四谷たちばな会館での葬儀・家族葬を行う前に
四谷たちばな会館の特徴
宗教・宗派を問わず利用できる利便性の良い斎場
四谷たちばな会館は、東京都新宿区にある正覚寺の葬儀斎場です。
都心にありながら広さのある斎場で、一般葬から社葬などの大型葬まで執り行うことができます。宗教・宗派に関係なくどなたでも利用でき、2つの路線からアクセスできる利便性の良さが人気です。
開山は蓮光院日耀上人、開基は小田原の浪人上野隼人で、妙性山正覺寺という名称は上野隼人とその妻の法名、妙性山日如から付けられたと言われています。本堂に安置されている日蓮聖人・毘沙門天・鬼子母神の仏像は、昭和63年の本堂建て替えの際に新たに勧請されたものです。
最寄り駅から徒歩5分。社葬などの大規模葬に利用可能
地下鉄丸の内線 四谷三丁目駅から徒歩5分、JR信濃町駅から徒歩7分、2つの駅を結ぶ外苑東通りから少し入ったところに位置する会葬者が訪れやすい立地です。従来の寺院会館とは異なるオフィスビルのような外観が印象的で、交通アクセスが非常に良いことから社葬にもよく利用されています。
式場は2階にあり、椅子席100~150席まで収容が可能です。3階には洋室の会食所(96席)、和室の遺族控室(60席)を完備するなど、充実した設備が整っています。式場が広いため小規模な家族葬には適していませんが、1日1組のみで周囲を気にせずゆっくりとお見送りすることが可能です。
四谷たちばな会館の安置施設(霊安室)
遺体安置室を完備。搬入時間等については確認を
四谷たちばな会館には、遺体安置室を用意しています。住宅事情等によりご遺体を自宅にお連れできない場合、有料の冷凍保管庫にて式前日のお預かりにも対応しています。
ご遺体の搬入時間や面会等につきましては、葬儀会社を通じてご確認ください。
四谷たちばな会館で対応できる葬儀形式
宗教・宗派を問わず利用可能。音楽葬については確認を
正覚寺は日蓮宗の寺院ですが、四谷たちばな会館は貸斎場のため、仏教をはじめ神道・キリスト教・無宗教形式での葬儀に利用できます。ただし、創価学会は除きます。
楽器類の持ち込み及び演奏をする音楽葬については、ご確認ください。
四谷たちばな会館への宿泊
宿泊は不可。近隣の宿泊施設の手配が必要
四谷たちばな会館では、通夜終了後、会館内に宿泊することはできません。
遠方からお越しのご親族・ご参列者の方は、近隣のホテル等を手配する必要があります。
四谷三丁目駅周辺、または車で10分程の範囲内に多くのホテルがあり、移動もスムーズです。
四谷たちばな会館での火葬
火葬炉を併設していないため、車での移動が必要
四谷たちばな会館には火葬場はありません。そのため、葬儀を執り行った後は最寄りの火葬場へ移動することになります。
火葬場は、渋谷区の代々幡斎場が最も近く、車で15分程の移動がスムーズな距離にあります。その他、新宿区の落合斎場、杉並区の堀ノ内斎場などが近く、どちらも車で30分程の距離です。3つの施設はすべて式場と火葬場を併設した総合葬儀斎場で、設備・規模ともに充実したお別れの場にふさわしい落ち着きのある施設です。
四谷たちばな会館の立地・アクセス
最寄り駅から徒歩5分の好立地
四谷たちばな会館へのアクセスは電車の利用が便利です。自動車を利用する場合はハイヤー・マイクロバスで参会者乗り合わせでの利用をおすすめします。
公共交通機関でのアクセス
四谷たちばな会館の最寄り駅は、地下鉄丸ノ内線 四谷三丁目駅です。JR信濃町駅からも徒歩圏内のアクセスが良い斎場です。
- 地下鉄丸の内線「四谷三丁目駅」から徒歩5分
- JR中央線「信濃町駅」から徒歩7分
四谷三丁目駅・信濃町駅のどちらで下車した場合も外苑東通りを進み、左門町信号から通学路に入ってすぐ右側にあります。
また、都営バスを利用して向かう場合、品川駅、広尾駅、新宿駅などから乗車できます。
- 都営バス 品97 新宿駅西口~品川車庫前「左門町」下車 徒歩1分
自動車でのアクセス
四谷たちばな会館は新宿通りから外苑東通りに入ってすぐのところにあり、自動車でのアクセスもスムーズです。
- 新宿通りを新宿駅方面から向かう場合:四谷三丁目交差点を右折。左門町信号を左折すると右側に四谷たちばな会館。
駐車場
四谷たちばな会館には、駐車スペースが15台分程度しかありません。一般的な規模や大規模な葬儀を行う場合は、できるだけ交公共交通機関をご利用いただくか、ハイヤー・マイクロバスの利用をおすすめします。