2018.3.30

失敗しない葬儀社選び|病院で紹介された葬儀社に任せると損をする!?

失敗しない葬儀社選び|病院で紹介された葬儀社に任せると損をする!?

満足いく葬儀を行うために、葬儀社選びは重要なポイントです。病院で紹介してもらう、自分で探すなど、いくつか方法がありますが、葬儀社選びをするときにチェックしたいポイントや注意点についてご紹介します。

葬儀社選びの方法

病院の紹介は高額になる可能性がある

葬儀社選びの方法として、まず考えられるのが病院から紹介してもらうことです。病院で亡くなった場合は特に、ご遺体の搬送をするために依頼する機会があるかもしれません。
病院から紹介の紹介は、ある程度安心感があるのがメリットです。ですが、葬儀全体を依頼するとなると、一概にいいとはいえないのが実情です。
というのも、病院から紹介された葬儀社の場合、葬儀費用に上乗せして紹介手数料が加わり、最終的な費用が一般的な金額よりも高くなることが多いからです。紹介手数料は、葬儀社が病院に対し、紹介してもらった謝礼として支払うお金です。

搬送だけでもOK

病院からの紹介となると、断りづらいと思う人もいるかもしれませんが、はっきり断っても失礼にはなりません。すでに依頼している葬儀社があれば、ご遺体の搬送だけお願いしても問題ありませんので、遠慮なく伝えるようにしましょう。

知人の紹介

知り合いの人と話をしていて、葬儀社を紹介してもらうケースもありえます。知っている人が利用した経験がある葬儀社なら、利用するハードルも下がりやすいかもしれません。ですが、知り合いに紹介してもらう場合も、紹介してもらった人とその葬儀社は相性がよくても、自分たちとも合うかどうか、信頼できるかどうかはわからない部分があります。

インターネットや広告で探す

自分で探す方法としては、インターネットや広告などの情報から選ぶ方法があります。
自分で探す際に注意したいのは、大手で知名度がある葬儀社だから信頼できる、間違いがないとは限らないことです。口コミや過去の実績も合わせて確認するようにしましょう。

葬儀社選びのポイント

スタッフの対応

葬儀社を選ぶ際、一番の軸となるのはスタッフとの相性です。葬儀社のスタッフがどれだけ心を砕いてくれるかで、葬儀全体の進行や、満足度にもつながってくることが多いです。
相性の合う・合わないは人それぞれポイントが違いますが、「気持ちよく葬儀の準備が進められそうか」を基準に考えるといいかもしれません。

相談に対し、選択肢を用意してくれる

人それぞれ、明確かどうかは別として、ぼんやりでも「こんな葬儀にしたい」という希望があるはずです。
葬儀社のスタッフに相談したとき、自分たちの希望を聞いてくれた上で、複数の選択肢を提示してくれるか、希望に合うプランを提案してくれるかなどを意識してみてください。もちろん、葬儀の大小にかかわらず対応が丁寧か、説明が分かりやすいかどうかも大切なポイントです。

迅速に対応してくれる

パンフレットや資料を請求したとき、迅速に対応してくれるかどうかで、葬儀社の雰囲気が分かることもあります。パンフレットの中身が分かりやすいかどうかもチェックしましょう。

これまでの葬儀記録を見せてくれる

葬儀社によっては、これまでの葬儀記録を見せてくれることがあります。自社サイトを持っている葬儀社であれば、サイト内で写真付きの葬儀施工例を公開している場合があります。施工例を見ることで、どんな葬儀を行っているかが分かりやすくなります。ひとつの判断材料として活用しましょう。

料金設定

葬儀を行うとなると、料金も重要なポイントです。トラブルも起こりやすいポイントなので、細かい部分までチェックすることが大切です。

明確な料金設定

パンフレットや資料などと同じように、料金設定もパッとみて分かりやすいかどうかをチェックしましょう。
よくある問題として、葬儀プラン自体は安くても、プランに含まれている項目が少ないということがあります。希望の葬儀を行うには、結局オプションの追加が必要になり、料金も上乗せされ、総額で考えると、高額になるというケースです。
葬儀社によっては、セットプランに何が含まれるか分からないこともあり、いくらになるか分からないこともあります。
料金をチェックするときは、どんな項目がセットプランに含まれるのか、総額ベースでいくらになるのかを考えるようにしましょう。

詳細な見積もりの提示

葬儀を依頼するときは、必ず事前に見積もりを取ることも大切です。見積もりを受け取ったら、細かい部分まで明細が記載されているか、今後追加でかかる可能性のある費用があるかどうかも確認しておきましょう。葬儀の費用は、参列者数によって変動する費用もあるからです。
見積もりに対しても、葬儀社のスタッフから丁寧な説明があるかが大切です。最終的な請求を受け取ったとき、思ったより高額にならないようにするためにも、総額でいくらになりそうかわかるような詳しい見積もりが出るか、チェックしましょう。

支払い期日に余裕があるか

料金の支払い日も、葬儀社によってさまざまです。期日に余裕がある葬儀社のほうが、葬儀に集中し、気持ちにもゆとりを持って執り行える可能性が高いです。

企業努力

客観的にチェックできるポイントもあります。どんな資格を持っているか、何人資格を持っている人がいるかで、葬儀社全体の質をはかることもできるでしょう。

葬祭ディレクターの有無

葬祭ディレクターは、葬儀の受注、会場の設営から式典運営に至るまで、葬儀全体を組み立てて作り上げるコーディネーターです。民間試験であり、必ずしも葬儀社で働くにあたって必要な資格ではありません。ですが、資格を持っている人が葬儀社にいて、その人数が多いほど、葬儀に関する専門の知識や技術を持っている人がいると考えられます。

JECIA(葬儀社格付け機関)からの評価

JECIA(ジェシア)は、消費者にかわって葬儀社を格付けする機関です。独自の評価項目と基準によって最高格付け5つ星まで審査・認定をしています。星の数が多いほど、対象の葬儀社が、安心して相談できる葬儀社だと判断する材料になります。

ISO9001取得

ISO9001は、JQAが認定する、品質マネジメントシステムの国際規格です。認証されているということは、その企業が一貫した製品やサービスを提供し、顧客満足の向上を目指しているのだと、第三者から認定されていることになります。

葬儀社選びで気を付けたいポイント

規模の大小にとらわれない

長年地元に密着して活動している葬儀社は、規模が小さくても信頼や実績があると考えられます。
大手だから安心、という概念にとらわれず、葬儀社やスタッフの雰囲気、葬儀プランの内容も大切に、検討しましょう。

選択肢や提案をせず、どんどん話を進める

葬儀社によっては、こちらの希望を聞かず、どんどん話を進めるようなスタッフもいます。中には、選択肢も提案もなく、契約を急がせるような業者もいるのが実情です。押しが強い業者だと、支払い期日も余裕がない場合があるので注意しましょう。
ほかにも、近年家族葬や直葬といった小規模な葬儀を行う人が増えていますが、葬儀社によっては小規模な葬儀について消極的なケースもあるようです。希望する葬儀の規模が小さいと分かったとたん、反応が冷たくなったり、反対されたりすることもあるようなので、自分たちの意見を聞き、決断を待ってくれるような葬儀社を選ぶようにしましょう。

葬儀担当者がバラバラ

葬儀社によっては、ご遺体の搬送と打ち合わせ、準備、当日の担当スタッフが全てバラバラという場合があります。葬儀がスムーズに進行するかどうかは、いかに親身になって葬儀社のスタッフが動いてくれるかどうかが大きく関係してきます。
依頼する際は、依頼から実際の葬儀まで、同じスタッフが担当してくれる葬儀社を選ぶほうがベターです。

満足いく葬儀になるかどうかは葬儀社次第

さまざまなポイントから葬儀社選びを

葬儀社を選ぶ方法やポイントはさまざまですが、会社の規模の大小にとらわれず、スタッフの対応や、客観的な企業姿勢などで判断することが大切です。満足いく葬儀になるかどうかは、担当するスタッフがどれくらい親身になって動いてくれるかにもよるからです。
病院から紹介してもらうよりも、自分たちで吟味して選ぶほうが、葬儀の内容や料金的な面でも納得いく形になることが多いでしょう。

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