真弘寺 法殿での葬儀・家族葬を行う前に

真弘寺 法殿の特徴

プライバシーに配慮した静かな空間でお見送りができる斎場

真弘寺 法殿は、埼玉県さいたま市南区にある真弘寺の敷地内にある斎場です。
真弘寺は埼玉県内では数少ない高野山真言宗の寺院で、照龍山と号します。最寄り駅から徒歩5分の便利な場所にありながら、周囲を住宅に囲まれた静かな環境です。敷地は広くありませんが、県内で初となる屋上・屋内墓所を有していることが特徴で、墓所を見守るように地蔵菩薩を安置しています。屋上墓所専用のエレベーターも完備しているため、足が不自由な方やご高齢の方も安心してお参りができる環境が整っています。
本堂の脇を入り少し奥まったところに法殿があり、宗旨宗派を問わず葬儀にご利用いただけます。本堂から独立した建物のためプライバシーが守られ、故人との最期の時間をゆっくりと過ごすことができます。また、宿泊もできるため、遠方からお越しのご親族にとっては大変便利です。真弘寺 法殿は必要な設備が整った使い勝手の良い斎場ですが、火葬場は併設していないため、火葬の際には近隣の「浦和斎場」や「大宮聖苑」などに移動する必要があります。両施設ともさいたま市が運営する公営の火葬施設のため、さいたま市民は7,000円で利用することができます。

武蔵浦和駅から徒歩5分の参列者が訪れやすい立地

真弘寺 法殿へのアクセスは、JR埼京線・武蔵野線「武蔵浦和駅」から徒歩で約5分です。東口から出てオリンピックの前を通り、信号を右に曲がります。タワーマンションの向かい側の道を左に入り、少し進むと真弘寺があります。駐車場を完備していますが約10台分のスペースしかないため、できるだけ公共交通機関を利用して向かうことをおすすめします。

斎場は約40席まで収容することができ、小規模な家族葬から会葬者150名規模の葬儀まで対応が可能です。また、お清めは本堂下陣を使用し、約60名まで着席することができます。また、お料理や飲み物は持ち込みが可能となっています。

真弘寺 法殿の安置施設（霊安室）

安置施設はなし。ご自宅に安置できない場合は葬儀会社に相談を

真弘寺 法殿にはご遺体を安置する施設を完備していないため、通夜までの間、ご自宅で安置することになります。
住宅事情や諸事情によりご遺体を自宅に安置することができない場合は、葬儀会社に相談をして安置施設の紹介を受けてください。

真弘寺 法殿で対応できる葬儀形式

宗旨、宗派を問わず利用が可能。音楽葬には非対応

真弘寺は高野山真言宗の寺院ですが、法殿では宗旨宗派を問わず葬儀を行うことができます。檀家様に限らずどなたでも利用が可能です。また、楽器類の持ち込みや演奏による音楽葬は、行うことができません。

真弘寺 法殿への宿泊

通夜の晩に3～4名程度まで宿泊が可能

真弘寺 法殿は、通夜の後に8畳の和室に宿泊することができます。ただし、スペース上の関係で3～4名程度に限られるため、遠方から多くのご親族がお越しの場合は近隣のホテル等の手配をおすすめします。また、寝具類は常備していないため、宿泊する方は貸布団等の手配が必要です。

真弘寺 法殿での火葬

火葬場までの移動時間は約20分～30分

真弘寺 法殿には火葬を行う施設を併設していないため、最寄りの火葬場へ移動することになります。さいたま市には見沼区の「大宮聖苑」、桜区の「浦和斎場」の2つの市営火葬場があり、浦和斎場までは車で約20分、大宮聖苑までは約30分です。どちらの施設も故人または喪主の方が市内在住の場合は7,000円で利用できるため、混雑具合等を考慮して選ぶと良いでしょう。

真弘寺 法殿の立地・アクセス

武蔵浦和駅からのアクセスが便利

真弘寺 法殿は、駅から徒歩圏内の便利な場所に位置します。

公共交通機関でのアクセス

真弘寺 法殿の最寄り駅は、JR埼京線・武蔵野線「武蔵浦和駅」です。

• JR埼京線・武蔵野線「武蔵浦和駅」から徒歩約5分

東口から出てオリンピックの前を通り、信号を右に曲がります。タワーマンションの向かい側の道を左に入り、少し進むと真弘寺があります。

自動車でのアクセス

真弘寺 法殿へ自動車で向かう場合、国道17号線（中山道）から向かうと便利です。

• 国道17号線（中山道）を戸田方面から向かう場合：武蔵野線の高架下を過ぎ、別所坂下信号から左折。オリンピックの手前を斜め右方向に進むと、右側に真弘寺 法殿。

駐車場

真弘寺 法殿には、約10台分の駐車場を完備しています。ご家族・ご親族のみの葬儀を行う場合は問題ありませんが、一般的な規模の葬儀を行う場合は停められないこともあるでしょう。できるだけ公共交通機関を利用するか、タクシー等に乗り合わせて向かうことをおすすめします。