龍ケ崎市営斎場での葬儀・家族葬を行う前に
龍ケ崎市営斎場の特徴
のどかな田園風景が広がる閑静な地にある公営斎場
龍ケ崎市営斎場は、茨城県龍ケ崎市にある公営斎場です。
通夜・告別式を行う式場と火葬炉が同じ施設内にあるため、天候に左右されることなくスムーズにご遺族やご参列者の移動が行えるほか、マイクロバス等の費用を削減できることが大きなメリットと言えるでしょう。施設内には葬祭室、待合室、宿泊室などを完備しており、家族葬から一般的な規模の葬儀まで幅広くご利用いただけます。式場、火葬場ともにお住まいの地域に関わらずどなたでも利用することができ、宗教や宗派も問いません。ただし、火葬場の使用料は市内在住の方が5,000円（13歳以上）、その他の地域にお住まいの方は40,000円になります。ご利用に際しましては、電話予約のうえ火葬予定日の前日までに利用許可申請の手続きが必要です。
駅から距離があるためタクシーの利用が便利
龍ケ崎市営斎場へのアクセスは、JR常盤線「佐貫駅」から関東鉄道龍ケ崎線に乗車、「龍ケ崎駅」で下車し、そこからタクシーで約5分です。龍ケ崎駅から龍ケ崎市コミュニティバスで向かうことも可能ですが、最寄りの「前新田」バス停から約1.2kmの距離があるため、あまりお勧めはできません。駐車場は92台収容と充分なスペースを完備しているため、お車でお越しの場合も安心です。
葬祭室は106席、待合室は30席まで設置が可能です。施設内には、多目的トイレやチャイルドチェアなども完備しているため、小さなお子様連れの方からご高齢の方まで安心してご利用いただけます。
龍ケ崎市営斎場の安置施設（霊安室）
安置施設は完備していないためご自宅または葬儀社手配の霊安室にて安置
龍ケ崎市営斎場にはご遺体を安置する施設を完備していないため、通夜までの間ご自宅で安置することになります。住宅事情等によりご自宅での安置が困難な場合は、葬儀社にご相談ください。
龍ケ崎市営斎場で対応できる葬儀形式
宗教・宗派問わず利用可能。音楽葬には非対応
龍ケ崎市営斎場の式場は、仏教・神道・キリスト教および無宗教形式を含め、すべての宗教・宗派の葬儀で利用できます。楽器の演奏等による音楽葬については、周囲の利用者への配慮が必要なため許可されないでしょう。
龍ケ崎市営斎場への宿泊
宿泊室で仮眠が可能。浴室完備で快適に過ごせることが魅力
龍ケ崎市営斎場は、通夜の後に宿泊室にて仮眠することができます。浴室も完備しており、シャンプー・ボディソープのみ備え付けられています。タオルや洗面道具につきましては、各自でご用意ください。遠方からお越しのご親族で宿泊を希望される方が多数の場合は、疲れを癒すためにも近隣のホテル等の手配をおすすめします。
龍ケ崎市営斎場での火葬
石岡地方の住民はリーズナブルな料金で火葬が可能
龍ケ崎市営斎場には、火葬炉3基を完備しています。
お住まいの地域に関わらずどなたでも利用することができますが、利用料は龍ケ崎市にお住まいの方は5,000円（13歳以上）、その他の市町村にお住まいの方は40,000円（13歳以上）と、龍ケ崎市民はリーズナブルな料金で利用することができます。火葬時間は、午前10時・正午・午後1時・午後3時の最大4件までとなっています。
龍ケ崎市営斎場の立地・アクセス
最寄り駅からタクシーで約5分の立地
龍ケ崎市営斎場へのアクセスは、駅からタクシーまたはバスを利用します。
公共交通機関でのアクセス
龍ケ崎市営斎場の最寄り駅は、龍ケ崎駅です。
- 関東鉄道龍ケ崎線「龍ケ崎駅」からタクシーで約5分、またはコミュニティバスを利用
龍ケ崎駅からコミュニティバスを利用する場合は、BルートまたはDルートに乗車し、前新田バス停で下車、そこから徒歩で15分程度かかります。
自動車でのアクセス
龍ケ崎市営斎場へ自動車で向かう場合、常盤自動車道または首都圏中央連絡自動車道を利用すると便利です。
- 首都圏中央連絡自動車道から向かう場合：「牛久阿見IC」で下車、県道48号線を千葉方面へ進む。道なりに約10キロ進み「長沖新田」信号の交差点を左折、約200ｍ進み右折した後、約1km進むと龍ヶ崎市営斎場。
- 常磐自動車道から向かう場合：「柏IC」で下車、国道16号線を千葉方面へ約5キロ進む。「呼塚」信号を左折し国道6号に入った後、約20キロ進み利根川を渡る前の交差点を右折して県道170号線（利根水郷ライン）に入る。約15キロ進み、「栄橋南詰」信号を左折、橋を渡って約4キロ進み「長沖新田」信号を右折。約200ｍ進みＴ字路を右折した後、約1キロ進むと龍ヶ崎市営斎場。
駐車場
龍ケ崎市営斎場には、92台分の駐車場を完備しています。充分なスペースを用意していますが自動車で訪れる参列者が多い場合は混雑して停められない可能性もあります。できるだけマイクロバスや公共交通機関を利用するか、自動車を利用する場合は乗り合わせのうえ少ない台数で向かうことをおすすめします。
