隨泉寺会館での葬儀・家族葬を行う前に
隨泉寺会館の特徴
由緒ある寺院の境内にある家族葬から一般葬に適した葬儀会館
隨泉寺会館は、埼玉県川口市にある真言宗智山派寺院隨泉寺の葬儀会館です。
日本有数のスケールを誇る超高層マンション「エルザタワー55」の近くに位置しており、境内には本堂・会館のほかに広々とした墓苑や駐車場を有した川口市でも知名度の高いお寺です。
山号を光明山と号す隨泉寺は、天文11年（1542年）に頼誓上人により創建されたと伝えられています。現在の本堂は平成5年に再建されており、石段の横の1階部分が隨泉寺会館入口になっています。内部はバリアフリー設計で、ご高齢者や身体が不自由な方も安心してご利用いただけます。
約35台分の駐車場を完備。複数の路線・駅からアクセス可能
隨泉寺会館へのアクセスは、埼玉高速鉄道「川口元郷駅」から徒歩10分、JR京浜東北線「川口駅」からタクシーで10分、またはバスに乗車して「元郷四丁目会館」で下車するとすぐ目の前です。駐車場はバス停からすぐの所にあり、隨泉寺会館の入口は駐車場の奥の道を進みます。また、徒歩で向かう場合は、豆腐店の横の山門から入ります。
隨泉寺会館には2つの斎場があり、第一斎場は本堂1階、第二斎場は隨泉寺書院で、それぞれ100席と64席まで収容が可能です。第一斎場で葬儀を行う場合は、お清め室は第二斎場を使用、第二斎場で葬儀を行う場合は45畳の書院和室を仕切って使用することになります。また、2つの斎場を使用することで、参列者多数の大型葬にも対応しています。
隨泉寺会館の安置施設（霊安室）
安置施設はなし。ご自宅に安置できない場合は葬儀会社に相談を
隨泉寺会館にはご遺体を安置する施設を完備していないため、通夜までの間、ご自宅で安置することになります。
住宅事情や諸事情によりご遺体を自宅に安置することができない場合は、葬儀会社に相談をして安置施設の紹介を受けてください。
隨泉寺会館で対応できる葬儀形式
宗旨宗派を問わず利用が可能。音楽葬には非対応
隨泉寺は真言宗智山派の寺院ですが、第一斎場・第二斎場ともに宗旨宗派を問わず葬儀に利用することができます。ただし、楽器類の持ち込み及び演奏をする音楽葬は行うことができません。
隨泉寺会館への宿泊
通夜の晩のみ数名程度の宿泊が可能
隨泉寺会館は、お通夜の晩のみ、和室の遺族控室にて宿泊することができます。ただし、宿泊できる人数は数名程度に限られるため、遠方から多数のご親族が訪れる場合は近隣のホテル等に宿泊することをおすすめします。
隨泉寺会館での火葬
2箇所の火葬場まで車で約20分と移動がスムーズ
隨泉寺会館には火葬を行う施設がないため、最寄りの火葬場へ移動する必要があります。
川口市には平成29年度まで火葬場がなく板橋区の戸田葬祭場などが利用されていましたが、平成30年4月に公営の火葬場「川口市めぐりの森」がオープンしたため、そちらを利用する方が増えているようです。
隨泉寺会館から川口市めぐりの森、戸田葬祭場まではともに車で20分程度と、どちらを利用する場合も移動はスムーズに行えます。
隨泉寺会館の立地・アクセス
駅からバスまたはタクシーでのアクセスが便利
隨泉寺会館へのアクセスは、埼玉高速鉄道または国際興業バスの利用が便利です。
公共交通機関でのアクセス
隨泉寺会館の最寄り駅・停留所は、下記の3つです。
- 埼玉高速鉄道「川口元郷駅」1番出口から徒歩10分
- JR京浜東北線「川口駅」東口からタクシーで10分、または国際興業バスに乗車、「元郷四丁目会館」下車すぐ
- JR京浜東北線・埼京線「赤羽駅」東口から国際興業バスに乗車、「門樋下」下車徒歩2分
川口駅からバスを利用する場合は、17番乗り場から国際興業バス 川24 元郷エルザタワー循環に乗車します。赤羽駅からバスを利用する場合は、1番乗り場から国際興業バス 赤23 荒川大橋経由西新井駅行きに乗車します。
自動車でのアクセス
隨泉寺会館へ自動車で向かう場合、国道122号線から向かうと便利です。
- 国道122号 東京方面から向かう場合：新荒川大橋を渡り、1つ目の信号から副道に入る。右方向に進み、元郷二丁目信号を通過すると右側に隨泉寺会館。
- 国道122号 岩槻方面から向かう場合：川口元郷駅、本町ロータリー信号を通過。ジェームス、サカイ引越センターを過ぎ、副道に入る。左方向に進み、元郷二丁目信号を通過すると右側に隨泉寺会館。
駐車場
隨泉寺の境内に3ヶ所、合計約35台分の駐車場を用意しています。小規模な家族葬を行う場合は充分なスペースがありますが、一般的な規模の葬儀の場合は停められない可能性もあります。できるだけ公共交通機関を利用するか、自動車を利用する場合は乗り合わせで来場されることをおすすめします。
