玉泉寺 照隅殿での葬儀・家族葬を行う前に
玉泉寺 照隅殿の特徴
狛江市にあるアクセス抜群の便利な寺院斎場
玉泉寺 照隅殿は、東京都狛江市に位置する天台宗寺院玉泉寺の境内にある寺院斎場です。
駅の目の前という抜群の立地と、宗教・宗派に関わらず利用できる使い勝手の良さから、近隣の住民を中心に広く利用されています。都心からのアクセスも良く、遠方から参列される方も訪れやすい斎場です。
玉泉寺は、元々は多摩川の対岸にある大輪寺と称す寺院で、永正元年 (西暦1504年)に中興開山尊祐法印が現在の地に再建し、同時に名称を熊野山観音院 玉泉寺に改めました。境内のお堂には「おしゃもじ様」が祀られており、戦前には百日咳や風邪などを治してもらうために多くの方々がお参りに訪れていました。
駅から徒歩1分の好立地。バリアフリー環境も充実
小田急小田原線 和泉多摩川駅の目の前に玉泉寺の広い境内があり、敷地を一周するように進むと山門の横に照隅殿があります。境内は駅前とは思えない静寂な雰囲気に包まれており、静かに故人を偲ぶのにふさわしい環境です。
和風建築の建物は清潔感が溢れ、エレベーターを完備しバリアフリーに配慮した構造になっています。1階のエントランスを入ると広々としたロビーが広がり、その奥に80席収容可能の式場があります。2階にはお清め室と遺族控室を用意しており、人数が多い場合は中2階の和室も別料金にてご利用いただけます。
玉泉寺 照隅殿の安置施設（霊安室）
安置施設はなし。ご自宅に安置できない場合は葬儀会社に相談を
玉泉寺 照隅殿にはご遺体を安置する施設を完備していないため、通夜までの間、ご自宅で安置することになります。
住宅事情や諸事情によりご遺体を自宅に安置することができない場合は、葬儀会社に相談をして安置施設の紹介を受けてください。
玉泉寺 照隅殿で対応できる葬儀形式
宗教・宗派を問わず利用可能。音楽葬については確認を
玉泉寺は天台宗の寺院ですが、照隅殿は民営の貸式場のため、基本的にすべての宗教・宗派の葬儀で利用できます。無宗教形式での利用も可能です。
楽器の演奏による音楽葬などについては、葬儀会社を通じてお問い合わせください。
玉泉寺 照隅殿への宿泊
通夜後の宿泊は不可。近隣の宿泊施設の手配が必要
玉泉寺 照隅殿は、お通夜の後、斎場内に宿泊することができません。
遠方からお越しのご親族・ご参列者は近隣のホテルを手配する必要があります。
玉泉寺 照隅殿の周辺には宿泊施設が少なく、調布駅周辺または川崎市溝の口駅周辺まで車で移動することになります。
玉泉寺 照隅殿での火葬
火葬炉を併設していないため、車での移動が必要
玉泉寺 照隅殿には火葬場はありません。そのため、葬儀を執り行った後は近隣の火葬場へ移動することになります。
最寄りの火葬場は府中市にある多摩葬祭場（日華斎場）、または渋谷区にある代々幡斎場です。玉泉寺 照隅殿から多摩葬祭場まで車で約30分、代々幡斎場まで約40分とやや距離がありますが、どちらも上質な雰囲気が漂う近代的な施設で、心穏やかにゆっくりと故人をお見送りすることができます。
玉泉寺 照隅殿の立地・アクセス
駅から近く電車でのアクセスが便利
玉泉寺 照隅殿へのアクセスは電車の利用が便利です。公共交通機関を利用するか、自動車を利用する場合はハイヤー・マイクロバスで参会者乗り合わせでの利用をおすすめします。
公共交通機関でのアクセス
玉泉寺 照隅殿の最寄り駅は、小田急線 和泉多摩川駅です。駅の目の前という好立地で、アクセスの非常に良い斎場です。
- 小田急線「和泉多摩川駅」から徒歩1分
南口から出て、商店街を抜けて左に曲がります。山門に向かって右隣りが玉泉寺 照隅殿です。
自動車でのアクセス
玉泉寺 照隅殿に自動車で向かう場合、世田谷通りから向かうとスムーズです。
- 世田谷通りから向かう場合：町田方面へ向かい、狛江三叉路を直進。小田急線高架100ｍ手前の信号を左折、5つ目の横断歩道がある交差点を右折し、突き当りが玉泉寺 照隅殿。
駐車場
玉泉寺 照隅殿の前に、25台～30台収容できる駐車場があります。停められる台数に限りがありますので、一般的な規模の葬儀を行う場合は停められない方が出る可能性もあります。できるだけ公共交通機関を利用するか、満車の場合は狛江駅周辺にある大型駐車場をご利用ください。
