観音寺 白鳳閣での葬儀・家族葬を行う前に
観音寺 白鳳閣の特徴
設備・規模ともに充実している緑に囲まれた寺院斎場
観音寺 白鳳閣は、東京都国分寺市に位置する真言宗豊山派寺院観音寺の境内にある葬儀斎場です。
弁天通りから少し入った閑静な地にあり、周囲を緑に囲まれた心安らぐ空間の中で、故人様との最後の時間をゆっくりと過ごすことができます。清潔感溢れる近代的な造りの斎場内には大小2つのホールや広々とした和室、シャワールームなどを完備しており、設備・規模ともに充実しています。
観音寺の起源は鎌倉時代の後期（1185年～1333年）と伝えられており、多摩88ヶ所の27番札所として年間を通して多くの参拝者が訪れています。
家族葬から大型葬まで幅広く対応が可能。音声・映像設備も完備
JR中央線 国立駅から徒歩で約20分、斎場のすぐそばにバス停があり、駅からバスを利用しても便利な立地です。
本堂に向かって右側にある観音寺のエントランスを入ると中央ホールがあり、左右に大ホールと小ホールを完備しています。中央ホールには音声・映像設備を完備しており、大規模葬などで参列者がホールに入りきらない場合でも、モニター映像を通してご覧いただくことが可能です。
右側に位置する大ホールは椅子席120席まで、左側に位置する小ホールは椅子席35席まで収容が可能です。2階には2間続き45畳の和室、25畳の和室、25畳の洋室を完備しており、通夜後の会食等にご利用いただけます。また、ご参列者の人数に応じて全館使用、部分使用など、臨機応変に選択できることも魅力です。
観音寺 白鳳閣の安置施設（霊安室）
安置室を完備。搬入時間等については確認を
観音寺 白鳳閣には遺体安置室があり、住宅事情等によりご遺体を自宅にお連れできない場合、通夜までの間安置することが可能です。葬儀までの待ち日数が生じる場合は冷蔵安置庫を利用できるため、日取りの調整にも対応が可能です。
搬入時間や面会等につきましては、葬儀会社を通じてご確認ください。
観音寺 白鳳閣で対応できる葬儀形式
宗派を問わず利用が可能。ピアノ完備で音楽葬にも対応
観音寺は真言宗豊山派の寺院ですが、宗派を問わず葬儀を行うことができます。無宗教形式での利用も可能です。
また、ピアノや映像音声設備も完備しており、楽器を演奏する音楽葬にも対応することができます。
観音寺 白鳳閣への宿泊
通夜の晩に宿泊が可能。シャワー完備で夏場も快適
観音寺 白鳳閣は、通夜終了後、6畳の和室2室に宿泊することが可能です。ただし、遠隔地の方以外は原則として3～5名までと定められています。明るく清潔なシャワールームも完備しており、故人のごく近くで最後の夜を快適にお過ごしいただけます。
なお、寝具類は常備していないため、貸布団等の手配が必要になります。
観音寺 白鳳閣での火葬
火葬炉を併設していないため、車での移動が必要
観音寺 白鳳閣には火葬場はありません。そのため、葬儀を執り行った後は最寄りの火葬場へ移動することになります。
火葬場は、立川市にある公営の立川聖苑、または府中市の多磨葬祭場（日華斎場）などがよく利用されるようです。立川聖苑までは車で15分程と移動もスムーズですが、立川市・昭島市・国立市以外にお住まいの方は火葬時間に制限がありますのでご注意ください。
観音寺 白鳳閣の立地・アクセス
最寄り駅からバスまたはタクシーの利用が便利
観音寺 白鳳閣へのアクセスは、国立駅まで電車を利用し、駅からはバスまたはタクシーの利用が便利です。自動車を利用する場合は、ハイヤー・マイクロバスで参会者乗り合わせでの利用をおすすめします。
公共交通機関でのアクセス
観音寺 白鳳閣の最寄り駅は、国立駅です。観音寺 白鳳閣まで徒歩だと20分程の距離があるため、タクシーかバスの利用がおすすめです。
- JR中央線「国立駅」からタクシーまたはバスを利用
タクシーを利用する場合、乗車時間は7～8分程度です。バスを利用する場合は、国立駅北口から立川バスに乗車します。斎場のすぐそばにバス停があるので便利です。
- 立川バス 国29 弁天通り折返場行き、または国29-2 玉川上水駅南口行き 「西町三丁目」下車 徒歩1分
自動車でのアクセス
観音寺 白鳳閣は中央自動車道 国立府中I.C.から15分程の位置にあり、自動車でのアクセスが便利です。
- 中央自動車道 国立府中I.C.を出て、国道20号線を立川方面に進む。国立インター入口信号を左折後、谷保天満宮前信号を右折。都道146号線を進み、国立駅北口に周る。北口からまっすぐに道なりに進み、急カーブを超えると観音寺 白鳳閣。
駐車場
観音寺 白鳳閣と道路を挟んで向かい側に、約60台分の駐車場を完備しています。十分な駐車スペースがありますが、参会者多数の大型葬を行う場合は停められない方が出る可能性もあります。混雑することを踏まえて早めに到着することを心掛けるか、電車・バス等の公共交通機関を利用することをおすすめします。
