総持寺 大日堂斎場での葬儀・家族葬を行う前に
総持寺 大日堂斎場の特徴
古い歴史を持つ総持寺の境内にある葬儀斎場
総持寺 大日堂斎場は、東京都西東京市に位置する真言宗智山派寺院総持寺の境内にある葬儀斎場です。
多摩八十八箇所、関東三十六不動の1つとして古い歴史を持つ総持寺は、山号を田無山と号し、明治維新後に密蔵院・観音寺と合併して田無山総持寺と改称したと伝えられています。境内にあるケヤキは総持寺のシンボルになっており、東京都の天然記念物に指定されています。
最寄り駅から徒歩5分の好アクセス。家族葬から一般葬に最適
西武新宿線 田無駅から徒歩5分ほどの位置にある、参会者が訪れやすい斎場です。本堂の左手奥にある大日堂斎場は白を基調とした綺麗な外観で、家族葬から一般的な規模の葬儀に利用されています。
1階式場には最大100席程収容が可能で、式場前に受付テントを設営することにより、大人数の会葬者が予想される葬儀にも対応することができます。式場の奥と2階にそれぞれ18畳の和室があり、2部屋ともお清め所として利用が可能です。
1日に1喪家のみの利用となるため、周囲を気にすることなくゆっくりとお別れができることが最大の魅力です。
総持寺 大日堂斎場の安置施設(霊安室)
安置施設はなし。ご自宅に安置できない場合は葬儀会社に相談を
総持寺 大日堂斎場にはご遺体を安置する施設を完備していないため、通夜までの間、ご自宅で安置することになります。
住宅事情や諸事情によりご遺体を自宅に安置することができない場合は、葬儀会社に相談をして安置施設の紹介を受けてください。
総持寺 大日堂斎場で対応できる葬儀形式
宗旨・宗派問わず利用可能。音楽葬には非対応
総持寺は真言宗智山派の寺院ですが、大日堂斎場は民営の貸斎場のため、宗旨宗派を問わず利用することができます。無宗教形式での利用ももちろん可能です。
ただし、楽器類の持ち込みなどによる音楽葬を行うことはできません。
総持寺 大日堂斎場への宿泊
通夜終了後、ご喪家のどなたかの宿泊が必要
総持寺 大日堂斎場は、お通夜の後、ご喪家のどなたか1名は必ず宿泊する必要があります。10組程の寝具やシャワー等も完備しているので、遠方からお越しのご親族も宿泊することが可能です。ごく身近な方だけで、故人様と最後の晩をゆっくりと過ごすことができるのは、この斎場を利用する大きなメリットです。
総持寺 大日堂斎場での火葬
火葬炉を併設していないため、車での移動が必要
総持寺 大日堂斎場には火葬場はありません。そのため、葬儀を執り行った後は最寄りの火葬場へ移動することになります。
火葬場は、府中市の多磨葬祭場(日華斎場)、杉並区の堀ノ内斎場などがよく利用されており、総持寺 大日堂斎場からの移動時間はともに車で30分程度です。いずれも火葬場を併設した総合葬儀斎場で、設備・規模ともに充実したお別れの場にふさわしい落ち着きのある施設です。
総持寺 大日堂斎場の立地・アクセス
電車でのアクセスが便利な立地
総持寺 大日堂斎場へのアクセスは電車の利用が便利です。公共交通機関を利用するか、自動車を利用する場合はハイヤー・マイクロバスで参会者乗り合わせでの利用をおすすめします。
公共交通機関でのアクセス
総持寺 大日堂斎場の最寄り駅は、西武新宿線 田無駅です。北口から出て駅前の通りをまっすぐに進み、田無駅北口信号を右に曲がると総持寺の山門があります。
- 西武新宿線「田無駅」から徒歩5分
また、吉祥寺駅などからバスを利用して向かうことも可能です。総持寺 大日堂斎場のすぐそばにバス停があります。
- 西武バス 吉64 吉祥寺駅~花小金井駅「田無町三丁目」下車 徒歩1分
自動車でのアクセス
総持寺 大日堂斎場、は、青梅街道沿いのわかりやすい位置にあり、自動車でのアクセスもスムーズです。
- 青梅街道を進み、田無町信号と総持寺・田無神社前信号の間の路地を入った右側に総持寺 大日堂斎場の駐車場があります。
駐車場
境内に計20台程度が駐車可能です。密葬・家族葬での利用は問題ありませんが、参会者50名以上の一般葬を行う場合は、駐車場に停められない方が出る可能性もあります。
ある程度の参会者が訪れることが予想される場合、なるべく電車・バスの公共交通機関をご利用いただくか、ハイヤー・マイクロバスの利用をおすすめします。