長昌寺 三恵園での葬儀・家族葬を行う前に
長昌寺 三恵園の特徴
四季折々の風景を楽しめる広い境内にある寺院斎場
長昌寺 三恵園は、東京都小金井市にある曹洞宗寺院長昌寺が運営する寺院斎場です。
広い境内に、本堂とは独立した斎場の三恵園があり、家族葬から一般葬によく利用されています。
長昌寺は「恵日山 長昌寺」と号す曹洞宗の寺院で、開基は梶野藤右衛門貞昌、開山は宝暦ごろ宝鑑大和尚によると伝えられています。現在の本堂は昭和48年に完成、山門は平成13年に建立されました。境内の松の樹は長昌寺のシンボルとなっており、新緑や紅葉など四季折々の美しさを感じることができます。
JR東小金井駅から徒歩圏内の便利な立地。静かな空間の中でゆっくりとお見送りが可能
JR中央線 東小金井駅から徒歩8分、新宿駅から東小金井駅までは快速電車で約20分程度と、都心からのアクセスも良い斎場です。住宅地の一角の静かな地にあり、1日に1喪家のみの利用のためゆっくりと故人を偲ぶことができる環境です。
1階にある大ホールは約100席収容が可能で、通夜終了後は隣室の洋室(50~70席)を会食等にご利用いただけます。2階の20畳の和室は遺族控室として利用できますが、エレベーターがなく階段での移動となるため、ご高齢者や体が不自由な方が参列される場合は事前に確認しておくことをおすすめします。
長昌寺 三恵園の安置施設(霊安室)
安置施設はなし。ご自宅に安置できない場合は葬儀会社に相談を
長昌寺 三恵園にはご遺体を安置する施設を完備していないため、通夜までの間、ご自宅で安置することになります。
住宅事情や諸事情によりご遺体を自宅に安置することができない場合は、葬儀会社に相談をして安置施設の紹介を受けてください。
長昌寺 三恵園で対応できる葬儀形式
宗旨・宗派問わず利用可能。音楽葬には非対応
長昌寺は曹洞宗の寺院ですが、三恵園は貸斎場のため、宗旨宗派を問わず利用できます。無宗教形式での利用ももちろん可能です。ただし、楽器類の持ち込みなどによる音楽葬を行うことはできません。
長昌寺 三恵園への宿泊
通夜後の宿泊は20名程度まで可能
長昌寺 三恵園は、お通夜の後、2階の和室に20名程度まで宿泊することができます。
長昌寺 三恵園の周辺には宿泊施設が少ないため、故人のそばで最後の晩をゆっくりと過ごすことができるのは、この斎場を利用する大きなメリットと言えるでしょう。
長昌寺 三恵園での火葬
火葬炉を併設していないため、車での移動が必要
長昌寺 三恵園には火葬場はありません。そのため、葬儀を執り行った後は最寄りの火葬場へ移動することになります。
火葬場は、府中市にある多磨葬祭場(日華斎場)がよく利用されるようです。多磨葬祭場は長昌寺 三恵園から車で15分程度の距離にあり、ご親族・ご参列者の移動もスムーズです
府中市以外の方にもよく利用される人気の高い火葬場で、深い哀しみの中でも心安らげる上質な雰囲気の施設です。
長昌寺 三恵園の立地・アクセス
JR駅から徒歩圏内の便利な立地
長昌寺 三恵園へのアクセスは、電車の利用が便利です。公共交通機関を利用するか、自動車を利用する場合はハイヤー・マイクロバスで参会者乗り合わせでの利用をおすすめします。
公共交通機関でのアクセス
長昌寺 三恵園の最寄り駅は、JR東小金井駅です。駅から徒歩圏内の便利な立地です。
- JR中央線「東小金井駅」から徒歩8分
東小金井駅北口から出て、ローソンストア、サンクスのある通りを直進します。1つ目の信号を右折し直進すると左側に長昌寺 三恵園があります。
自動車でのアクセス
長昌寺 三恵園は、中央自動車道 調布I.C.から約20分の位置にあり、自動車でのアクセスもスムーズです。
- 中央自動車道 調布I.C.を下車、国道20号線を進む。都道123号線に入り、境五丁目信号を左折。直進すると右側に長昌寺 三恵園。
駐車場
駐車場は2箇所、計44台分と広めのスペースがあります。ただし、参会者が多数訪れることが予想される場合は、駐車場も混み合う可能性があります。できるだけ公共交通機関をご利用いただくか、参会者乗り合わせでタクシー等の利用をおすすめします。