正眼寺での葬儀・家族葬を行う前に
正眼寺の特徴
ララガーデンのそばにある落ち着いた雰囲気の寺院斎場
正眼寺は、埼玉県川口市にある曹洞宗の寺院です。
1219年頃創建の歴史ある寺院で、建立当初は天台宗であったと伝えられています。江戸時代の初期に元易大和尚を開山に迎え、それと同時に曹洞宗に改宗されたと推測されます。境内には川口七福神のひとつである寿老人堂、子育て地蔵、石亀の背に乗った珍しい廻し七福神などが祀られています。
ララガーデン川口のすぐ隣というわかりやすい立地ですが、入口が住宅の間にあり見落としやすいため注意が必要です。10m程の長い参道を進むと山門があり、その左側が駐車場、手前側が葬儀等を行う会館になります。宗旨宗派を問わず葬儀に利用することができ、家族葬から一般葬まで幅広く対応しています。
川口駅からバスでアクセス可能。会館は家族葬から一般葬まで幅広く対応
正眼寺へのアクセスは、最寄りのJR京浜東北線「西川口駅」からだと徒歩約17分と距離があるため、「川口駅」からバスの利用が便利です。西口から国際興業バスに乗車し、「ララガーデン川口」停留所で下車、徒歩1分です。また、板橋区の火葬場「戸田葬祭場」まで車で約12分と近いことも特徴です。
正眼寺で葬儀を行う場合、式場の収容人数は約90人と比較的規模の大きな葬儀まで利用することができます。1日1組のみの利用となるため、周囲を気にせずゆっくりと故人をお見送りできることも魅力です。
正眼寺の安置施設(霊安室)
安置施設はなし。ご自宅に安置できない場合は葬儀会社に相談を
正眼寺にはご遺体を安置する施設を完備していないため、通夜までの間、ご自宅で安置することになります。
住宅事情や諸事情によりご遺体を自宅に安置することができない場合は、葬儀会社に相談をして安置施設の紹介を受けてください。
正眼寺で対応できる葬儀形式
宗旨宗派を問わず利用が可能。音楽葬には非対応
正眼寺は曹洞宗の寺院ですが、会館は宗旨宗派を問わず葬儀に利用することができます。ただし、楽器類の持ち込み及び演奏をする音楽葬は行うことができません。
正眼寺への宿泊
宿泊は不可。近隣の宿泊施設の手配が必要
正眼寺では、通夜終了後、斎場内に宿泊することはできません。
遠方からお越しのご親族・ご参列者の方は、近隣のホテル等を手配する必要があります。正眼寺から車で7分程の西川口駅周辺には多くの宿泊施設があるため、タクシー等での移動をおすすめします。
正眼寺での火葬
市民は安価で利用できる公営火葬場まで車で約10分
正眼寺には火葬を行う施設がないため、最寄りの火葬場へ移動する必要があります。
正眼寺の最寄りの火葬場は板橋区の戸田葬祭場で、車で約10分の移動が便利な距離にあります。平成29年度までは川口市に火葬場がなかったため、戸田葬祭場や草加市の谷塚斎場がよく利用されていました。しかし、平成30年4月に公営の火葬場「川口市めぐりの森」がオープンし、そちらを利用する方も増えています。
正眼寺から川口市めぐりの森までは車で25分程の距離がありますが、市内在住者は安価で利用できることがメリットです。
正眼寺の立地・アクセス
最寄りのバス停から徒歩1分とアクセスが良好
正眼寺は、最寄りのバス停から徒歩1分の便利な場所にあります。
公共交通機関でのアクセス
正眼寺の最寄り駅・停留所は、下記の2つです。
- JR京浜東北線「川口駅」西口から国際興業バスに乗車、「ララガーデン川口」下車徒歩1分
- JR京浜東北線「西川口駅」から徒歩約17分
川口駅からバスに乗車する場合は、西口から国際興業バス 川50前新田循環に乗車します。西川口駅から徒歩で向かう場合は、駅前の県道110号線を左方向にまっすぐに進みます。
自動車でのアクセス
正眼寺へ自動車で向かう場合、国道122号線、環七通りなどから向かいます。
- 国道122号から向かう場合:末広信号から戸田方向へ。直進し川口陸橋西信号を右方向へ。ララガーデン川口の隣に正眼寺。
- 環七通りから向かう場合:鹿浜信号から川口方向へ。道なりに進み、岩槻街道を通過。川口陸橋橋信号を右方向へ曲がり、直進すると左側に正眼寺。
駐車場
山門の隣に、約10台分の駐車スペースを用意しています。停められる台数に限りがあるため、ご遺族以外の一般会葬者の方はできるだけ公共交通機関をご利用ください。やむを得ず自動車で向かう場合は、乗り合わせてできるだけ少ない台数で来場することをおすすめします。