ヘキサホール・きぬでの葬儀・家族葬を行う前に
ヘキサホール・きぬの特徴
2つの式場と火葬場を併設した利便性の良い公営斎場
ヘキサホール・きぬは、茨城県下妻市にある公営斎場です。
通夜・告別式を行う式場と火葬場が同じ敷地内にあり、移動にかかる手間やマイクロバスの車両費などを削減できる利便性の良い斎場です。
エントランスを中心に火葬棟・斎場棟・待合棟からなる六角形の建物が特徴的で、ギリシャ語で六角形はhexa(ヘキサ)と表されることからヘキサホール・きぬと名付けられました。
建物周辺は豊かな緑に囲まれており、訪れる方々にやすらぎを与えられるような公園斎場をイメージとした施設になっています。
下妻市・八千代町・常総市旧石下町区域が共同で運営する施設ですが、お住まいの地域に関わらずどなたでも利用することができ、宗教や宗派も問いません。
ただし、火葬場の使用料は組合内住民が5,000円(大人)、組合外住民は50,000円(大人)になります。斎場や待合室の利用料についても、組合内住民はリーズナブルな価格でご利用いただけます。
火葬の申し込み手続きについては、市町の窓口で死亡届と同時に火葬場使用許可申請します。斎場も併せて使用する場合は、使用日の前日までにヘキサホール・きぬへ来場のうえ申請が必要です。
駅から距離があるためタクシーの利用が便利
ヘキサホール・きぬへのアクセスは、関東鉄道常総線「宗道駅」から車で約5分です。斎場行きのバスなどもないため、JRでお越しの場合は駅からタクシーの利用をおすすめします。マイカーを利用する場合は、首都圏中央連絡自動車道「常総IC」から30分程度、約150台分の大型駐車場を完備しているため参列者が多数訪れる場合も安心です。
斎場棟には大斎場(108席)と小斎場(72席)の2つを完備しており、葬儀の規模に応じてどちらかをお選びいただけます。その他に、宿泊も可能な遺族控室、寺院関係者控室をそれぞれ2室ずつ完備しています。
ヘキサホール・きぬの安置施設(霊安室)
斎場内にご遺体の安置が可能
ヘキサホール・きぬには安置室を完備しており、住宅事情等によりご自宅に安置することができない場合に利用が可能です。使用料は、1時間あたり組合内住民が200円、組合外住民が1,000円となります。
ヘキサホール・きぬで対応できる葬儀形式
宗教・宗派問わず利用可能。音楽葬には非対応
ヘキサホール・きぬは、宗教・宗派を問わず葬儀に利用することができます。祭壇は、仏式・神式・キリスト式・正宗を備え付けています。楽器の演奏等による音楽葬については、周囲の利用者への配慮が必要なため許可されないでしょう。
ヘキサホール・きぬへの宿泊
通夜の晩に宿泊が可能
ヘキサホール・きぬは、通夜の後に遺族控室にて宿泊が可能です。仮眠室として利用する場合は、通常の斎場使用料に加え別途料金(20,000円)がかかります。ヘキサホール・きぬの周辺には宿泊施設が少ないため、移動することなく夜間を過ごせることはご家族・ご親族にとって大変便利と言えるでしょう。宿泊できる人数やアメニティ等につきましては、ご確認ください。
ヘキサホール・きぬでの火葬
組合内住民はリーズナブルな料金で火葬が可能
ヘキサホール・きぬには、火葬炉4基を完備しています。
お住まいの地域に関わらずどなたでも利用することができますが、利用料は組合内住民が5,000円(大人)、組合外住民は50,000円(大人)となります。火葬棟には火葬炉のほか、炉前ホール、告別ホール、告別室、収骨ホール、収骨室、安置室等を完備しています。また、周辺地域の環境保全に配慮し、無煙・無臭化を図った最新の機械装置を導入しています。
ヘキサホール・きぬの立地・アクセス
最寄り駅からタクシーで約5分の便利な立地
ヘキサホール・きぬへのアクセスは、駅からタクシーの利用が便利です。
公共交通機関でのアクセス
ヘキサホール・きぬの最寄り駅は、宗道駅です。
- 関東鉄道常総線「宗道駅」からタクシーで約5分
自動車でのアクセス
ヘキサホール・きぬへ自動車で向かう場合、首都圏中央連絡自動車道から向かうと便利です。
- 首都圏中央連絡自動車道から向かう場合:「常総IC」で下車、国道294号線を下妻方面へ進む。大園木信号を左折、約3.2km進みヘキサホール・きぬの案内板から右に曲がると斎場入口。
駐車場
ヘキサホール・きぬには、約150台収容の大型駐車場を完備しています。充分なスペースを用意していますが、参列者が多数訪れる場合は混雑して停められない可能性もあります。できるだけマイクロバスや公共交通機関を利用するか、自動車を利用する場合は乗り合わせのうえ少ない台数で向かうことをおすすめします。