観音寺会館での葬儀・家族葬を行う前に
観音寺会館の特徴
遠方からお越しの方もアクセスしやすい好立地の寺院斎場
観音寺会館は、東京都品川区大崎に位置する天台宗寺院観音寺の境内にある寺院斎場です。完全バリアフリー構造の綺麗な建物で、駅からも近く遠方からお越しのご親族・ご参列者の方も訪れやすい便利な立地です。
火葬場併設の総合葬儀斎場「桐ヶ谷斎場」まで車で10分もかからない距離にあり、火葬の際の移動にかかる手間や負担が少ないことも大きなメリットです。また、1日に1喪家のみの利用となるため、静かにゆっくりと故人をお見送りできる環境が整っています。
最寄り駅から徒歩2分の好アクセス。家族葬から大型葬まで幅広く対応
JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン・東京臨海高速鉄道りんかい線が乗り入れる大崎駅から徒歩2分の場所にあり、東京駅や新宿駅、横浜駅などの主要駅からもアクセスしやすい斎場です。
リニューアルされた館内はエレベーターを完備した使い勝手の良い造りで、ロビーを広く取っているため天候の影響を受けずにゆっくりとお待ちいただけます。
1階の式場は椅子席60席程度まで収容が可能で、会葬者300名規模の葬儀まで対応することができます。2階にはお清めやセレモニー会式前の待合室として利用できるホールがあり、椅子席70席、立食100名程度まで収容が可能です。また、親族控室は約5畳と広さがないため、手荷物置き場や更衣室として利用されることが多いようです。
観音寺会館の安置施設（霊安室）
安置施設はなし。ご自宅に安置できない場合は葬儀会社に相談を
観音寺会館にはご遺体を安置する施設を完備していないため、通夜までの間、ご自宅で安置することになります。
住宅事情や諸事情によりご遺体を自宅に安置することができない場合は、葬儀会社に相談をして安置施設の紹介を受けてください。
観音寺会館で対応できる葬儀形式
宗教・宗派問わず利用可能。音楽葬については確認を
観音寺会館は、仏教・神道・キリスト教を含め、すべての宗教・宗派の葬儀で利用できます。無宗教形式での利用ももちろん可能です。
楽器類の持ち込み及び演奏を行う音楽葬については、ご確認ください。
観音寺会館への宿泊
宿泊は不可。近隣の宿泊施設の手配が必要
観音寺会館では、通夜終了後、会館内に宿泊することはできません。
遠方からお越しのご親族・ご参列者の方は、近隣のホテル等を手配する必要があります。大崎駅をはじめ、隣の品川駅・五反田駅周辺には大手ホテルやビジネスホテルなどの宿泊施設が充実しており、通夜後の移動もスムーズに行えます。
観音寺会館での火葬
火葬炉を併設していないため、車での移動が必要
観音寺会館には火葬場はありません。そのため、葬儀を執り行った後は近隣の火葬場へ移動することになります。
火葬場は、観音寺会館から車で10分程の距離にある桐ヶ谷斎場がよく利用されています。ただし、人気の火葬場のため混み合っていることも多い状況です。その他には大田区の臨海斎場が車で20分程の距離にあり、公営斎場のため品川区、目黒区、世田谷区、大田区にお住まいの方は安価で利用できるというメリットがあります。
観音寺会館の立地・アクセス
駅から徒歩2分の好立地。バスの利用も便利
観音寺会館へのアクセスは電車またはバスの利用が便利です。公共交通機関を利用するか、自動車を利用する場合はハイヤー・マイクロバスで参会者乗り合わせでの利用をおすすめします。
公共交通機関でのアクセス
観音寺会館の最寄り駅はJR大崎駅です。新幹線や飛行機を利用して来場される方もアクセスしやすい位置にあります。
- JR「大崎駅」西口から徒歩2分
駅を出て目の前にある「ニュー大崎ビル」のビル内通路を抜け、突き当りを右に曲がると観音寺会館があります。
また、渋谷駅から東急バスを利用して向かうこともできます。
- 東急バス 渋41渋谷駅～大鳥神社前・大崎駅経由～大井町駅 「大崎駅」下車 徒歩4
分
自動車でのアクセス
観音寺会館へ自動車で向かう場合、山手通りからのアクセスがスムーズです。
- 山手通り 国道246号、目黒通り方面から向かう場合：「大崎郵便局（高速高架下）」、「大崎広小路」、「大崎警察署前」信号を通過し、一つ目の信号を大崎陸橋沿い、斜め左方向進入（品川区役所の看板が出ている方面へ）。
- 山手通り 第一京浜（国道15号）から向かう場合：「居木橋」、「大崎駅前交番前」信号を通過し、大崎陸橋を超えた一つ目の信号を右折（大崎陸橋に沿うように鋭角に進入）。
駐車場
観音寺会館の駐車スペースは、親族用の5～6台分程度しかありません。できるだけ公共交通機関をご利用いただくか、参会者乗り合わせでハイヤーやマイクロバスで来場されることをおすすめします。自家用車で来場する場合は近隣のコインパーキングを利用する方法もあります。
