東光寺会館での葬儀・家族葬を行う前に
東光寺会館の特徴
近代的な造りが特徴の東光寺境内にある葬儀斎場
東光寺会館は、東京都板橋区の東光寺境内にある寺院斎場です。
オフィスビルのような近代的な建物が特徴的で、3つの駅から徒歩圏内の国道17号線沿いに位置する参会者が訪れやすい斎場です。
東光寺は室町時代の創建と伝えられる浄土宗の寺院で、正式名を丹船山薬王樹院東光寺と称します。明治の大火や関東大震災、第二次世界大戦での被災および区画整理などにより広々とした境内は縮小しましたが、昭和57年に本堂が再建され現在に至ります。
平成12年に竣工した東光寺会館は清潔で使い勝手が良く、板橋区にお住まいの方を中心に家族葬や一般葬など幅広く利用されています。
3つの駅から徒歩圏内の好立地。周囲を気にせずゆっくりとお見送りが可能
JR埼京線 板橋駅から9分、都営三田線 新橋駅から5分、東武東上線 下板橋駅から8分と、複数路線の駅から徒歩圏内のアクセスが非常に良い斎場です。国道を挟んで板橋郵便局の向かい側にあるため、参会者にお知らせする際にもわかりやすいことが特徴です。
式場は会館1階にあり、椅子席50名程度収容が可能です。2階の会食ホールは椅子席50席、立食形式の場合は100名程度まで対応することができます。宿泊が可能な和室の遺族控室も用意されており葬儀の一連をスムーズに行うことができるほか、1日に1喪家のみの利用のため、静かで穏やかな空間の中でゆっくりと故人を偲ぶことができる面が魅力です。
東光寺会館の安置施設（霊安室）
遺体安置室を完備。搬入時間等については確認を
東光寺会館には遺体安置室を用意しており、住宅事情等によりご遺体を自宅にお連れできない場合、通夜までの間安置することが可能です。
ご遺体の搬入時間や面会等につきましては、葬儀会社を通じてご確認ください。
東光寺会館で対応できる葬儀形式
仏式であれば宗派を問わず利用可能。音楽葬には非対応
東光寺会館での葬儀は仏式を基本としますが、宗派を問わず利用することができます。無宗教形式での利用も可能です。
なお、楽器類の持ち込みなどによる音楽葬を行うことはできません。
東光寺会館への宿泊
通夜後は和室に宿泊が可能。シャワー等の入浴設備はなし
東光寺会館は、お通夜終了後に遺族控室にて宿泊することができます。ごく身近な方だけで、故人と最後の晩をゆっくりと過ごすことができるのは、この斎場を利用する大きなメリットと言えるでしょう。
ただし、宿泊できる人数は数名程度で、入浴設備なども完備していないため、遠方からお越しのご親族には疲れを癒すためにも近隣のホテル等の手配をおすすめします。
東光寺会館での火葬
火葬炉を併設しいていないため、近隣の火葬場へ移動が必要
東光寺会館には火葬場はありません。そのため、葬儀を執り行った後は最寄りの火葬場へ移動することになります。
火葬場は、東光寺会館からアクセスの良い同じ板橋区内にある戸田葬祭場、または新宿区の落合斎場がよく利用されるようです。両施設とも東光寺会館から車で15分程度と移動もスムーズで、ご親族・ご参列者の移動にかかる負担も少なく済みます。
東光寺会館の立地・アクセス
複数の路線を利用できるアクセスの良い斎場
東光寺会館へのアクセスは電車またはバスの利用が便利です。公共交通機関を利用するか、自動車を利用する場合はハイヤー・マイクロバスで参会者乗り合わせでの利用をおすすめします。
公共交通機関でのアクセス
東光寺会館の最寄り駅は、下記の3つです。いずれの駅からも徒歩圏内にあり、アクセスが非常に便利です。
- JR埼京線「板橋駅」から徒歩9分
- 都営三田線「新橋駅」から徒歩5分
- 東武東上線「下板橋駅」から徒歩8分
また、バス路線を利用する場合、王子駅から国際興業バスで向かうことができます。
- 国際興業バス 王22 王子駅～板橋駅「板橋一丁目」または「板橋四丁目」下車 徒歩4分
自動車でのアクセス
東光寺会館は、首都高速5号池袋線「板橋本町出口」から約5分、首都高速中央環状線「新板橋出口」から約3分の位置にあり、自動車でのアクセスもスムーズです。
- 首都高速5号池袋線から向かう場合：「板橋本町出口」より国道17号線を巣鴨方面へ約5分進む。国道17号線 板橋郵便局前交差点の先を左折。
- 首都高速中央環状線から向かう場合：「新板橋出口」より国道17号線を志村方面へ約3分進む。国道17号線 板橋郵便局前交差点から右脇道へ入り、1つ目の角を右折、更に70ｍ先を右折。
駐車場
東光寺会館には、参会者用の駐車場は完備していません。交通アクセスが良い斎場のため、できるだけ電車・バスの公共交通機関またはハイヤー等の利用をおすすめします。
マイカーで来場される場合は、周辺のコインパーキングをご利用ください。
