永林寺 浄光殿での葬儀・家族葬を行う前に
永林寺 浄光殿の特徴
広大な敷地を有する永林寺の寺院斎場
永林寺 浄光殿は、東京都八王子市に位置する曹洞宗寺院永林寺の境内にある寺院斎場です。
金峰山道俊院と号す永林寺は多摩丘陵を背にして建つ古刹で、天文元年(1532年)に由木城主大石定久により永麟寺として創建されました。その後、天文15年(1547年)に七堂伽藍が備わり大寺院へと変遷、徳川家康から朱印十石、公卿格式拾万石を賜り朱色の門の建設を認められました。「由木の赤門」とも呼ばれた立派な総門は永林寺の象徴でもあり、総門の手前に葬儀斎場の浄光殿があります。
最寄りのバス停から徒歩2分の好アクセス
京王相模原線 南大沢駅からバスで約7分、バス停から徒歩2分とアクセスの良い立地で、広い駐車場も完備しているため自動車でのアクセスも便利です。
外観・内装ともに綺麗な式場で、広いホールを有しているため大規模な葬儀にも対応が
可能です。
1階に小ホール、2階に大ホールがあり、それぞれ100席・200席程度まで収容が可能です。その他、30畳と6畳の和室、25畳の洋室などを用意しており、人数に応じてお清め室や遺族控室として利用することができます。
永林寺 浄光殿の安置施設(霊安室)
安置施設はなし。ご自宅に安置できない場合は葬儀会社に相談を
永林寺 浄光殿にはご遺体を安置する施設を完備していないため、通夜までの間、ご自宅で安置することになります。
住宅事情や諸事情によりご遺体を自宅に安置することができない場合は、葬儀会社に相談をして安置施設の紹介を受けてください。
永林寺 浄光殿で対応できる葬儀形式
宗旨・宗派問わず利用可能。音楽葬には非対応
永林寺は曹洞宗の寺院ですが、浄光殿は民営の貸斎場のため、宗旨宗派を問わず利用することができます。無宗教形式での利用も可能です。
ただし、楽器類の持ち込みなどによる音楽葬を行うことはできません。
永林寺 浄光殿への宿泊
通夜終了後、和室に宿泊が可能
永林寺 浄光殿では、通夜終了後、和室にて宿泊することができます。周辺には宿泊施設が少ないため、遠方からお越しのご親族が多く参列する場合は大変便利です。故人との最後の晩をゆっくりと過ごすことができるのは、この斎場を利用する大きなメリットと言えるでしょう。
宿泊できる人数等につきましては、ご確認ください。
永林寺 浄光殿での火葬
近隣に公営の火葬場あり。移動距離が短くご親族・ご参列者の負担が軽減
永林寺 浄光殿には火葬場はありません。そのため、葬儀を執り行った後は最寄りの火葬場へ移動することになります。
火葬場は、車で15分~20分の距離にある八王子市斎場または南多摩斎場がよく利用されています。両施設とも公営の火葬場のため、故人が八王子市民であった場合は利用料が無料になります。移動時間も短いため、ご親族やご参列者の負担が少なく済むというメリットも大きいでしょう。
永林寺 浄光殿の立地・アクセス
複数の駅からバスでアクセス可能
永林寺 浄光殿へのアクセスは電車とバスの利用が便利です。公共交通機関を利用するか、自動車を利用する場合はハイヤー・マイクロバスで参会者乗り合わせでの利用をおすすめします。
公共交通機関でのアクセス
永林寺 浄光殿の最寄り駅は南大沢駅です。徒歩だと距離がありますが、バス停が斎場近くにあるためバスの利用が便利です。
- 京王相模原線「南大沢駅」からバスで約7分
南大沢駅のほか、八王子駅、北野駅からバスを利用して向かうことも可能です。
- 京王バス 桜80 南大沢駅~聖蹟桜ヶ丘駅 「由木中央小学校」下車 徒歩2分
- 京王バス 八60・八61,八63 八王子駅~南大沢駅または由木折返場行 「由木中央小学校」下車 徒歩2分
自動車でのアクセス
永林寺 浄光殿へのアクセスは、都道20号線 野猿街道から向かうとスムーズです。
- 都道20号線 野猿街道を八王子バイパス方向に進む。下柚木信号を右折し、次の下柚木郵便局前信号を右折。由木中央小学校前信号を左折し、JA八王子横から斜め左に入ると永林寺 浄光殿。
駐車場
約50台分の駐車場を完備しています。比較的多めの駐車スペースを用意していますが、大型葬を執り行う場合は停められない方が出る可能性もあります。
ある程度の参会者が訪れることが予想される場合は、なるべく電車・バスの公共交通機関をご利用いただくか、ハイヤー・マイクロバスの利用をおすすめします。