祥雲寺での葬儀・家族葬を行う前に
祥雲寺の特徴
池袋駅から徒歩圏内にある、バリアフリーに配慮した葬儀斎場
祥雲寺は、東京都豊島区池袋にある曹洞宗の寺院です。
最寄り駅から徒歩2分のほか、ターミナル駅である池袋駅からも徒歩圏内の、交通アクセスが非常に良い立地です。葬儀は本殿1階の斎場で行われ、控室やお清め室など葬儀の一連をスムーズに行える動線を確保しています。
祥雲寺は山号を瑞鳳山と号し、天文元年（1532年）に江戸城和田倉門内に起立しました。江戸時代に徳川家康の命により神田へ移転、その後も移転を繰り返し、大正4年に現在の地に根を下ろしました。平成8年に客殿および庫裏を新築した際、本堂内階段に車いす用のリフトを設置、玄関前にはスロープを配し、寺院としては珍しいバリアフリーを実現しました。
都心にありながら静かで落ち着いた雰囲気が魅力。大型葬にも対応可能
東京メトロ有楽町線 要町駅から徒歩2分、JR池袋駅西口からは地上路で徒歩13分、地下道から向かう場合はC1出入口から出て徒歩8分です。バスを利用することもでき、複数の路線・駅からアクセスしやすく交通の利便性に優れています。
交通量の多い要町通り沿いに建つ赤い山門が印象的で、境内に足を踏み入れると都会の喧騒を忘れるような静寂に包まれています。
式場は椅子約60席収容が可能で、敷地が広いため会葬者1,000名程の大規模葬まで対応することができます。会葬者が多数の場合は、客殿に加えて別邸もお使いいただけます。
祥雲寺の最大の特徴は細部に渡ってバリアフリー設計を施していることで、階段リフトをはじめ控室、トイレまで全て車いすのままでご利用いただけます。また、トイレにはおむつ替え台も備えており、小さなお子様連れの方も安心です。
祥雲寺の安置施設（霊安室）
安置施設はなし。ご自宅に安置できない場合は葬儀会社に相談を
祥雲寺にはご遺体を安置する施設を完備していないため、通夜までの間、ご自宅で安置することになります。
住宅事情や諸事情によりご遺体を自宅に安置することができない場合は、葬儀会社に相談をして安置施設の紹介を受けてください。
祥雲寺で対応できる葬儀形式
宗旨・宗派問わず利用可能。音楽葬については確認を
祥雲寺は曹洞宗の寺院ですが、宗旨・宗派を問わず利用することができます。無宗教形式での利用も可能です。
楽器類の持ち込み及び演奏を行う音楽葬については、ご確認ください。
祥雲寺への宿泊
通夜の晩のみ宿泊が可能。寝具類は手配が必要
祥雲寺では、お通夜の晩のみ、和室に宿泊することができます。ただし、寝具等は常備していないため、貸布団をご利用ください。
ごく身近な方だけで、故人様との最後の晩をゆっくりと過ごすことができるのは、この斎場を利用する大きなメリットと言えるでしょう。
祥雲寺での火葬
複数の火葬場が近くにあり、移動にかかる手間や負担が軽減
祥雲寺には火葬場はありません。そのため、葬儀を執り行った後は最寄りの火葬場へ移動することになります。
火葬場は、新宿区の落合斎場が最も近く、祥雲寺から車で10分程度と移動がスムーズです。その他には、杉並区の堀ノ内斎場、渋谷区の代々幡斎場、板橋区の戸田葬祭場などが利用でき、3箇所とも車で15分～20分程の近距離です。いずれも式場と火葬場を併設した総合葬儀斎場で、設備・規模ともに充実したお別れの場にふさわしい落ち着きのある施設です。
祥雲寺の立地・アクセス
複数の路線・駅を利用できるアクセスの良い斎場
祥雲寺へのアクセスは電車・バスの利用が便利です。公共交通機関を利用するか、自動車を利用する場合はハイヤー・マイクロバスで参会者乗り合わせでの利用をおすすめします。
公共交通機関でのアクセス
祥雲寺は、2つの駅とバス停から徒歩ですぐの便利な立地です。要町通り沿いの赤い山門が目印となります。
- 東京メトロ有楽町線「要町駅」5番出口から徒歩2分
- JR山の手線・埼京線「池袋駅」西口から徒歩13分（地下C1出口から徒歩8分）
また、バス路線を利用する場合、国際興業バスの停留所が斎場のすぐ前にあります。
- 国際興業バス 池02/03他 「池袋二丁目」下車すぐ
自動車でのアクセス
祥雲寺へのアクセスは、首都高速5号線あるいは山手通りから向かうとスムーズです。
- 首都高速5号線下り、北池袋出口を下りてすぐ左折。山手通りに入り1km程直進し、要町一丁目交差点を左折すると左側に祥雲寺。
- 首都高速5号線上り、高松出口を下りて200m程直進。要町一丁目交差点を左折すると左側に祥雲寺。
駐車場
駐車スペースは山門横に約15台分しかないため、できるだけ公共交通機関や参会者乗り合わせでタクシー等の利用をおすすめします。
マイカーで来場する場合は、近隣のコインパーキングをご利用ください。
