春清寺斎場(阿弥陀堂)での葬儀・家族葬を行う前に
春清寺斎場(阿弥陀堂)の特徴
三鷹市の閑静な住宅地にある使い勝手の良い寺院斎場
春清寺斎場(阿弥陀堂)は、東京都三鷹市に位置する曹洞宗寺院春清寺の境内にある寺院斎場です。宗教・宗派を問わず、家族葬から大型葬まで対応することができ、三鷹市でも人気の高い斎場のひとつです。
春清寺の創建は慶長7年(1602年)で、正式名を大原山春清禅寺と称します。境内には一際目を引く金色の大仏が鎮座しているほか、越前の領主、柴田勝家の孫で徳川家康に仕えた柴田勝重の墓があることでも知られています。
3つの駅からバスでのアクセスが可能。1日1組のみでゆっくりとお見送りできることが魅力
最寄り駅のJR仙川駅から徒歩だと20分程かかりますが、仙川駅・三鷹駅・吉祥寺駅からバスを利用して来場することができる便利な立地です。広めの駐車場も完備しており、公共交通機関、マイカーのどちらを利用しても訪れやすいことが特徴です。
春清寺斎場(阿弥陀堂)は本堂の手前にあり、2階建ての使い勝手の良い建物です。式場は1階にあり、椅子席最大150席程度まで収容することができます。また、2階の大広間はお清め室として利用でき、120名程度まで着席が可能です。
住宅地に溶け込む静かな環境の中で、1日1組のみで心穏やかにゆっくりとお見送りできることが魅力の斎場です。
春清寺斎場(阿弥陀堂)の安置施設(霊安室)
安置施設はなし。ご自宅に安置できない場合は葬儀会社に相談を
春清寺斎場にはご遺体を安置する施設を完備していないため、通夜までの間、ご自宅で安置することになります。
住宅事情や諸事情によりご遺体を自宅に安置することができない場合は、葬儀会社に相談をして安置施設の紹介を受けてください。
春清寺斎場(阿弥陀堂)で対応できる葬儀形式
宗旨・宗派問わず利用可能。音楽葬については確認を
春清寺は曹洞宗の寺院ですが、阿弥陀堂は貸斎場のため、宗旨・宗派を問わず利用することができます。無宗教形式での利用も可能です。
楽器類の持ち込み及び演奏を行う音楽葬については、ご確認ください。
春清寺斎場(阿弥陀堂)への宿泊
和室の遺族控室に宿泊が可能。入浴設備等はなし
春清寺斎場は、お通夜の後、和室の遺族控室に宿泊することができます。ただし、宿泊でできる人数は数名程度に限られ、シャワーなどの設備も完備していません。遠方からお越しのご親族・ご参列者には、疲れを癒すためにも近隣のホテルを手配することをおすすめします。
春清寺斎場(阿弥陀堂)での火葬
火葬炉を併設していないため、車での移動が必要
春清寺斎場には火葬場はありません。そのため、葬儀を執り行った後は近隣の火葬場へ移動することになります。
最寄りの火葬場は府中市にある多摩葬祭場(日華斎場)で、春清寺斎場から車で約20~25分の距離にあります。上質な雰囲気が漂う近代的な施設で、心穏やかにゆっくりと故人をお見送りすることができます。
春清寺斎場(阿弥陀堂)の立地・アクセス
バス停がすぐそばにある便利な立地
春清寺斎場へのアクセスは電車とバスの利用が便利です。公共交通機関を利用するか、自動車を利用する場合はハイヤー・マイクロバスで参会者乗り合わせでの利用をおすすめします。
公共交通機関でのアクセス
春清寺斎場の最寄り駅は、京王線 仙川駅です。徒歩だと20分ほどかかりますが、仙川駅をはじめ複数の駅からバスで向かうことができます。
- 京王線「仙川駅」から徒歩約20分
- 京王線「仙川駅」、JR「三鷹駅」、JR「吉祥寺駅」からバスを利用
乗車時間は、仙川駅からは約4分、三鷹駅・吉祥寺駅からは約18分です。
- 小田急バス 鷹54 仙川~三鷹駅、吉03 吉祥寺駅~仙川「コミュニティーセンター西」下車すぐ
自動車でのアクセス
春清寺斎場は、国道20号線からのアクセスが良い位置にあります。
- 国道20号線「仙川駅入口」信号を駅と反対方向に曲がる。「仙川町二丁目」信号を左折後、300mほど直進すると右側に春清寺斎場。
駐車場
正門に向かって左側、2軒ほど離れた場所に約20台分の駐車場を完備しています。境内の駐車スペースを合わせると、約40台駐車が可能です。
小規模な葬儀を行う場合は問題ありませんが、会葬者が多数訪れることが予想される場合は、停められない方が出る可能性もあります。できるだけ公共交通機関を利用するか、満車の場合は近隣のコインパーキングをご利用ください。