安楽寺別院 五雲閣での葬儀・家族葬を行う前に
安楽寺別院 五雲閣の特徴
火葬場が近く、交通の利便性が良い葬儀斎場
安楽寺別院 五雲閣は、東京都品川区西五反田の天台宗寺院安楽寺が運営する葬儀斎場です。
室町時代の後期に開創されたと伝えられる安楽寺の境内には、庚申供養塔、馬頭観音供養塔、題目供養塔からなる安楽寺石造供養塔群があり、区の有形民俗文化財に指定されています。本堂左手には、お供えの塩によって足元が溶けたと伝えられる「塩かけ地蔵」が祀られています。
安楽寺別院 五雲閣は道路を挟んで安楽寺の向かい側にあり、小規模な家族葬から大型葬まで幅広く対応しています。火葬場併設の総合葬儀斎場「桐ヶ谷斎場」まで車で5分の位置にあり、移動の際の手間や負担が少ないことも特徴です。
複数の駅から徒歩圏内の好アクセス。全院使用で大型葬にも対応可能
東急目黒線 不動前駅から徒歩3分、JR山手線 五反田駅などからも徒歩圏内の参会者が訪れやすい立地です。バス停も斎場近くにあり、バスでのアクセスも便利です。
1階本堂(式場)は紫雲と白雲からなり、それぞれ50席まで収容が可能です。2階客殿(お清め室)は紫雲之間または白雲之間を利用でき、それぞれ50席収容が可能です。本堂、客殿ともに中間仕切りを外して1室として利用することもでき、本殿1室+客殿1室、本殿1室+客殿2室、全院使用など、様々な組み合わせ方が可能です。
本殿1室+客殿1室利用の場合は、同時に2組の葬儀を執り行うことができます。
安楽寺別院 五雲閣の安置施設(霊安室)
ご遺体の安置が可能。搬入時間等については確認を
安楽寺別院 五雲閣には、ご遺体を安置できる施設が用意されています。住宅事情等により自宅にお連れできない場合、通夜までの間安置することが可能です。
ご遺体の搬入時間や面会等につきましては、葬儀会社を通じてご確認ください。
安楽寺別院 五雲閣で対応できる葬儀形式
宗旨宗派を問わず利用可能。音楽葬には非対応
安楽寺は天台宗の寺院ですが、五雲閣は貸斎場のため、基本的に宗旨宗派を問わず葬儀に利用できます。無宗教形式での利用も可能です。
ただし、楽器類の持ち込み及び演奏を行う音楽葬については許可されないようです。
安楽寺別院 五雲閣への宿泊
使用方法によって通夜後の宿泊が可能
安楽寺別院 五雲閣は、通夜終了後、和室にて宿泊することができます。ただし、和室を利用できるのは、本堂紫雲+客殿紫雲之間+白雲之間または全院使用の場合に限ります。
また、寝具類は常備していないため、貸布団等の手配が必要です。
安楽寺別院 五雲閣での火葬
最寄りの火葬場まで車で5分。スムーズに移動が可能
安楽寺別院 五雲閣には火葬場はありません。そのため、葬儀を執り行った後は最寄りの火葬場へ移動することになります。
安楽寺別院 五雲閣から最も近い火葬場は桐ヶ谷斎場で、車で5分ほどのアクセスの良い場所にあります。ご親族・ご参列者の移動もスムーズにでき、手間や負担が最小限で済むことが大きなメリットです。
安楽寺別院 五雲閣の立地・アクセス
公共交通機関でのアクセスが非常に良い立地
電車またはバスでのアクセスが良い斎場のため、公共交通機関の利用が便利です。自動車を利用する場合はハイヤー・マイクロバスで参会者乗り合わせでの利用をおすすめします。
公共交通機関でのアクセス
安楽寺別院 五雲閣の最寄り駅および停留所は、以下の4つです。
- 東急目黒線「不動前駅」から徒歩3分
- JR山手線「五反田駅」から徒歩10分
- 東急池上線「大崎広小路」から徒歩10分
- 東急バス「大崎郵便局」停留所から徒歩3分
複数の駅から徒歩圏内にある、非常にアクセスの良い斎場です。
また、バス路線を利用する場合、東急バスを利用して向かう方法があります。
- 東急バス 渋41 渋谷駅~<中目黒駅・不動前駅入口・大崎広小路・大崎駅・新馬場駅前経由>~大井町駅「大崎郵便局」下車 徒歩3分
乗車時間は、渋谷駅から約21分、中目黒駅から約10分、大井町駅から約20分です。
自動車でのアクセス
安楽寺別院 五雲閣は首都高速の出口から近い位置にあり、自動車でのアクセスもスムーズです。
- 首都高目黒ランプを出て約1㎞直進。「大崎郵便局」交差点を右折し山手通りへ。山手通りに入ってすぐ左側にあるマツダ自動車を左折すると、つきあたりが安楽寺別院 五雲閣。
駐車場
安楽寺の境内に約15台程度駐車が可能です。駐車できる台数に限りがあるため、できるだけ公共交通機関をご利用いただくか、参会者乗り合わせでタクシー等を利用することをおすすめします。