功雲院での葬儀・家族葬を行う前に
功雲院の特徴
通称「鳩寺」と呼ばれ親しまれている利便性の良い寺院斎場
功雲院は、東京都豊島区池袋にある曹洞宗の寺院です。
利便性の良い立地と、宿泊やご遺体の安置が可能など葬儀に関わる設備が充実していることから、豊島区でも人気の高い斎場です。火葬場併設の総合葬儀斎場に比べ待ち日数が少なく、日程の調整がしやすいことも利用頻度が高い理由のひとつとなっています。
山号を鳩峰山と号す功雲院は、通称「鳩寺」と呼ばれ地域の方々から親しまれています。鳩寺の由来は、開基さまが病気療養中に3晩続けて鳩に薬を勧められ、その薬を飲み続けたところ病気が全快したという伝えから呼ばれています。
池袋駅から徒歩圏内の好立地。家族葬から一般葬まで対応可能
東京メトロ有楽町線 要町駅から徒歩2分、JR池袋駅西口からは地上路で徒歩13分、地下道から向かう場合はC1出入口から出て徒歩8分です。バス停も近くにあり、複数の路線・駅からアクセスしやすく交通の利便性に優れています。交通量の多い要町通り沿いに建つ祥雲寺のちょうど裏手に位置し、訪れる参会者にもわかりやすいことが特徴です。
葬儀は功雲院檀信徒会館で行われ、1階式場は椅子席40～70名程度まで収容が可能です。2階には60席程度の和室のお清め所、6畳の遺族控室を用意しています。1日1組のみの利用となるため、周囲を気にすることなくゆっくりと故人をお見送りできることが魅力の斎場です。
ただし、2階に移動する際は階段を利用することになるため、身体が不自由な方は事前に確認しておくことをおすすめします。
功雲院の安置施設（霊安室）
遺体安置室を完備。搬入時間等については確認を
功雲院には遺体安置室を用意しており、住宅事情等によりご遺体を自宅にお連れできない場合、通夜までの間安置することが可能です。
ご遺体の搬入時間や面会等につきましては、葬儀会社を通じてご確認ください。
功雲院で対応できる葬儀形式
宗旨・宗派問わず利用可能。音楽葬については確認を
功雲院は曹洞宗の寺院ですが、宗旨・宗派を問わず利用することができます。無宗教形式での利用も可能です。
楽器類の持ち込み及び演奏を行う音楽葬については、ご確認ください。
功雲院への宿泊
通夜の晩のみ宿泊が可能。寝具類は手配が必要
功雲院では、お通夜の晩のみ、和室の遺族控室に宿泊することができます。ただし、寝具等は常備していないため、貸布団をご利用ください。
ごく身近な方だけで、故人様との最後の晩をゆっくりと過ごすことができるのは、この斎場を利用する大きなメリットと言えるでしょう。
功雲院での火葬
複数の火葬場が近くにあり、移動にかかる手間や負担が軽減
功雲院には火葬場はありません。そのため、葬儀を執り行った後は最寄りの火葬場へ移動することになります。
火葬場は、新宿区の落合斎場が最も近く、功雲院から車で10分程度と移動がスムーズです。その他には、杉並区の堀ノ内斎場、渋谷区の代々幡斎場、板橋区の戸田葬祭場などが利用でき、3箇所とも車で15分～20分程の近距離です。いずれも式場と火葬場を併設した総合葬儀斎場で、設備・規模ともに充実したお別れの場にふさわしい落ち着きのある施設です。
功雲院の立地・アクセス
駅から徒歩圏内の交通アクセスが良い斎場
功雲院へのアクセスは電車・バスの利用が便利です。公共交通機関を利用するか、自動車を利用する場合はハイヤー・マイクロバスで参会者乗り合わせでの利用をおすすめします。
公共交通機関でのアクセス
功雲院は、2つの駅とバス停から徒歩圏内の便利な立地です。
- 東京メトロ有楽町線「要町駅」5番出口から徒歩2分
- JR山の手線・埼京線「池袋駅」西口から徒歩13分（地下C1出口から徒歩8分）
また、バス路線を利用する場合、国際興業バスで向かいます。バス停のすぐ前に祥雲寺があり、その裏手が功雲院です。
- 国際興業バス 池02/03他 「池袋二丁目」下車 徒歩4分
自動車でのアクセス
功雲院へのアクセスは、首都高速5号線あるいは山手通りから向かうとスムーズです。
- 首都高速5号線下り、北池袋出口を下りてすぐ左折。山手通りに入り1km程直進し、要町一丁目交差点を左折。祥雲寺坂信号を左折すると、右側に功雲院。
- 首都高速5号線上り、高松出口を下りて200m程直進。要町一丁目交差点を左折。祥雲寺坂信号を左折すると、右側に功雲院。
駐車場
計15台分程度の駐車場を完備しています。駐車スペースに限りがあるため、できるだけ公共交通機関や参会者乗り合わせでタクシー等の利用をおすすめします。
マイカーで来場する場合は、近隣のコインパーキングをご利用ください。
