金蔵寺ホールでの葬儀・家族葬を行う前に
金蔵寺ホールの特徴
交通の利便性が良い浅草の寺院斎場
金蔵寺ホールは、東京都台東区に位置する天台宗金蔵寺の寺院斎場です。
交通量の多い国際通りから少し入った位置にありながら境内は静寂に包まれており、落ち着いた雰囲気の中で故人をお見送りすることができます。
金蔵寺の創建は慶長16年(1611年)と伝えられており、その後三田への移転を経て現在の浅草の地に移りました。平成14年にはホールを併設した新しい本堂が完成し、葬儀だけでなく講演会や会議等幅広く利用されています。門脇に祀られている「ほほえみ地蔵」は、その愛らしい表情から近隣住民に癒しを与え親しまれています。
複数の駅から徒歩圏の好アクセス。家族葬から大型葬まで幅広く対応
東京メトロ銀座線 田原町駅、都営大江戸線 蔵前駅からともに徒歩3分、観光スポットとしても名高い浅草にある交通の便に優れた斎場です。通夜・告別式から各種法要まで、葬儀の一連を行うために必要な設備が整っており、家族葬から大型葬まで幅広く利用されています。
式場の1階大ホールは、最大100名程度まで収容が可能です。お清め所は60名収容の小ホール、または2階の18畳と15畳の和室を利用することができます。和室は2間つなげての使用や、1間を控室として使用など、用途に合わせて様々な組み合わせ方が可能です。斎場内はエレベーター、車いす用トイレ、車いす用スロープなどを設置した完全バリアフリー構造になっているため、身体が不自由な方も安心してご利用いただけます。
金蔵寺ホールの安置施設(霊安室)
安置施設はなし。ご自宅に安置できない場合は葬儀会社に相談を
金蔵寺ホールにはご遺体を安置する施設を完備していないため、通夜までの間、ご自宅で安置することになります。
住宅事情や諸事情によりご遺体を自宅に安置することができない場合は、葬儀会社に相談をして安置施設の紹介を受けてください。
金蔵寺ホールで対応できる葬儀形式
宗旨宗派を問わず利用が可能。音楽葬には非対応
金蔵寺は天台宗の寺院ですが、ホールは貸斎場のため、宗旨宗派を問わず利用することができます。無宗教形式での利用ももちろん可能です。
ただし、楽器類の持ち込み及び演奏をする音楽葬は行うことができません。
金蔵寺ホールへの宿泊
宿泊は不可。近隣の宿泊施設の手配が必要
金蔵寺ホールでは、通夜終了後、斎場内に宿泊することはできません。
遠方からお越しのご親族・ご参列者の方は、近隣のホテル等を手配する必要があります。都内屈指の観光地・浅草に立地する金蔵寺ホールの周辺には多くのホテルがあり、通夜終了後の移動もスムーズに行えます。
金蔵寺ホールでの火葬
火葬炉を併設していないため、通夜後の移動が必要
金蔵寺ホールには火葬場はありません。そのため、葬儀を執り行った後は近隣の火葬場へ移動することになります。
最寄りの火葬場は荒川区の町屋斎場、または葛飾区の四ツ木斎場です。ともに車で20分~25分程の距離にあり、ご親族・ご参列者の移動もスムーズです。
金蔵寺ホールの立地・アクセス
複数の駅から徒歩圏内のアクセスが良い斎場
金蔵寺ホールへのアクセスは電車またはバスの利用が便利です。公共交通機関を利用するか、自動車を利用する場合はハイヤー・マイクロバスで参会者乗り合わせでの利用をおすすめします。
公共交通機関でのアクセス
金蔵寺ホールの最寄り駅は、田原町駅、蔵前駅です。いずれの駅からも徒歩圏内の参会者が訪れやすい斎場です。
- 東京メトロ銀座線「田原町駅」から徒歩3分
- 都営大江戸線「蔵前駅」から徒歩3分
- 都営浅草線「蔵前駅」から徒歩6分
また、上野駅、御徒町駅などから都営バスで向かうこともできます。
- 都営バス 草39 上野駅前~金町駅前「浅草寿町」下車 徒歩3分
- 都営バス 都02 御徒町駅~錦糸町駅前「寿三丁目」下車 徒歩3分
自動車でのアクセス
金蔵寺ホールは、都道462号線国際通りからすぐの自動車でアクセスしやすい位置にあります。
- 荒川区方面から向かう場合:国道4号線 昭和通りを進み、三ノ輪交差点から都道462号線 国際通りに入る。浅草駅を通過し、寿三丁目信号を右折すると右側が金蔵寺ホール入口。
- 日本橋方面から向かう場合:国道6号線 江戸通りを進み、蔵前二丁目交差点から都道462号線 国際通りに入る。寿三丁目信号を左折すると右側が金蔵寺ホール入口。
駐車場
金蔵寺ホールの駐車場は、ご親族用の5台程度分しかありません。できるだけ公共交通機関をご利用いただくか、参会者乗り合わせでハイヤー・マイクロバスの利用をおすすめします。マイカーで来場する場合は、近隣のコインパーキングをご利用ください。