善立寺での葬儀・家族葬を行う前に
善立寺の特徴
曼荼羅模様の格子やガラス張りが特徴の格式高い寺院斎場
善立寺は、東京都足立区にある日蓮宗の寺院です。
大光山と号す善立寺は応仁2年に創建され、その後岡崎に移転、天正19年に徳川家康の江戸入府の際に随伴し、内幸町へと移転しました。その後、関東大震災、東京大空襲により二度にわたり焼失しましたが、昭和26年に現在の地に移転し再建されました。
複数の駅からアクセスしやすい好立地。家族葬や一般葬に最適
東武伊勢崎線 梅島駅または五反野駅から徒歩10分、複数の路線が乗り入れるターミナル駅の北千住駅からもタクシーで10分程のアクセスが良い立地です。
平成14年に建て替えられた本堂は山を表す基壇の上の2階部分に建立されており、曼荼羅模様の格子やガラス張り、入母屋の屋根が特徴的な格式高い外観です。
2階左右には十三間堂が配置され、それらに囲まれた本堂の1階部分には宇宙の銀河の流れや惑星をモチーフとした開放的な中庭を配しています。寺院内は清潔で設備も充実しており、静かで安らげる空間の中でゆっくりと故人をお見送りできる環境が整っています。
式場には60席程度まで配置が可能で、家族葬から一般葬まで執り行うことができます。
善立寺の安置施設(霊安室)
安置施設はなし。ご自宅に安置できない場合は葬儀会社に相談を
善立寺にはご遺体を安置する施設を完備していないため、通夜までの間、ご自宅で安置することになります。
住宅事情や諸事情によりご遺体を自宅に安置することができない場合は、葬儀会社に相談をして安置施設の紹介を受けてください。
善立寺で対応できる葬儀形式
宗旨・宗派問わず利用可能。音楽葬には非対応
善立寺は日蓮宗の寺院ですが、民営の貸斎場のため、基本的にすべての宗旨・宗派の葬儀で利用できます。無宗教形式での利用ももちろん可能です。
ただし、楽器類の持ち込みなどによる音楽葬を行うことはできません。
善立寺への宿泊
通夜後の宿泊が可能。人数については確認を
善立寺は、お通夜の後、和室の控室に宿泊することができます。ごく身近な方だけで、故人と最後の晩をゆっくりと過ごすことができるのは、この斎場を利用する大きなメリットです。宿泊できる人数等につきましては、ご確認ください。
善立寺での火葬
火葬炉を併設していないため移動が必要。最寄りの火葬場まで車で約15分
善立寺には火葬場はありません。そのため、葬儀を執り行った後は最寄りの火葬場へ移動することになります。
足立区には火葬場がなく、荒川区の町屋斎場、葛飾区の四ツ木斎場などがよく利用されるようです。いずれの火葬場も善立寺から車で15分程度とアクセスも良く、設備・規模ともに充実したお別れの場にふさわしい落ち着きのある施設です。
善立寺の立地・アクセス
複数の駅からアクセスが可能の訪れやすい斎場
善立寺へのアクセスは電車やバスの利用が便利です。公共交通機関を利用するか、自動車を利用する場合はハイヤー・マイクロバスで参会者乗り合わせでの利用をおすすめします。
公共交通機関でのアクセス
善立寺の最寄り駅は、梅島駅と五反野駅の2つです。また、ターミナル駅の北千住駅から路線バスを利用して向かうこともできます。
- 東武伊勢崎線「梅島駅」または「五反野駅」から徒歩10分
- JR「北千住」駅からバスまたはタクシーを利用
北千住駅からバスを利用する場合、乗り場は西口1番です。また、タクシーを利用する場合、善立寺までは10分程度です。
- 都営バス 北47 北千住駅~足立清掃工場前「千住車庫前」下車 徒歩10分
自動車でのアクセス
善立寺は、首都高速中央環状線 千住新橋ランプからすぐの位置にあり、自動車でのアクセスもスムーズです。
- 首都高速中央環状線 千住新橋ランプ下車、都道308号線川田橋信号を右折してすぐ右側。
駐車場
境内に約30台分の駐車スペースがあります。ある程度の参会者が訪れることが予想される場合は停められない方が出る可能性もあるため、電車・バスなどの公共交通機関の利用をおすすめします。自動車で向かう場合は、できるだけ乗り合わせて来場すると良いでしょう。