東光寺別院での葬儀・家族葬を行う前に
東光寺別院の特徴
納骨堂を有する寺院斎場
東光寺本院は、1612年（慶長17年）に開山日満上人により千葉県いすみ市に創立された歴史ある寺院で、現在は上総方面末寺のまとめ役としてお役目を果たしています。その別院である東光寺別院は、祠を守るために昭和45年に千葉市中央区に建立され、本堂の真下には宗派不問の永代供養墓「納骨堂」があるので、合同法要の際にはお多くの方が参列します。葬儀斎場としては、家族葬から一般葬に適した規模の施設であり、客殿を解放し約50名の収容が可能です。宿泊はできませんが、待合室やご遺族様用の控室などの設備も整っています。閑静な住宅街に佇む寺院斎場は、大切な故人様を心穏やかに送り出すのに適した落ち着いた環境と言えるでしょう。
最寄り駅のJR「東千葉駅」より徒歩7分
東光寺別院は、JR総武本線「東千葉駅」出口１から徒歩7分の場所にあり、またJR「千葉駅」からも徒歩15分の距離です。「千葉駅」からは、バス利用でのアクセスも可能で、千葉内陸バスで乗車時間4分、「祐光３丁目」下車徒歩2分ですので、二駅利用可能の便利な立地です。お車の場合は、東光寺別院の第二駐車場を含め約23台分の駐車スペースがあります。また別院前にある時間貸有料駐車場のタイムズ千葉祐光第2は、16台収容可能となっており、24時間ご利用可能です。
東光寺別院の安置施設（霊安室）
斎場内に安置施設なし
東光寺別院には、ご遺体の安置施設がありません。お亡くなりになられてから通夜・葬儀までに数日時間がある場合は、ご自宅でご遺体を安置するか、その他の安置施設を探すことになります。搬送方法も含め、葬儀を担当する葬儀社にご相談ください。
東光寺別院で対応できる葬儀形式
一部宗派に対応していません
東光寺別院では、寺院斎場であるため、葬儀において一部宗派に対応していません。また、一般的な家族葬、一般葬は執り行うことが可能ですが、音楽葬や自由度の高いオリジナル葬などは許可されない可能性もあります。詳しくは、斎場または葬儀社を通してご確認ください。
東光寺別院への宿泊
斎場内に遺族控室なし
東光寺別院には、ご親族様用の控室は完備されていますが、宿泊することはできません。通夜後ご自宅にお帰りいただくか、近隣の宿泊施設を手配しておくとことおすすめします。お隣の千葉駅周辺にはホテルが充実しているので、遠方から多くご親戚がお越しになる場合などは、事前に予約しておくとよいでしょう。
東光寺別院での火葬
公営の千葉市斎場へ移動します
東光寺別院は火葬場を併設していないので、葬儀の後、千葉市が運営する千葉市斎場に移動して火葬を行うことになります。千葉市斎場の火葬料は、公営の斎場であるため、市内居住者であれば12歳以上6,000円、12歳未満3,000円の市民料金が適用されます。市外住居者でも利用することはできますが、12歳以上60,000円、12歳未満30,000円になります。東光寺別院から千葉市斎場までは、国道126号線経由で車で約19分（8.7km）の距離となり、移動もスムーズです。
東光寺別院の立地・アクセス
JR「東千葉駅」から徒歩7分、「千葉駅」から徒歩15分という二駅利用可能
東光寺別院の最寄り駅は、JR「東千葉駅」ですが、隣のターミナル駅「千葉駅」からも徒歩またはバス利用が可能です。
公共交通機関でのアクセス
東光寺別院の最寄り駅は、以下の通りです。
- JR「東千葉駅」から徒歩7分／東千葉駅出入口1を出て左へ線路沿いを道なりに進み、椿森陸橋の下のつばきもり通路（トンネル）を通りそのまま直進、Honda Cars千葉高品店の手前の信号をホンダカーズ側に渡る。そのまま直進し松屋の角を右折し直進、途中信号を渡り道なりに進んだ左側にあります。
- JR「千葉駅」よりバスで4分／千葉駅の13番乗り場から千葉内陸バスのみつわ台車庫行きに乗り「祐光三丁目」下車徒歩2分です。
自動車でのアクセス
東光寺別院へ自動車で向かう場合、京葉道などから向かいます。
- 東京方面から穴川ICより車で約6分／穴川ICから16号に入り南東方向に進む。みつわ台大通りにぶつかる交差点を右折し道なりに1.4km進み、高品交差点を右折し350m直進。右手にTSUTAYAが見えたら左折し110m進み信号を左折したらタイムズがあります。タイムズの奥が東光寺別院になります。
駐車場
東光寺別院は、第二駐車場を含めて23台収容可能な駐車場を完備しています。住宅街の中にある寺院ですので、一方通行の道路も多く、時間帯によっては駐車場が込み合うことも考えられます。マイカーでアクセスされる場合は、早めの到着を心がけると良いでしょう。また、なるべく公共交通機関を利用してご来館いただけるようご案内しておくことをおすすめします。
