高蔵寺 光明会館での葬儀・家族葬を行う前に
高蔵寺 光明会館の特徴
「石楠花寺」と呼び親しまれる美しい花々に囲まれた寺院斎場
高蔵寺 光明会館は、東京都町田市に位置する真言宗豊山派寺院の高蔵寺が運営する寺院会館です。高蔵寺本堂に隣接しており、設備が充実した使い勝手の良い会館として町田市の中でも人気の高い斎場のひとつです。
高蔵寺の正式名は見星山三輪院高蔵寺と称し、山号の如く星を見渡せるような自然に囲まれた高台に位置します。広い境内は手入れがしっかりと行き届いており、春には高蔵寺のシンボルでもある石楠花をはじめ、牡丹、ミツバツツジなどの花々が一面に咲き誇ります。関東1都6県の花が有名な寺院が集まる「東国花の寺百ヶ寺」東京第5番札所になっており、石楠花の寺と呼ばれ親しまれています。
参会者の人数に応じて部屋のタイプを選択可能
小田急小田原線 鶴川駅から徒歩で15分程度、斎場前にバス停があり駅からバスを利用してもアクセスしやすい立地です。美しい緑や色鮮やかな花々に囲まれた心落ち着く環境で、静かに故人をお見送りすることができます。
光明会館1階のホールは、最大使用時で椅子席150名程度収容が可能です。会葬者がそれほど多くない場合は、ホールをパーテーションで仕切り中ホールとして利用、または2階の和室・洋室を小ホールとして利用することもできます。また、別館の小ホールを利用して少人数の家族葬を行うなど、規模に応じて部屋のタイプを選べることが特徴です。
高蔵寺 光明会館の安置施設(霊安室)
ご遺体の安置が可能。搬入時間等については確認を
高蔵寺 光明会館に遺体安置室は完備しておりませんが、住宅事情等によりご遺体を自宅に安置できない場合、和室にてお預かりが可能です。
ご遺体の搬入時間や面会等につきましては、葬儀会社を通じてご確認ください。
高蔵寺 光明会館で対応できる葬儀形式
宗旨・宗派問わず利用可能。音楽葬には非対応
高蔵寺は真言宗豊山派の寺院ですが、光明会館は民営の貸斎場のため、宗旨宗派を問わず利用することができます。無宗教形式での利用ももちろん可能です。
ただし、楽器類の持ち込みなどによる音楽葬を行うことはできません。
高蔵寺 光明会館への宿泊
通夜後の宿泊が可能。5組まで寝具を常備
高蔵寺 光明会館は、お通夜の後、会館内に宿泊することが可能です。2階にある和室の遺族控室に5組寝具の用意があり、5名まで仮眠ができます。また、5名以上宿泊する場合は大広間も利用できますが、5組以上の寝具が必要な場合は貸布団を手配することになります。
高蔵寺 光明会館の周辺には宿泊施設が少ないため、故人のすぐそばで最後の夜を過ごせることは、この斎場を利用する大きなメリットと言えるでしょう。
高蔵寺 光明会館での火葬
車で30分の距離に無料で利用できる公営の火葬場あり
高蔵寺 光明会館には火葬場はありません。そのため、葬儀を執り行った後は最寄りの火葬場へ移動することになります。
高蔵寺 光明会館から最も近い火葬場は南多摩斎場で、車で30分程度の距離にあります。南多摩斎場は町田市・日野市・八王子市・多摩市・稲城市の5市が運営・管理する公営の火葬場で、亡くなられた方が5市のいずれかにお住まいの場合は無料で利用できるというメリットがあります。
高蔵寺 光明会館の立地・アクセス
最寄り駅から徒歩またはバスでアクセス可能
高蔵寺 光明会館へのアクセスは、電車とバスの利用が便利です。公共交通機関を利用するか、自動車を利用する場合はハイヤー・マイクロバスで参会者乗り合わせでの利用をおすすめします。
公共交通機関でのアクセス
高蔵寺 光明会館の最寄り駅は鶴川駅です。徒歩で向かう場合は15分程度、バスを利用する場合は2つ目の停留所で下車、乗車時間は約4分です。
- 小田急小田原線「鶴川駅」から徒歩15分、またはバスを利用
- バス停「上三輪クラブ前」下車すぐ
バスを利用する場合、改札を出て右側4番乗り場から乗車します。停留所のすぐ前が高蔵寺 光明会館です。
- 神奈川中央交通 鶴01 鶴川駅~鶴川女子短期大学行 「上三輪クラブ前」下車すぐ
自動車でのアクセス
高蔵寺 光明会館に車で向かう場合、鶴川街道から向かいます。
- こどもの国方面から向かう場合:TBS緑山スタジオを越え、2つ目の信号「緑山中央入口」を右折。1つ目の信号「中央入口」を左折。1kmほど直進し、2つ目の信号の先の右側が高蔵寺 光明会館。
- 鶴川駅方面から向かう場合:鶴川駅東口交差点を「こどもの国」方向へ陸橋を越え、1つ目の信号「岡上駐在所前」を左折。突き当りの信号を左折したすぐ右側が高蔵寺 光明会館。
駐車場
合計約40台分の駐車場を完備しています。十分な駐車スペースを確保していますが、参会者多数の大規模葬を行う場合は停められない方が出る可能性もあります。なるべく早めの到着を心掛けるか、電車・バスなどの公共交通機関を利用することをおすすめします。