清見寺(光雲閣)での葬儀・家族葬を行う前に
清見寺(光雲閣)の特徴
火葬場が近くにある使い勝手の良い寺院斎場
清見寺は、東京都杉並区梅里にある曹洞宗の寺院です。
瑞雲山と号す清見寺の創建は寛永初年(1624年)で、明治時代には現在の杉並第一小学校の前身である中野桃園小学校第一番分校が置かれていた、杉並区における近代教育の発祥の地でもあります。現在の荘厳とした総檜造りの本堂は、老朽化により平成5年に建て替えられたものです。
葬儀は清見寺本堂1階にある光雲閣で行うことができ、家族葬から一般葬まで幅広く利用されています。火葬場の堀ノ内斎場から近いことも特徴で、堀ノ内斎場で葬儀を行うよりも安価な料金で利用できることも大きなメリットです。
最寄り駅から徒歩4分の好立地。1日1喪家のみでゆっくりとお見送りが可能
最寄り駅の東京メトロ丸ノ内線 新高円寺駅から徒歩4分、JR高円寺駅からも徒歩圏内の利便性に優れた立地です。青梅街道沿いに入口があるため、会葬者がわかりやすいことも特徴です。
式場には椅子40名程度まで着席でき、会葬者100名規模の一般葬まで対応が可能です。お清め所は27畳の和室(60名程度)、または別棟の30畳の和室(65名程度)を利用できます。
1日1喪家のみの利用となり、他の喪家を気にすることなく静かで落ち着いた環境の中で故人を偲ぶことができるのは大きな魅力と言えるでしょう。
清見寺(光雲閣)の安置施設(霊安室)
遺体安置室を完備。搬入時間等については確認を
清見寺(光雲閣)では、住宅事情等によりご遺体を自宅にお連れできない場合、通夜までの間安置することが可能です。ご遺体の搬入時間や面会等につきましては、葬儀会社を通じてご確認ください。
清見寺(光雲閣)で対応できる葬儀形式
宗教・宗派に制限あり。音楽葬には非対応
清見寺(光雲閣)は、日蓮正宗を除いた全ての宗旨宗派の葬儀に利用することができます。
また、楽器類の持ち込み及び演奏による音楽葬を行うことはできません。
清見寺(光雲閣)への宿泊
通夜の晩のみ宿泊が可能。入浴設備はなし
清見寺(光雲閣)では、通夜終了後、寺院内の和室に宿泊することができます。ただし、入浴設備などは完備していないため、遠方からお越しのご親族・ご参列者の方は疲れを癒すためにも近隣のホテル等に宿泊することをおすすめします。
清見寺(光雲閣)での火葬
火葬場がすぐ近くにあるため移動の手間や負担が軽減
清見寺(光雲閣)には火葬場はありません。そのため、葬儀を執り行った後は最寄りの火葬場へ移動することになります。
清見寺(光雲閣)から車で5分ほどの距離にある、設備・規模ともに充実した堀ノ内斎場を利用することができます。乗車時間が短いため、ご親族やご参列者の手間や負担が少なく済むことが大きなメリットです。
清見寺(光雲閣)の立地・アクセス
電車またはバスでのアクセスが良い斎場
清見寺(光雲閣)へのアクセスは電車またはバスの利用が便利です。公共交通機関を利用するか、自動車を利用する場合はハイヤー・マイクロバスで参会者乗り合わせでの利用をおすすめします。
公共交通機関でのアクセス
清見寺(光雲閣)の最寄り駅は新高円寺駅で、徒歩で数分の距離にあります。また、JR高円寺駅からも徒歩圏内の便利な立地です。
- 東京メトロ丸ノ内線「新高円寺駅」から徒歩4分
- JR中央線「高円寺駅」から徒歩15分
バス路線を利用する場合、複数の駅から乗車することができます。
- 都バス・京王バス 渋66 阿佐ヶ谷駅前~渋谷駅前 「西馬橋」下車 徒歩2分
渋谷駅、阿佐ヶ谷駅のほか、笹塚駅、幡ヶ谷駅などからも乗車することができます。
自動車でのアクセス
清見寺(光雲閣)は青梅街道沿いにあり、車でのアクセスもスムーズです。
- 青梅街道を中野方面から向かう場合:新高円寺駅を過ぎ歩道橋を超えると左側に清見寺の常設看板があり、そこから曲がり20mほど進んだ右側が清見寺(光雲閣)。
駐車場
境内に約20台程度駐車が可能です。駐車スペースに限りがあるため、参会者が多数訪れることが予想される場合は、できるだけ電車やバスなどの公共交通機関をご利用いただくか、ハイヤー・マイクロバスの利用をおすすめします。