全龍寺 普門閣斎場での葬儀・家族葬を行う前に
全龍寺 普門閣斎場の特徴
地元の方によく利用されている、古い歴史を持つ寺院斎場
全龍寺 普門閣斎場は、東京都清瀬市にある安松山全龍寺が運営する葬儀式場です。
曹洞宗の寺院ですが宗旨宗派を問わず利用が可能で、主に地元の方の家族葬や一般葬に利用されています。
全龍寺は安松山と号し、浄牧院九世玉室應珍大和尚が開山、並木主水安松が開基となり創建した400年以上の歴史を持つ寺院です。貞享4年（1687）と明治13年（1880 年）の二度の火災により焼失しましたが、再建して現在に至ります。
最寄り駅から徒歩またはバスでアクセス可能
西武池袋線 清瀬駅北口から徒歩だと約12分、バス停が斎場のすぐそばにあるため、駅からバスを利用しても訪れやすいアクセスの良い斎場です。
志木街道沿いの日枝神社・水天宮の向かい側に位置しており、境内入口の安産子育守護地蔵尊が目印となります。
安産子育守護地蔵尊横の入口からまっすぐに進むと右側に普門閣斎場があり、斎場前には広々とした駐車場を完備しています。
斎場内には、椅子席100名程度収容可能の第一斎場ホール、24畳70名程度着席できる第二斎場があり、参列者の人数に応じて選択することができます。大人数の場合は第一斎場で葬儀を行い第二斎場で会食、少人数の家族葬などの場合は第二斎場のみの利用というように、臨機応変な使い方が可能です。
全龍寺 普門閣斎場の安置施設（霊安室）
安置施設はなし。ご自宅に安置できない場合は葬儀会社に相談を
全龍寺 普門閣斎場にはご遺体を安置する施設を完備していないため、通夜までの間、ご自宅で安置することになります。
住宅事情や諸事情によりご遺体を自宅に安置することができない場合は、葬儀会社に相談をして安置施設の紹介を受けてください。
全龍寺 普門閣斎場で対応できる葬儀形式
宗旨・宗派問わず利用可能。音楽葬には非対応
全龍寺は曹洞宗の寺院ですが、普門閣斎場は民営の貸斎場のため、宗旨宗派を問わず利用することができます。無宗教形式での利用ももちろん可能です。
ただし、楽器類の持ち込みなどによる音楽葬を行うことはできません。
全龍寺 普門閣斎場への宿泊
通夜終了後、和室の控室に宿泊が可能
全龍寺 普門閣斎場は、お通夜の後、和室の控室に宿泊することができます。ごく身近な方だけで、故人様との最後の晩をゆっくりと過ごすことができるのは、この斎場を利用する大きなメリットです。
全龍寺 普門閣斎場での火葬
火葬炉を併設していないため、車での移動が必要
全龍寺 普門閣斎場には火葬場はありません。そのため、葬儀を執り行った後は最寄りの火葬場へ移動することになります。
火葬場は、全龍寺 普門閣斎場から車で40分程の府中市にある多磨葬祭場（日華斎場）がよく利用されています。民営斎場のためどなたでも利用することができ、設備・規模ともに充実したお別れの場にふさわしい落ち着きのある施設です。
その他には、車で20分程の位置に所沢市斎場があります。所沢市が運営する火葬場ですが、所沢市以外にお住まいの方も利用することができます。ただし、市民以外の方は利用料が割高になります。
全龍寺 普門閣斎場の立地・アクセス
最寄り駅から徒歩圏内。駅からバスの利用も可能
全龍寺 普門閣斎場へのアクセスは電車とバスの利用が便利です。公共交通機関を利用するか、自動車を利用する場合はハイヤー・マイクロバスで参会者乗り合わせでの利用をおすすめします。
公共交通機関でのアクセス
全龍寺 普門閣斎場の最寄り駅は、西武池袋線 清瀬駅です。駅からやや距離があるため、ご高齢の方が来場される場合や、荷物が多いなどの場合には、バスまたはタクシーの利用をおすすめします。
- 西武池袋線「清瀬駅」から徒歩12分
- 西武バス 清64 清瀬駅北口～市役所経由～台田団地行 「水天宮前」下車 徒歩1分
バスの便数は1時間に2便～3便、清瀬駅から水天宮前までの乗車時間は約2分です。
自動車でのアクセス
全龍寺 普門閣斎場へのアクセスは、都道40号線から向かうとスムーズです。
- 都道40号線 長命寺前信号から志木街道に入ると、左側が全龍寺 普門閣斎場入口。
駐車場
駐車場は境内に2箇所、計100台程度の十分なスペースがあります。参会者用の駐車スペースは特に割り当てられておらず、空いている場所に車を停めることになります。
ただし、参会者が多数訪れることが予想される場合は、駐車場内も非常に混雑して停められない可能性もあります。マイカーで向かう場合は、駐車できない可能性もふまえ、なるべく早めの到着を心がけると良いでしょう。
