源永寺会館での葬儀・家族葬を行う前に
源永寺会館の特徴
源永寺の境内にある綺麗で風格がある葬儀会館
源永寺会館は、埼玉県川口市にある真言宗智山派源永寺が運営する葬儀会館です。
無量山安養院と号する源永寺の創建年代は不明ながら、開山以来400年近くの年月が経つと推測されています。江戸時代初期に現在の場所に移転したと伝えられており、広い境内は手入れが行き届き荘厳とした雰囲気が漂っています。
墓苑の一画に建つ源永寺会館は平屋建ての綺麗な建物で、中央のホールとロビーを挟み、対となる形で葬儀・法要を行う「大日殿」と会食等に利用する「桔梗苑」を配置しています。
源永寺には火葬施設を併設していないため、火葬の際には近隣の公営火葬場「川口市めぐりの森」等に移動することになります。
西川口駅、赤羽駅からバスの利用が便利。家族葬から一般葬まで対応が可能
源永寺会館へのアクセスは、埼玉高速鉄道「鳩ヶ谷駅」、「南鳩ヶ谷駅」から徒歩で約15分、もしくはJR京浜東北線「西川口駅」、「赤羽駅」からバスを利用することもできます。最寄りのバス停は「鳩ヶ谷庁舎」で、源永寺会館まで徒歩6分程です。
源永寺会館は外観・内装ともに風格を感じさせる真新しい建物で、式場の「大日殿」は椅子80席収容、天井が高く広々とした会食室「桔梗苑」は椅子80席、立食で150名程度まで収容が可能です。1日1組のみの貸し切りで利用できるため、周囲を気にすることなくゆっくりと故人をお見送りすることができます。
源永寺会館の安置施設(霊安室)
納棺済みの場合に限り安置することが可能
源永寺会館に安置室は完備しておりませんが、住宅事情等により自宅にお連れできない場合、納棺済みの場合に限り安置できるスペースを用意しています。搬入時間や面会等につきましては、葬儀会社を通じてご確認ください。
源永寺会館で対応できる葬儀形式
宗旨宗派を問わず利用が可能。音楽葬には非対応
源永寺は真言宗智山派の寺院ですが、会館では宗旨宗派を問わず葬儀に利用することができます。ただし、楽器類の持ち込み及び演奏をする音楽葬は行うことができません。
源永寺会館への宿泊
宿泊は不可。近隣の宿泊施設の手配が必要
源永寺会館では、通夜終了後、斎場内に宿泊することはできません。
遠方からお越しのご親族・ご参列者の方は、近隣のホテル等を手配する必要があります。源永寺会館から車で20分程の川口駅・西川口駅周辺には多くの宿泊施設があるため、タクシー等での移動をおすすめします。
源永寺会館での火葬
最新の設備が揃った川口市唯一の火葬場まで車で12~13分
源永寺会館には火葬を行う施設がないため、最寄りの火葬場へ移動する必要があります。
源永寺会館から車で12~13分程の距離に、平成30年4月にオープンした公営の火葬場「川口市めぐりの森」があり、ご家族・ご親族の移動が便利に行えます。この火葬場には最新の火葬炉が完備されており、無煙・無臭およびダイオキシンの排出を防止する機能などが備わっています。使用料は、市外居住者が100,000円のところ、市内居住者は30,000円となります。
源永寺会館の立地・アクセス
最寄り駅から徒歩またはバスでアクセス可能
最寄り駅から徒歩15分と少し距離があるため、バスの利用が便利です。
公共交通機関でのアクセス
源永寺会館の最寄り駅・停留所は、以下の通りです。
- 埼玉高速鉄道「鳩ヶ谷駅」または「南鳩ヶ谷駅」から徒歩15分
- JR京浜東北線「西川口駅」または「赤羽駅」からバスに乗車、「鳩ヶ谷庁舎」停留所下車 徒歩6分
バスを利用する場合、西川口駅東口から国際興業バス 西川01鳩ヶ谷公団住宅行き、または赤羽駅東口から国際興業バス 赤21鳩ヶ谷公団住宅行きに乗車します。乗車時間は、西川口駅から約11分、赤羽駅から約19分です。
自動車でのアクセス
源永寺会館へ自動車で向かう場合、東京外環自動車または首都高川口線から向かうと便利です。
- 首都高速川口線から向かう場合:新郷ICで下車、県道58号線を鳩ヶ谷方面へ進む。赤井二丁目信号を超え、源永寺の看板がある信号を左折。1つ目の信号を左折し、源永寺の看板を左折すると左側に源永寺会館。
- 東京外環自動車から向かう場合:川口東IC、または川口中央ICで下車。122号線若槻街道を鳩ヶ谷方面へ進み、鳩ヶ谷歩道橋信号を左折。鳩ヶ谷庁舎(西)信号を右折し、三ツ和T字路信号を左折。永寺の看板を左折すると左側に源永寺会館。
駐車場
山門の向かい側に、約50台分の専用駐車場を用意しています。十分な駐車スペースを確保していますが、時間帯によっては停められない可能性もあります。できるだけ公共交通機関を利用するか、自動車を利用する場合は乗り合わせて少ない台数で向かうことをおすすめします。