専称寺 迎了殿での葬儀・家族葬を行う前に
専称寺 迎了殿の特徴
専称寺の境内にある静かで心休まる寺院斎場
専称寺 迎了殿は、埼玉県川口市にある浄土宗寺院専称寺が運営する寺院斎場です。
近くには新芝川が流れる心落ち着く環境で、1日1組のみで周囲を気にせずゆっくりと故人をお見送りすることができます。
専称寺の創建は室町時代の前期と伝えられており、浄土宗大本山・増上寺の直末として約600年にわたる長い歴史を持ちます。道路から続く長い参道を進むと荘厳とした雰囲気の本堂があり、葬儀を行う迎了殿は本堂の裏手になります。迎了殿の入口はセブンイレブンのある通り沿いで5月、迎了殿前の駐車場と参拝者用の駐車場を合計すると約40台分の駐車スペースがあります。
家族葬から一般葬に最適。JR駅からバスでアクセス可能
専称寺 迎了殿へのアクセスは、JR川口駅とJR蕨駅間を運行するバスに乗車し、「上青木保育所」で下車徒歩2分です。埼玉高速鉄道を利用する場合は「鳩ケ谷駅」で下車し徒歩約20分、タクシーで約5分です。
専称寺 迎了殿の1階式場の席数は約80席、2階の控室兼お清め室も約80席になります。その他、1階と2階に6畳の和室があり、一方は導師控室、もう一方は遺族控室として利用できます。葬儀の規模は、小規模な家族葬から会葬者150名程度までの一般葬までと幅広くご利用いただけます。ただし、火葬施設と宿泊施設は併設していないため、通夜後は近隣の宿泊施設へ、火葬の際は近隣の火葬場へと移動する必要があります。
専称寺 迎了殿の安置施設(霊安室)
安置施設はなし。ご自宅に安置できない場合は葬儀会社に相談を
専称寺 迎了殿にはご遺体を安置する施設を完備していないため、通夜までの間、ご自宅で安置することになります。
住宅事情や諸事情によりご遺体を自宅に安置することができない場合は、葬儀会社に相談をして安置施設の紹介を受けてください。
専称寺 迎了殿で対応できる葬儀形式
宗旨宗派を問わず利用が可能。音楽葬には非対応
専称寺は浄土宗の寺院ですが、迎了殿の式場では宗旨宗派を問わずどなたでも葬儀に利用することができます。無宗教形式の葬儀も可能です。ただし、楽器類の持ち込み及び演奏をする音楽葬は行うことができません。
専称寺 迎了殿への宿泊
宿泊は不可。近隣の宿泊施設の手配が必要
専称寺 迎了殿では、通夜終了後、原則として斎場内に宿泊することはできません。
遠方からお越しのご親族・ご参列者の方は、近隣のホテル等を手配する必要があります。専称寺 迎了殿の周辺にはホテル等がありませんが、車で15分程の西川口駅周辺には多くの宿泊施設があります。タクシー等での移動をおすすめします。
専称寺 迎了殿での火葬
市民は安価で利用できる公営火葬場まで車で約10分
専称寺 迎了殿には火葬を行う施設を併設しておりませんが、車で10分程度の移動が便利な場所に火葬場「川口市めぐりの森」があります。平成30年4月にオープンした川口市が運営する公営の火葬場で、最新設備が整った上質な空間の中でゆっくりと故人をお見送りすることができます。市外居住者の利用料が100,000円のところ、市内居住者は30,000円で利用できることも大きなメリットです。
専称寺 迎了殿の立地・アクセス
電車またはバスでのアクセスが便利な斎場
専称寺 迎了殿へのアクセスは、駅から国際興業バスの利用が便利です。
公共交通機関でのアクセス
専称寺 迎了殿の最寄り駅・停留所は、下記の2つです。
- JR「蕨駅」またはJR「川口駅」からバスに乗車、バス停「上青木保育所」下車徒歩2分
- 埼玉高速鉄道「鳩ヶ谷駅」から徒歩20分
バスを利用する場合は、JR蕨駅東口またはJR川口駅東口から国際興業バス 川05に乗車します。乗車時間は、川口駅からは約12分、蕨駅からは約19分です。
自動車でのアクセス
専称寺 迎了殿へ自動車で向かう場合、首都高川口線を利用すると便利です。
- 首都高川口線を利用する場合:新郷I.Cで下車し、県道58号線を鳩ヶ谷駅方向へ進む。岩槻街道を通過し、里(中央)信号を左折。上青木五丁目信号を左折すると右側に専称寺 迎了殿。
駐車場
専称寺 迎了殿の駐車場は、建物の前と参拝者用駐車場の2箇所に合計40台程度駐車することができます。小規模な葬儀を行う場合は問題ありませんが、一般的な規模の葬儀を行う場合は停められない可能性もあります。できるだけ公共交通機関またはタクシー等の利用をおすすめします。