勝國寺 青龍殿での葬儀・家族葬を行う前に
勝國寺 青龍殿の特徴
古い歴史を持つ、世田谷の由緒ある寺院斎場
勝國寺 青龍殿は、世田谷区に位置する真言宗豊山派寺院勝國寺の境内にある寺院斎場です。
世田谷区内の中でも歴史の古い寺院で、近隣には世田谷区役所や国士舘大学があるわかりやすい場所に位置しています。
山号を青龍山と号す勝國寺は、天文23年(1554年)に吉良政忠(法号勝国寺照岳道旭)が開基となり創建しました。本堂奥に墓地には、明治維新の精神的指導者として知られる吉田松陰と親交があった維新の志士、土屋蕭海の墓があります。
駅から徒歩7分の好立地。家族葬や一般葬に最適な斎場
東急世田谷線 松陰神社前駅または世田谷駅から徒歩7分、世田谷区役所の裏手に位置する参会者が訪れやすい斎場です。世田谷の住宅街に溶け込む静かな環境の中にあり、家族葬から一般的な規模の葬儀に利用されています。
1階式場ホールは50席~最大70席程度まで収容が可能で、2階の40畳の和室をお清め所兼遺族控室として利用できます。また、参列者が多い場合は、別途料金にて3階の和室を含めた全館を使用することが可能です。
館内にはエレベーターを完備しており移動が便利ですが、所々に段差があり完全なバリアフリー構造ではないため、車いすをご利用の方が参列する場合は事前に確認しておくことをおすすめします。
勝國寺 青龍殿の安置施設(霊安室)
状況により、納棺済みのご遺体の安置が可能
勝國寺 青龍殿に遺体安置室は完備していませんが、状況に応じて3階の和室でご遺体をお預かりできる場合もあります。その際、必ず納棺した状態での安置となります。状況によっては安置できないこともあるので、事前に確認が必要です。
勝國寺 青龍殿で対応できる葬儀形式
仏式と神道の葬儀が可能。音楽葬には非対応
勝國寺 青龍殿は真言宗豊山派の寺院ですが、仏式であれば宗派の制限なくご利用いただけます。また、神道の葬儀にも利用が可能です。
楽器類の持ち込み・演奏による音楽葬については、行うことができません。
勝國寺 青龍殿への宿泊
宿泊は不可。近隣の宿泊施設の手配が必要
勝國寺 青龍殿では、通夜終了後、斎場内に宿泊することはできません。
遠方からお越しのご親族・ご参列者の方は、近隣のホテル等を手配する必要があります。
世田谷区に宿泊施設はあまり多くありませんが、勝國寺 青龍殿から車で15~20分程の範囲に多くのホテルがあります。
勝國寺 青龍殿での火葬
火葬炉を併設していないため、車での移動が必要
勝國寺 青龍殿には火葬場はありません。そのため、葬儀を執り行った後は最寄りの火葬場へ移動することになります。
火葬場は、渋谷区の代々幡斎場、または品川区の桐ケ谷斎場などがよく利用されるようです。代々幡斎場までは車で20分程度、桐ヶ谷斎場までは30分程度と、ともにアクセスもスムーズです。
勝國寺 青龍殿の立地・アクセス
最寄り駅から徒歩7の分の好立地。バスの利用も便利
勝國寺 青龍殿へのアクセスは電車、バスの利用が便利です。公共交通機関を利用するか、自動車を利用する場合はハイヤー・マイクロバスで参会者乗り合わせでの利用をおすすめします。
公共交通機関でのアクセス
勝國寺 青龍殿は、最寄り駅から徒歩圏内のアクセスが非常に良い斎場です。
- 東急世田谷線「世田谷駅」または「松陰神社前駅」から徒歩7分
世田谷駅で下車する場合、出入口を出て区役所方面へまっすぐ進み、世田谷区役所西信号を右に曲がったところに勝國寺 青龍殿があります。
また、バスを利用する場合、渋谷駅、田園調布駅、五反田駅、梅ヶ丘駅などから乗車することができます。
- 東急バス 反11,園02,渋52,等13「世田谷区民会館」下車 徒歩5分
自動車でのアクセス
勝國寺 青龍殿に自動車で向かう場合、通りを進むとスムーズです。
- 世田谷通り「世田谷区役所入口」信号から区役所方面に入る。「世田谷区役所前」信号を左折すると、右側に勝國寺 青龍殿。
駐車場
勝國寺 青龍殿の駐車できるスペースは、10~15台分程度です。停められる台数に限りがあるため、少人数の家族葬以外を行う場合は、満車になる可能性があります。交通の便が良い斎場のため、公共交通機関をご利用いただくか、自動車で来場する場合は近隣のコインパーキングの利用をおすすめします。