある可能性があります。音楽葬やオリジナル葬などをご希望の場合は、念の為、事前に確認しておくことをおすすめします。
宗胤寺会館への宿泊
斎場内に遺族控室あり
宗胤寺会館には、和室のご親族様用控室が完備されており、通夜終了後に、会館に宿泊することができます。宿泊可能人数や貸布団の有無、アメニティなど詳細につきましては、事前に斎場にご確認ください。お通夜・葬儀はもちろん、お清め室での会食も可能、お通夜の後は、故人様との最後の夜をゆっくりとお過ごしいただくことができるでしょう。
宗胤寺会館での火葬
千葉市斎場へ移動します
宗胤寺会館には、火葬場を併設していませんので、葬儀後、千葉市が運営する千葉市斎場に移動して火葬を行います。千葉市斎場の火葬料は、公営の斎場であるため、市内居住者であれば12歳以上6,000円、12歳未満3,000円の市民料金が適用されます。市外住居者でも利用することはできますが、12歳以上60,000円、12歳未満30,000円になります。宗胤寺会館から千葉市斎場までは、国道126号線経由で車で約22分（10.3km）の距離で、アクセスもスムーズです。
宗胤寺会館の立地・アクセス
最寄りのモノレールの駅から徒歩5分というアクセス
宗胤寺会館は、千葉都市モノレール「作草部駅」から徒歩5分の緑豊かな寺院の敷地内にあります。
公共交通機関でのアクセス
宗胤寺会館の最寄り駅は、以下の通りです。
- 千葉都市モノレール「作草部駅」より徒歩5分／作草部駅を出たら作草部駅前交差点を右折し、ゆりの木通りに入りすぐ次の信号を通過、その次の貸し倉庫の角を左折し130m進んだ右側に寺院入口があります。
- JR「西千葉駅」北口より徒歩13分／JR西千葉駅北口を出てゆりの木通りを850ｍ直進、貸し倉庫の角を右折、130m進んだ右側に寺院入口があります。
自動車でのアクセス
宗胤寺会館へ自動車で向かう場合、以下の通りです。
- 東京方面から穴川ICより車で約6分／穴川ICを下り稲毛方面へ右折、穴川橋下の信号を斜め左に左折しモノレールに沿って進む。作草部駅前交差点を右折後、次の信号を通過しその次の貸し倉庫の角を左折、130mm進んだ右側にあります。
- 木更津方面から穴川東ICより車で約6分／穴川東ICをおり消防署前の交差点を左折し650m南方向に直進する。東寺山交差点を右折し作草部坂通りに入り、そのまま約1.2km道なりに進む。作草部交差点をそのまま直進し、次の信号も通過、その次の貸し倉庫の角を左折、130mm進んだ右側にあります。
駐車場
宗胤寺会館の敷地内には、約20台収容可能な駐車場を完備しています。寺院前の道は一方通行となっており、時間帯によっては道路が込み合うことも考えられますので、お車で来館される場合は、早めの到着を心がけると良いでしょう。また、会葬者が多く参列されることが予想される場合は、なるべく公共交通機関を利用してご来館いただけるようご案内しておくことをおすすめします。
