常楽院ホールでの葬儀・家族葬を行う前に
常楽院ホールの特徴
四季折々の美しい景色を感じられる、落ち着いた環境の中にある斎場
常楽院ホールは、東京都板橋区に位置する真言宗豊山派寺院常楽院の境内にあるセレモニーホールです。
葬儀をはじめ、各種イベントや発表会、会合など多彩に利用することができ、板橋区内でも知名度の高い斎場です。式場ホールは十分な広さがあり、一般的な規模の葬儀から社葬などの大型葬まで幅広くお使いいただけます。霊安室・お清め所等、葬儀に必要な設備が整っているほか、交通の利便性にも優れており、使い勝手の良さが人気です。
常楽院は正保・慶安年間に創建されたと伝えられる歴史ある寺院で、昭和の初めに弥生時代後期の土器が発掘されたことから、「土器の寺」としても知られています。広い境内には見事な庭園が広がり、四季折々の美しい景色を感じながらゆっくりと故人をお見送りできる環境です。
複数の路線を利用できる好立地。一般葬から大型葬まで幅広く対応が可能
都営三田線 志村坂上駅から徒歩8分のほか、東武東上線 ときわ台駅から徒歩15分、最寄りのバス停から徒歩2分と、複数の路線を利用できるアクセスの良い斎場です。道路を挟んで隣に位置するイオンが目印となり、訪れる参会者にもわかりやすいことが特徴です。
葬儀は1階ホールで行われ、椅子席100席程度収容が可能です。敷地が広いため受付テントを設営するスペースが十分にあり、社葬・団体葬などの大規模な葬儀にも対応することができます。また、式場ホールと同じフロアにお清め所として利用できる60席収容の和室があり、階段を使用しないため体が不自由な方やご高齢者の方の移動も安心です。
常楽院ホールの安置施設(霊安室)
遺体安置室を完備。搬入時間等については確認を
常楽院ホールには遺体安置室を用意しており、住宅事情等によりご遺体を自宅にお連れできない場合、通夜までの間安置することが可能です。
ご遺体の搬入時間や面会等につきましては、葬儀会社を通じてご確認ください。
常楽院ホールで対応できる葬儀形式
仏式であれば宗派を問わず利用可能。音楽葬については確認を
常楽院ホールでの葬儀は仏式を基本としますが、宗派を問わず利用することができます。その他の宗教、または楽器の演奏などによる音楽葬については、ご確認ください。
常楽院ホールへの宿泊
通夜後は和室に宿泊が可能。シャワー等の入浴設備はなし
常楽院ホールは、通夜終了後、和室の遺族控室に宿泊することができます。ごく身近な方だけで、故人と最後の晩をゆっくりと過ごすことができるのは、この斎場を利用する大きなメリットと言えるでしょう。
ただし、宿泊できる人数は3名程度で、入浴設備なども完備していないため、遠方からお越しのご親族には疲れを癒すためにも近隣のホテル等の手配をおすすめします。
常楽院ホールでの火葬
火葬炉を併設しいていないため、近隣の火葬場へ移動が必要
常楽院ホールには火葬場はありません。そのため、葬儀を執り行った後は最寄りの火葬場へ移動することになります。
火葬場は、常楽院ホールからアクセスの良い同じ板橋区内にある戸田葬祭場、または新宿区の落合斎場がよく利用されるようです。常楽院ホールから戸田葬祭場までは車で15分程度、落合斎場までは20分程度と移動もスムーズで、ご親族・ご参列者の移動にかかる負担も少なく済みます。
常楽院ホールの立地・アクセス
電車またはバスでアクセスできる利便性の良い斎場
常楽院ホールへのアクセスは電車またはバスの利用が便利です。公共交通機関を利用するか、自動車を利用する場合はハイヤー・マイクロバスで参会者乗り合わせでの利用をおすすめします。
公共交通機関でのアクセス
常楽院ホールの最寄り駅・停留所は、下記の3つです。複数の路線を利用でき、アクセスが非常に便利です。
- 都営三田線「志村坂上駅」から徒歩8分
- 東武東上線「ときわ台駅」から徒歩15分またはバスを利用
- バス停「前野町四丁目」から徒歩2分
また、バス路線を利用する場合、ときわ台駅と赤羽駅間を運行する国際興業バスで向かうことができます。
- 国際興業バス 赤53ときわ台駅~赤羽駅西口「前野町四丁目」下車 徒歩2分
ときわ台駅からの乗車時間は約7分、赤羽駅からは約11分です。
自動車でのアクセス
常楽院ホールへのアクセスは、川越街道から向かうとわかりやすくスムーズです。
- 川越街道(国道254号)から向かう場合:東新町交差点を、池袋方面から向かう場合は右折、和光方面から向かう場合は左折。イオン手前、セブンイレブン横の信号を左折すると、右側に常楽院ホール。
駐車場
境内に約15台分の駐車スペースがあります。停められる台数が限られているため、一般葬や大型葬を行う場合は、できるだけ電車・バスの公共交通機関またはハイヤー等の利用をおすすめします。