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2018.4.18

一周忌以後、法要を行うタイミング~三回忌、七回忌、十三回忌…

一周忌以後、法要を行うタイミング~三回忌、七回忌、十三回忌…

葬儀が終わっても一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌…と故人の供養は続きます。亡くなってからしばらくは、今何年目かをすぐ計算できるかもしれません。ですが、法要の回数を重ねるごとに「次はいつ頃法要を行うんだったかな?」と分からなくなることはないでしょうか。今回は、法要を行うタイミングについて、年数の数え方をご紹介します。

三回忌、七回忌、十三回忌…年忌法要の数え方

三回忌以降は「数え年」で考える

一周忌と三回忌以降とで、年数の数え方が異なります。
まず、一周忌は「満」で考えます。つまり、亡くなって丸一年経った命日に法要を行います。
三回忌以降は、「数えの年」で年数を把握します。「数え」とは、故人が亡くなった年を1年目として、正月を迎えるごとに、1年を加える考え方です。故人が亡くなった年を含めて計算するので、実際の経過年数と1年ずれが生じます。

法要 法要を営むタイミング 備考
一周忌 死後満1年目の祥月命日 満1年目の祥月命日に行う
三回忌 死後満2年目の祥月命日 死亡年を含めて3年目の祥月命日に行う
七回忌 死後満6年目の祥月命日 死亡年を含めて7年目の祥月命日に行う
十三回忌 死後満12年目の祥月命日 死亡年を含めて13年目の祥月命日に行う
十七回忌 死後満16年目の命日 死亡年を含めた17年目に行う
二十三回忌 死後満22年目の命日 死亡年を含めた23年目に行う
二十七回忌 死後満26年目の命日 死亡年を含めた27年目に行う
三十三回忌 死後満32年目の命日 死亡年を含めた33年目に行う
「弔い上げ」とするのが一般的
五十回忌 死後満49年目の命日 死亡年を含めて50年目に行う
百回忌 死後満99年目の命日 死亡年を含めて100年目に行う
※以後50年ごとに営む

三回忌、七回忌、十三回忌は年忌法要のひとつ

一周忌や三回忌などは祥月命日に行う法要

三回忌、七回忌、十三回忌は、年忌法要といわれる法要のひとつです。法要は忌日法要と、年忌法要とに大別されます。
忌日法要は、初七日から忌明けとなる四十九日法要、百箇日法要までです。
年忌法要は亡くなった翌年に行う一周忌をはじめ、三回忌や七回忌、十三回忌と、故人の祥月命日に行う法要です。祥月命日とは、故人が亡くなった日と同じ月、同じ日のことです。
十三回忌の次は十七回忌、二十三回忌、二十七回忌、三十三回忌などと続いていきます。三十三回忌のあとは五十回忌です。五十回忌以降は、五十年ごと百回忌、百五十回忌と法要を行いますが、一般的には行うとしても、三十三回忌か五十回忌くらいまでが多いです。

七回忌以降は法要を「併修」することも

同じ年に重なった法要を合わせて行うことを、併修といいます。併修は葬儀の規模が小さくなる七回忌以降なら、行っても問題ないとされています。

十三回忌以降は弔い上げすることも多い

年忌法要は、一周忌までは親族や友人・知人など、比較的広範囲の人を招待し、賑やかに法要を行うことが多いです。ですが、三回忌は招待客を親族までにする、七回忌や十三回忌は身内だけで行うなど、法要の回数を重ねるごとに、規模を小さくすることや、併修することが一般的です。やがて、どこかのタイミングで弔い上げをします。
弔い上げというのは、故人としての法要を切り上げ、それ以後は先祖代々の法要としてまとめて営むことです。
一般的には三十三回忌で弔い上げをすることが多いです。ですが最近は十三回忌や、場合によっては七回忌で弔い上げをして、その後の法要を省略するケースも増えています。

三回忌、七回忌と法要を続けるのは供養のため

法要の日取りは祥月命日付近で都合のいい日を選ぶ

亡くなってからも三回忌、七回忌、十三回忌と法要を重ねるのは、故人の冥福を祈り、霊を慰めるためです。法要後の食事やお墓参りまで含めた一連の行事のことを、追善供養や法事、という言い方をすることもあるように、法要をすることは故人への供養になります。
法要を行うには、出席者や僧侶との日取りの打ち合わせが必要です。一周忌から十三回忌くらいまでは、祥月命日に行うのが基本のルールです。ですが、祥月命日が平日になる場合は、出席者の都合を考えて、直前の土日に前倒ししてもかまいません。全員が出席しやすい日取りを選びましょう。

三回忌、七回忌、十三回忌などは数えの年で把握する

十三回忌くらいまでは祥月命日に法要を行う

年忌法要のタイミングは、一周忌では満1年目に法要を行いますが、三回忌以降は数えの年で法要を行います。数えの年は、死亡した年を含めて何年目かを数える方法です。実際の経過年数は、七回忌であれば6年目、十三回忌は12年目になります。
法要を行う日取りは、十三回忌くらいまで祥月命日付近に法要を行うのが基本です。
三回忌、七回忌と、回数を重ねるごとに法要の規模は小さくなり、ほかの法要も重なったりして、今何年目か把握しづらくなるかもしれません。ですが一覧表を参考に、弔い上げまで供養を続けましょう。

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